子連れ海外旅行におすすめのシンガポール。
日本からの直行便があり、日本との時差は一時間。治安が良く衛生的で、一年中暖かく、食べ物も美味しい。
特に嬉しいのは空港⇄市内が近く、街自体がコンパクトなので観光しやすいこと。何より子供も楽しめる観光スポットが多い!
我が子の海外旅行デビューにもシンガポールを選びました!
今回は、ママ目線で選ぶ「子供が喜ぶシンガポールのおすすめ観光スポット」
赤ちゃん〜未就学児くらいの小さい子も楽しめる所を色々とメモしておきます ( ´ ▽ ` )
- 子連れにおすすめの観光スポット in シンガポール
- オランウータンと朝食を!「シンガポール動物園」
- 移動時間も楽しめる!オープントップバス「ファンビー」
- アジアで一番大きい観覧車「シンガポール・フライヤー」
- 子連れでもまわりやすい「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」
- 超ロングプールが楽しい「アドベンチャー コーブ ウォーターパーク」
- 無料のイルミネーションショー「ガーデン・ラプソディ」
- マリーナ・ベイサンズから市内を一望できる「スカイパーク展望台」
- アクティビティがたくさん!リゾート島「セントーサ島」
- 空中散歩で移動!「シンガポール・ケーブルカー」
- 無料の水遊び場「ファーイースト・オーガナイゼーション・チルドレンズ・ガーデン」
- 外国の職業体験ができる「キッザニア・シンガポール」
- 子連れシンガポール旅行で知っておきたいこと
- おわりに
子連れにおすすめの観光スポット in シンガポール
オランウータンと朝食を!「シンガポール動物園」
まずは日本ではできない体験を。
Singapore Zoo(シンガポール動物園)には、オランウータンと一緒に朝食を食べられるレストランがあります
動物たちが近い!
そしてびっくりする事に檻がない!
シンガポール動物園の最大の特徴は『檻がないこと』野生的でありのままの動物の姿を観察する事ができます。
子供が喜ぶのはもちろん、日本ではできない体験なので大人も楽しめること間違いなし。
食事はビュッフェ形式で、「地球にやさしい朝食」をテーマにしたサステナブル&野生生物に優しい栽培方法で育てられた食材などが使用されています。
- 場所:Ah Meng Restaurant(シンガポール動物園内)
- 時間:9:00〜10:30(動物たちが現れるのは9:30〜10:00)
- 予約:Breakfast in the Wild(公式サイト)
- 料金:大人 S$45・子供 S$35(6〜12歳)
- アクセス:マリーナベイエリアからタクシーやGrabで約30分
- ※ 朝食料金とは別にシンガポール動物園の入場チケットが必要なので要注意。
ここシンガポール動物園では、トラムに乗って夜の動物園を観察するという珍しい体験ができるナイトサファリも有名。
実際は暗くて動物がよく見えない事も多いけど、なんとも言えないワクワク感があって楽しい!ただし時間が19:15〜と遅めなので、ちょっと夜更かしできる子向けかも。
移動時間も楽しめる!オープントップバス「ファンビー」
この乗り物が嫌いな子供はいるのだろうか!?屋根がない解放的なバス、「オープントップバス」
子供連れで市内観光をするならダントツでおすすめの移動手段です!
外国の方と触れ合ったり、英語で話す体験は実際は日本でもできる。「海外でしかできない体験」って、やっぱり一番は外国の街並みを楽しむことだと思うんです。
移動しながら街並みを楽しめるって一石二鳥で最高だよね。シンガポールの風を浴びながら綺麗な街並みを堪能してほしい!
おすすめはファンビー(FunVee)。
ファンビーのすごい所は、シンガポール市内の主要観光地を網羅していること(詳しいルートはこちら)
ホテルエリアにまでバス停があるので、ホテルから観光スポットまでオープントップバスで行くこともできちゃうんです。
子連れでの旅行でパパママが一番悩む「観光スポット間の移動問題」を解決してくれる素敵な乗り物!
料金:乗り降り自由の1日乗車券 ¥ 3,605
アジアで一番大きい観覧車「シンガポール・フライヤー」
お次はアジア最大の観覧車、「シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)
子供が喜ぶアトラクションといえばやっぱり観覧車は外せない!
街の中心部にあるので、シンガポール市内を一望できます。
高さはなんと165m、1つのゴンドラに乗れる人数は28人。一周約30分掛けてまわります。何もかもが最大級!
