イギリス

年末年始のロンドン旅行記③テムズ川のカウントダウン花火!旅ブログ

ロンドン カウントダウン ブログ
このサイトではPRを使用しています

2019年のカウントダウンはイギリス・ロンドンで迎えました🎆年末年始のロンドン旅行記を忘れないうちに書いておきます。

ロンドンではテムズ川のカウントダウンイベント&元旦にニューイヤーズ・パレードを観たり(^_^)

ロンドンの観光スポットをまわったり、美味しいローストビーフフィッシュ&チップスなどのロンドン名物を食べたり、アフタヌーンティーを楽しんだり。。

今回は年越しカウントダウン編⭐️

ロンドン・テムズ川のカウントダウン花火

この記事は年末年始のロンドン旅行②の続きです。前回の記事ではロンドン観光やロンドンで食べた美味しいものなどについて書きました。

今日はいよいよカウントダウン!

31日は朝からロンドン市内を観光して夕方にはホテルに戻り、仮眠をとってからカウントダウン花火の行われるテムズ川へ。

冬 ロンドン旅行 ブログ

私たちが宿泊していたホテルから花火の鑑賞エリアまでは徒歩30分。

余裕で歩ける距離だけど行きはバスで行こうと思い、ホテル最寄のバス停からバスに乗りました。乗ったはいいんだけど‥

カウントダウン当日のバスは20時くらいには運休するそうで、ちょうど私たちが乗ったバスは乗車すぐに「last bus」の表示に切り替わり次の駅で乗客全員降ろされてしまいました。

結局1駅分しかバスに乗れずw そこから会場まで歩いて行きました。

ロンドン カウントダウン セキュリティ ポリス

カウントダウンイベントが行われるエリアからだいぶ離れた所からポリスや警備隊が待機していました。テロ対策で厳戒態勢。

ちなみに地下鉄はカウントダウン当日は夜中も運行しています。しかも大晦日の23:45〜元旦の朝4:30まで運賃無料

年末年始の公共交通機関はそれぞれ特別ダイヤでの運行になるので事前に確認を。

って言ってもどこに情報が書かれているのかいまいちよく分からなかったけど・・( ;´Д`)

ロンドン カウントダウン 混雑

テムズ川に近づくにつれて段々と人が増えてきました。

花火鑑賞エリアの近くはチケットを持っている人しか入れないようになっているので、入り口でチケットを見せて進みます。

さらに奥へ進むと保安検査パスポートチェックがあります(写真付きIDが必要なので絶対忘れずに!)

ロンドン カウントダウン 保安検査

カウントダウンイベントの会場にはスーツケースやバックパックをはじめとした大きな荷物は持ち込めません。

あとは上着の中まで念入りにチェックされる・・はずなんだけど、なぜか私だけ何もチェックされずw

みんな行列に並ばされてジャケットの中までしっかり確認されているのを見ながら一人だけ保安検査をスルー。。

主人も保安検査の列に並ばされていたので先にゲートを通って待機していました。

なぜだかこういう事よくあるんだよね。日本人の女だからなのかな?

私みたいな奴が爆弾とか銃とか持っていたらどうするんだろうね ( ;´Д`)

と本当いつも思うよ。

ホワイトエリア

そんなこんなで会場に到着しましたっ

チケットに同梱されていた紙に「21時までに入場してください」と書いてあったのでそれに合わせて来たよ。

ロンドン カウントダウン ホワイトエリア

今回私たちが購入したロンドンカウントダウンの花火鑑賞チケットはホワイトエリア。それぞれのエリアの場所はここです

ロンドン カウントダウン エリア 色 ブルー ホワイト

ホワイトエリアはロンドン・アイ付近からテムズ川に架かるウエストミンスター橋の上です。最寄駅はウォータールー駅。

ロンドン・アイの周辺に花火が打ち上がるので、ホワイトエリアは観覧車と花火を斜めの角度から観る事になります。

上のMapを見ると分かりやすいと思いますが、ロンドン・アイの対岸(通行止めになっている側)からの方が花火が見やすいので早めに場所取りしておきました。

って言っても21時過ぎの時点でもうこんなにたくさんの人。

ロンドン カウントダウン ホワイトエリア ブログ

最前列にいる人は、こんなに寒い中一体何時から待っていたんだろうね・・!

ロンドン・アイの反対側にはビッグ・ベンが見えます。目の前には観覧車、振り返ればすぐ近くにビッグベン。

ロンドン ビッグベン 工事中

ビッグベンは現在工事中(2017年8月~2021年までの4年間)なのでちょっと見た目が普通のビルみたいな感じになっちゃってるんですけど・・

でも大時計はしっかり動いているので、ここで年越しまでの時間を確認できます。

あと工事中は時計台の鐘は工事中は鳴らないので、4年間は聞く事ができないと思っていたのですが

年を超えるその瞬間、0時ちょうどに「ボーン ボーン」と鳴る鐘が鳴りました!

