ノートルダム大聖堂はパリの有名な観光スポットですが、
そこから徒歩2分の所にあるサント・シャペル教会(Sainte Chapelle)という教会がものすごく綺麗でおすすめですよ!
一面ステンドグラスで覆われた、煌びやかな教会です✨
サント・シャペル教会(Sainte Chapelle)
パリ セーヌ川の世界遺産エリアにあるサント・シャペル教会は、13世紀に王の命令によって製作されたパリ最古のステンドグラスが見所!
ノートルダム大聖堂と同じメトロ4番線 Cité 駅で降りたら、ノートルダム大聖堂とは反対の方向へ向かいます。
奥に見えている宮殿のような建物がサント・シャペル教会(Sainte Chapelle)。
ノートルダム大聖堂もサント・シャペル教会も、どちらもCite駅から徒歩1分程。
サントシャペル教会は最高裁判所の敷地内に位置するため、一度裁判所内の敷地内に入ってから中庭を通って教会へ入ります。
こちらが裁判所。
入場料金は8,50€(約1,000円)、18歳未満は無料。10~3月の毎月第一日曜日は無料になります。
入り口のセキュリティはかなり厳しく、全員荷物検査を受けてから中に進みます。
1248年のゴシック建築の最盛期に造られており、天井が高く豪華な造りとなっています。
敷地面積は600平米と広いです。
さらに進むと、一面ステンドグラスに覆われたとっても綺麗な空間が✨✨
これらはパリ最古のステンドグラスであり、13世紀に造られたものです。
ステンドグラスにはキリストの物語が描かれており、よく見ると一つ一つ絵が異なります。
教会内部の高さは13メートル以上あるそう。広々としています。
教会内部の端の方に、ステンドグラスの歴史について記述された観光客向けの案内を見つけました。
その中には日本語のものも。日本人観光客も多く訪れているようで、入り口にいるセキュリティの方も片言の日本語で話しかけてくれました。
教会への出入り口から内部を見るとこんな風になっています。
実は私達は最初はサント・シャペル教会を訪れる予定はなく、ノートルダム大聖堂を目指していたら間違えて入ってしまったのですが笑、結果的に行って大正解でした!
正直、ノートルダム大聖堂の3倍くらいおすすめしたいです。女性の方には特に足を運んでみてほしいです♩
サント・シャペル(Sainte Chapelle)
住所:8 boulevard du Palais 75001 Paris 裁判所内(Palais de Justice)
開館時間:9:30~18:00(3~10月)、9:00~17:00(11~2月)
アクセス:メトロ4番線 Cité 駅から徒歩1分・ノートルダム大聖堂から徒歩2分
ノートルダム大聖堂(Notre-Dame)
そのまま歩いてノートルダム大聖堂へ。2分程で着きます。
全長127.50m、身廊の高さは32.50m、幅は12.50mと圧倒的なスケールです。
ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」=聖母マリアを指し、今でもパリ大司教座聖堂として使用されているキリスト教の聖地です。
建物の正面には成人の彫刻が。
ノートルダム大聖堂前には大聖堂内に入る方の長蛇の列ができていますが、回転がはやいのであまり待たずに入る事ができます。
大聖堂内部は入場無料。屋上へは8,50 €(約1,000円)で登る事ができるので、興味のある方は是非。
ちなみに、パリから各地への距離を表すときはノートルダム大聖堂の前が起点になっているそう。知らなかった!
おすすめの写真スポットは、 Cité 駅側から見たバラの前。
薔薇×世界遺産の組み合わせがまたいいですね。
豪勢な造りと煌びやかな内装に圧倒されてしまいました。想像以上のスケールの大きさにびっくりしてしまいました。
一度は必ず訪れるべき場所だと思います!
ノートルダム大聖堂(Notre-Dame)
住所:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス
電話番号:+33 1 42 34 56 10
開館時間:8:00~18:45(月~金)、8:00~19:15(土日)
アクセス:メトロ4番線 Cité 駅から徒歩1分