実はこの観覧車、設計やゴンドラの製作は日本の会社が担当しました。日本とも深い関わりのある観覧車なのです。
これちょっといいなと思ったのは、シンガポール発祥のカクテル『シンガポール・スリング』を飲みながら観覧車を楽しめる「シンガポール・スリング・エクスペリエンス(Singapore Sling Experience)」
観覧車から夜景を眺めながらパパとママも一杯楽しんでみるのはどうですか?!子供がいると夜景が綺麗なBarやレストランはまだまだ行きづらいかもしれないけど、一周30分の観覧車なら子供も楽しめると思う。
シンガポール・スリング・エクスペリエンスの料金は大人 S$79 / 子供 S$31(3〜12歳)。16:30・18:30・19:30の1日3回開催されていて、所要時間は30分です。
大人はカクテル、子供はモクテル(ノンアルコールカクテル)を楽しめます。
- 場所:30 Raffles Ave., シンガポール 039803
- 料金:大人 S$40 / 子供 S$25
- 時間:10:00〜21:30
- 予約:不要(シンガポール・スリング・エクスペリエンスは要予約)
子連れでもまわりやすい「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」
ユバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のシンガポール版である、ユバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)もあります!
USSは日本のUSJの半分くらいの大きさで、待ち時間も短いので(5〜10分待ちのアトラクションも多い!)4〜5時間あればまわる事ができるため子連れには嬉しい。
『ユニバーサル・エクスプレス・パス』という待ち時間を短縮出来るパスを使えばさらに効率良くまわる事ができます。
もちろんシンガポールにしかないアトラクションもあり、
USSのチケットをお得に買うならKKdayのUSS入場チケット予約がおすすめ。エクスプレスパスの付いたプランや、商品券の付いたプランも購入できます。
- 住所:8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
- 時間:10:00〜19:00
- アクセス:セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)のリゾートワールド(Resorts World)駅から徒歩5分
超ロングプールが楽しい「アドベンチャー コーブ ウォーターパーク」
プールが好きな子なら「アドベンチャー コーブ ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)」へ。
このウォーターパークの魅力は、すごく楽しい流れるプール「アドベンチャーリバー (Adventure River)」があること!洞窟の中やジャングルを通ったり、魚がたくさん泳いでいる水族館のようなトンネルの中を通ったり・・
全長620mもある流れるプールには14のエリアがあり、これだけで1日楽しめちゃうんじゃないかというほど。こんなに楽しい流れるプールは日本にない!
流れるプールは身長制限がないので何歳からでも楽しめます。浮き輪のレンタルも無料。
また海をイメージした波の出るプールや、子供が遊べるツリーハウスも楽しい!底が柔らかいキッズプールもあります。
107cm以上であればスライダーの利用もできます。スライダーは全6種類(身長122cm以上でないと利用できないものもある)
他にも、約2万匹の熱帯魚が泳ぐプールでシュノーケリングができたり、エイに餌やりしたり、サメが泳ぐプールに入れるエリアもあります(全て身長制限あり)。
- 住所:8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
- 時間:10:00〜17:00
- アクセス:セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)のリゾートワールド(Resorts World)駅から徒歩5分
- 予約:割引チケット予約
無料のイルミネーションショー「ガーデン・ラプソディ」
キラキラ輝くイルミネーションショーは子供たちも大喜びのはず!シンガポールを訪れたら一度は「ガーデン・ラプソディ(Garden Rhapsody)」を鑑賞してみて。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー・グローブという大きな木が、音楽に合わせてカラフルに光ります。
ショーの所要時間は10分と子供連れにも丁度良い時間で、入場も無料です。
開催は1日2回。時間は19:45 / 20:45〜と子供にとってはちょっと遅めなので、近隣のホテルに宿泊していると鑑賞しやすいかも。
ショーが見えるレストランもあるので、食事をしながら見るのもおすすめ◎
- 住所:211 Marina Way, Singapore 018977
- 時間:19:45 / 20:45
- 料金:無料
マリーナ・ベイサンズから市内を一望できる「スカイパーク展望台」
シンガポールを代表する、船をモチーフにした高級ホテル「マリーナ・ベイサンズ(marina bay sands)」の屋上にある展望台、「スカイパーク展望台デッキ(sky-park observation deck)」も見所!
マリーナ・ベイサンズはシンガポールの人気No. 1観光スポットでもあります。
57階から見下ろすシンガポールの街並みは圧巻です。
船の形の大きなホテルに子供も喜ぶと思う!
上記のガーデンズ・バイ・ザ・ベイのショー「ガーデン・ラプソディ」を鑑賞するのにも最高のスポットです。
ちなみにマリーナ・ベイサンズ宿泊者は展望台へ無料で入場できます。
- 住所:SkyPark Observation Deck, 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
- 時間:11:00〜21:00
- アクセス:マリーナ・ベイサンズのタワー3
- 料金:S$32 / 大人一名
- 予約:スカイパーク割引入場チケット
アクティビティがたくさん!リゾート島「セントーサ島」
シンガポールを訪れるならセントーサ島は外せない!