ビッグベンの鐘の音を聞くとロンドンらしさを感じるから好き(^_^)

ホワイトエリアを選んで正解だったかも。

ロンドン カウントダウン 観覧車

待ち時間の間ロンドン・アイはいろんな色に変わります。

21時過ぎくらいからカウントダウンイベントが始まって、DJが音楽を流したり司会者がトークで盛り上げたりしていたので飽きずに楽しめました。

周りの人は静かにお酒を飲んだりしながら待っている人が多かったな。

(私たちも最初はお酒でも持っていこうかと思っていたけど、飲まなくて正解でした。トイレが近くなるからね😨)

カウントダウンが始まるまで3時間あったけど、意外とあっという間だったな。

ロンドン カウントダウン ホワイトエリア 旅行記

ちなみにホワイトエリア内にも仮設トイレやドリンクの販売ブースがあります。

でも地面にシートを引いたりして場所取りできる訳ではないので、一度そこを離れたらせっかく早くから並んだ意味がなくなってしまうし

かと言ってこの人ごみの中で一人で出かけたら絶対はぐれちゃうので、トイレにすら一回も行きませんでした。橋の上なので戻ろうにも目印もないからね。

ロンドン 年越し 旅行記

さあいよいよカウントダウン!

ロンドン・アイの後ろにあるビルに数字が映し出され、60秒前からカウントダウンが始まります!

この瞬間が一番ドキドキ・・

ロンドン・アイ カウントダウン

ラスト10秒のカウントダウンはテムズ川沿いにいる数十万人全員でカウント。

いやあこんなに盛り上がる年越しイベントは生まれて初めて参加しました(^_^)

ロンドン カウントダウン ブログ

0時ちょうどを迎え「HAPPY NEW YEAR!!」って大盛り上がり。

その後は意外にもすっごく静かで、ビッグベンの鐘がボーンボーンと響き渡る中花火が打ち上げられていました。

ロンドン 年越し 花火

それにしてもこの花火の大きさが伝わるかな?あの大きな観覧車ロンドンアイがすごく小さく見える程の大迫力でした。

写真が下手くそすぎて伝わらないかな?

ロンドン カウントダウン 花火 旅行記

ロンドン カウントダウン 花火 テムズ川 ブログ

年越しの花火がひと段落した後、今度は音楽に合わせて花火が盛大に上がり始めました。これがすっっごく良かった!

海外でのカウントダウンといえばお馴染みの曲・蛍の光の英語版「Auld Lang syne」から始まり。

イギリスの有名なアーティストの曲に合わせて次々と花火が打ち上がります。

ロンドン カウントダウン 花火 テムズ川

ビートルズのLet It Beが特に良くて、しばし感慨に耽りました

ロンドン テムズ川 花火

ロンドン カウントダウン 2019

ロンドン 年越し ブログ

動画を撮っていたので写真があんまりないけど、本当に綺麗だったな。

これまた音楽のチョイスもどれも良く、心に残る曲が多くて、さらに音楽と花火がよく合っていたのでなんだか想像していた以上に感動してしまいました。

言葉では伝えきれないな。

ロンドン 年越し 花火

イギリス 年越し 花火

ところで、日本人の身長でちゃんと花火見えるの?って心配になると思いますが

日本人女の平均身長の私(160cmくらい)は大きい人の後ろに立つとよく見えなかったので、すごいなで肩の人を見つけて後ろに並び、その人の首〜肩の隙間から花火を観ました(笑)

これでばっちり見えたよ!

欧米人は身長が高い人が多いから、いい具合に隙間を見つけるのすごく大事👍

ロンドン カウントダウン

イギリス カウントダウン 花火

ロンドン カウントダウン テムズ川

そしてフィナーレ。

ロンドン カウントダウン 花火 ブログ

もう写真が下手すぎてどうしちゃったのっていう感じですが、実際はこの100倍綺麗でした。

私のデジカメには写りきらないほどの大迫力!さすが海外のカウントダウンイベントは規模が違う。

歓声と拍手に包まれ大盛り上がりの中、年越し花火が無事終わりましたー!

年明け後はロンドンアイとその周辺が綺麗にライトアップされていました。

ロンドン旅行 年末年始 ブログ

ロンドン カウントダウン 旅行記

色が変わって様々なバリエーションのイルミネーションになります。綺麗。

ここで記念に写真を撮っている人も多かったけど、すぐに帰る人もかなり多いのでそこまで混雑していなかったかな。

ロンドン カウントダウン 女子 ブログ

ホワイトエリアはテムズ川に架かる橋の上なので他のエリアに比べて寒いです。結構風が強い。

ロンドン カウントダウン ブログ

カウントダウンの時の服装にも書いていますが、私はダウンジャケットの上に100均のレインコートを着ていきました。

インナーにはホッカイロを防弾チョッキみたいに貼って、靴の中には靴用ホッカイロを入れて。これで防寒対策万全!