子供も大人も楽しめるテーマパークやアクティビティが盛りだくさんのセントーサ島。島内にはリゾートホテルもあります。
Photo:skyticket.jp
上記でご紹介したユバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)やアドベンチャー コーブ ウォーターパークの他、
- 世界最大規模の水槽がある水族館「シー・アクアリウム(S.E.A Aquarium)」
- 自分でカートを運転できる「スカイライン・リュージュ・セントーサ(skyline luge sentosa)」
- 外国のお友達と英語で体験できる「キッザニア・シンガポール(KidZania Singapore)」などなど・・
楽しい施設がいっぱい!
またセントーサ島には海水浴のできるビーチもあります。セントーサ島の3つの有名なビーチはこちら
- シロソ・ビーチ(Siloso Beach)
- パラワン・ビーチ(Palawan Beach)
- タンジョン・ビーチ(Tanjong Beach)
セントーサ島は一週間滞在しても飽きないと思う。
空中散歩で移動!「シンガポール・ケーブルカー」
シンガポール市内から上記のセントーサへ行くなら、「シンガポール ケーブルカー(Singapore Cable Car)」でお空をお散歩しながら移動するのがおすすめ。
実はシンガポール・ケーブルカーと日本のサンリオは共に今年50周年を迎えており、共同周年記念として現在はゴンドラのデザインがサンリオ仕様の「ハローキティケーブルカー」になっています。
女の子は特に喜ぶと思う!以前はポケモンとコラボしていた時期もありました。
ちなみにこのケーブルカー、ベビーカーでも乗れるのがありがたい所。
シンガポール・ケーブルカーには2つの路線があり、シンガポール本島とセントーサ島を結ぶ『マウントフェーバーライン』と、セントーサ島内を東西に結ぶ『セントーサライン』があります。
『マウントフェーバーライン』はシンガポールで2番目に高い山である「マウントフェーバーピーク」の山頂からの景色を楽しんだ後、海の上を超えてセントーサ島に渡ります。
『セントーサライン』は、ジャングルやビーチの景色を眺めながらユバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)やS.E.A.水族館など様々な施設へアクセスできます。
- 料金:¥ 3,215〜(往復)
- 時間:8:45〜22:00
- 予約:割引乗車券予約
無料の水遊び場「ファーイースト・オーガナイゼーション・チルドレンズ・ガーデン」
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中には、なんと無料で遊べる水遊び施設があります。
その名も「ファーイースト・オーガナイゼーション・チルドレンズ・ガーデン(Far East Organization Children’s Garden)」
Photo:gardensbythebay.com.sg
マリーナ・ベイサンズを臨む絶景の水遊び場です。現地に住む近隣の方もよく利用しているそう。
ここには3つのエリアがあります。
- 「幼児プレイゾーン(Toddler Play Zone)」:1〜5歳向け
- ジャングルを冒険できるアスレチック「レインフォレスト・ツリー・ハウス(Rainforest Tree Houses)」:6〜12歳向け
- 水遊び場「ウォータープレイ(Water Play)」:6〜12歳向け
ここだけで1日遊べそうw 私がシンガポールに住んでいたら毎日行くと思います。
- 住所:18 Marina Gardens Dr, シンガポール 018953
- 時間:9:00〜19:00
- 料金:無料
外国の職業体験ができる「キッザニア・シンガポール」
本格的な職業体験ができる「キッザニア・シンガポール(KidZania Singapore)」。世界25カ国にあるキッザニアはシンガポールにもあります。
パイロットになって飛行機を運転したり、消防士になって火事を消したり、シェフになって料理やお菓子を作ったり・・80以上ものプログラムが用意されています。
キッザニアは日本にもあるので、「キッザニア東京で英語プログラムを利用すればいいじゃん!」と私も最初はそう思ったのですが・・
キッザニアの面白い所は、日本のキッザニアでは日本の商社・日本の鉄道会社・日本の食品会社・・というようにその国と深い関わりのある企業が協賛しているので、海外のキッザニアでは現地の企業の職業体験ができること。
例えば日本のキッザニアではANAが協賛している航空業界の職業体験プログラムがありますが、これがシンガポールではカタール航空(なぜシンガポールではなく中東のカタール航空なのかは謎だけど)
五つ星エアラインであるカタール航空のCAさんになれる体験も面白いかも。