寒さを全く感じませんでした。

年明け後のロンドンの街

カウントダウンが終わった後は特に大騒ぎするでもなく、みんな早々とホテルへ帰ります。

自分の想像していた「海外でのカウントダウン」の100倍マナーが良くてびっくり。

ロンドン 年越し後

バルセロナでサッカー観戦の時も思ったけど、海外の人ってイベントが始まる前までは大盛り上がりするけど、いざ終わるとサクッと帰るよね。笑 切り替えが早い。

酔っ払いもいないしなんだか治安が良い。

逆に日本のカウントダウンイベントの方が大騒ぎして大変な事になってる気が・・

 

でもロンドンでも95%の人は静かだったけど、インド人が本当にうるさすぎてびっくりしたww

年越しでお祭りモードになったインド人が爆音で音楽流しながら集団で踊り始め、それを見つけたインド人がまた集まってきてさらに規模が大きくなるという地獄絵図(笑)

世界では “中国人=うるさい” っていうイメージが強いと思うけど、私は世界で一番煩いのはインド人だと思う。笑

 

インド人がインド人を呼びさらに人数が増えて、ここは本当にロンドンか?と思うくらいインドカーニバルでした。

最終的にはポリスの規制が入る程大騒ぎw 集団ごと移動させられていました(全員移動しながら踊ってたけど笑)

私たちの2019年の初笑いはインド人に持っていかれました。

カウントダウンの日に宿泊したホテル

30分程歩いて無事ホテルに到着。

ロンドンでのカウントダウン当日に宿泊したホテルはアコモデーション ロンドン ブリッジです。

ロンドン ホテル アコモデーション ロンドン ブリッジ

年越し当日のホテル選びでちょっと悩んだのは、ロンドンのカウントダウンでは通行止めになるエリアがいくつかある事。

↓通行止めのマークがある所は行き止まりになるので、そこを通らないといけない場所にあるホテルを予約してしまうとかなり遠回りして帰る事になるのです・・

ロンドン カウントダウン 通行止めエリア

私たちが花火鑑賞したホワイトエリア(ウエストミンスター橋)はビッグベン側の入り口が通行止めになるので、ウォータールー側のホテルを取りました。

当然なんですがウォータールー周辺のホテルは普段の宿泊料金の5〜6倍くらい値上がりしていてΣ(・□・;)

カウントダウン当日はほとんどホテルで過ごさないし、ちょっと離れていても安いホテルでいっか。という事でこのホテルを選びました。

ホテルからカウントダウンイベントの行われるエリアへは徒歩30分くらいです。

離れた場所でもさすがに当日は値上がりしているんだけどね。ここのホテルは2人で1泊27,700円だったので、一人一泊13,850円でした。

カウントダウン当日と考えたらかなりお手頃(^_^)

タワーブリッジへも徒歩20分くらいだし、近くにバス停もあるので観光地へのアクセスも割と良かったです。

 

お部屋の内装

ロンドン カウントダウン ホテル

アコモデーション ロンドン ブリッジ お部屋の内装

お部屋はちょっと狭めだけど特に不自由なし。寝るだけだし十分よ。

年越しの日は夜中まで外にいたしほとんどホテルにいなかったからね。

ロンドン 年越し ホテル

ロンドン カウントダウン当日 ホテル

実際宿泊してみて思ったことは、花火の鑑賞エリアから離れたホテルにして正解だったなと。やっぱりカウントダウン後のイベントエリア周辺は騒がしかったからね。

お祭り騒ぎしているインド人軍団の尋常じゃないうるささよ・・笑

ホテルへ帰る道にも爆音でスピーカーから音楽流して踊っているインド人集団が何組かいて、ホテル周辺まで来てやっと静かになりましたw

 

ホテルの周辺

ロンドン 赤い公衆電話

ホテル周辺は公園や住宅街があって、長閑でのんびりした雰囲気でした。

↓ホテルから徒歩10秒の所にあったパブ。

ロンドン カウントダウン Bar パブ

ここのパブはカウントダウン当日も朝まで盛り上がっていました。朝まで飲みたい時はここで✌️

ホテルの隣には小さいけどスーパーマーケットもありました。年明け後の乾杯ビールはここで調達(^_^)

ロンドン ホテル近くのスーパー

周りには何軒か飲食店もあったし、何かと便利でした。

元旦のパレードへ

次の日はロンドン市内全体で行われる大きなイベント、ニューイヤーズパレードを観に行きました。

続きは年末年始のロンドン旅行④で⭐️

ABOUT ME
Yuka
このサイトのオーナー。海外旅行が好き。これまで訪れた国は30カ国以上、そのうち2年間ハワイに住んでいました。現在は日本在住で、5歳女の子と1歳男の子のママ。今は子連れ旅の記事をメインに書いています。 ライターの一覧を見る