ちなみにパーク内で稼いだ通貨「キッゾ(kidZos)」は日本のキッザニアでも使うことができます。(※ 銀行のATMに入れてしまうと日本で引き出せなくなるので現金で保有してね)
- 住所:31 Bch Vw Rd, #01-01/02 Sentosa Island, シンガポール
- アクセス:セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)のビーチロード駅から徒歩5分
- 時間:10:00〜18:00
- 予約:キッザニアシンガポール
子連れシンガポール旅行で知っておきたいこと
① タクシー料金は日本より安い
シンガポールのタクシー料金は日本より安く、記録的な円安が進んでいる現在でも初乗りがS$3~S$5ドル程度(約350〜580円)と比較的リーズナブルです。
チャンギ国際空港からシンガポール市内までのタクシーでの所要時間は20〜30分、料金は約S$20〜40(約2,325〜4,700円)。
子連れ旅行なら空港から市内への移動・各観光スポットへの移動はタクシーの方が便利かも。タクシーを拾う際は空港やホテルのタクシー乗り場を利用するのが最も安心です。
問題は1〜3歳(100cm以下)はチャイルドシートがないと乗車を断られることもあるということ(普通に乗れることもあるのでルールが謎)
またシンガポールではGrabというシンガポール最大のライドシェアサービスのアプリを使うのも一般的で、GrabFamilyを利用すればS$5ドルでCar Seatを付ける事もできます。
一番安心なのは日本から空港送迎チャーターを予約しておくこと。料金は5人乗りの車で5,500円ほど、プリウスやフリードなど日本車での送迎で、チャイルドシートも無料。
② 公共交通機関での飲食禁止
子連れでのシンガポール旅行で一番注意したいのは、シンガポールでは公共交通機関では飲食禁止ということ!
ペットボトルの水を飲むのも禁止。
電車内で子供がぐずったからといってお菓子をあげたりするのもだめなので、子供連れの方はこのあたり要注意。
シンガポールでは街中で気軽に飲食できないことを事前に子供に伝えておいた方が良さそうです。
また公共のトイレで使用後に水を流さないと罰金の対象になります。子供のトイレの流し忘れにも気をつけて。
③ 避けた方が良いエリア
シンガポールは治安が良いですが、子連れなら避けた方が良い地域もあります。
特に以下の地域は注意 ※
- ゲイラン
- リトルインディア
ゲイラン(Geylang)はシンガポールにある政府公認の売春街。あまり治安の良い場所ではないので避けた方が無難。
またインド系住民の住むリトルインディア(Little India)は昼間は比較的治安も良く、有名な観光スポットの一つでもありますが、子供連れ旅では避けた方が良い理由は食が衛生的ではないから。
実際、私は独身時代にリトルインディアでインドカレーを食べて食あたりになった張本人です。あれは辛かった・・・
カレーにあたったのか、食べ物を乗せていた大きな葉っぱ(結構汚れていた)か、水か氷がだめだったのか・・何が原因かわからないけども。ちなみに日本のガイドブックにも載っている有名なレストランでのことです。
小さい子供に食事させるのは気をつけてほしいです。
④ 空港に子供が楽しめるスポットがたくさんある
シンガポールのチャンギ国際空港内は、実は子供が楽しめるエリアが多く用意されています。
まずは屋内プレイエリア(対象年齢は1〜12歳)。24時間営業利用できます。
Photo:changiairport.com
プレイエリアの場所はこちら
Public | トランジット | |
ターミナル1 | 3階(Viewing Mallの隣) | – |
ターミナル2 | – | 2階出発ロビー北 |
ターミナル3 | 地下2階(The Bluesの隣) | 2階出発ロビー中央 / 1階出発ロビー |
チャンギ国際空港内にはなんとプールもあります。
屋上プールなので、飛び立つ飛行機を見ながらプールに入る事ができます。絶対楽しいと思う!
料金は大人一人S$25(アエロテル エアポート トランジット ホテル宿泊者は無料)プールの場所は3階出発ロビー、営業時間は12:00〜22:00。
他にも無料で楽しめるスポットがたくさん。
- フラワーガーデン(ターミナル3)
- バタフライガーデン(ターミナル3)
- サボテンガーデン(ターミナル1)
- 無料の映画シアター(ターミナル2・ターミナル3)
空港内には大きなスライダーもあり、空港内での10S$以上のお買い物レシートを見せれば無料で利用できます。(ただし7歳以上、身長130cm〜)
空港内の子供向け施設がこんなに充実している空港って珍しいと思う。空港内だけでも1日遊べそう。
⑤ ホテルではなくコンドミニアムがおすすめ
子連れなら、宿泊先はホテルではなくコンドミニアムが断然おすすめ!
コンドミニアムはメリットがたくさん。
- キッチンがある(電子レンジ付き)
- 洗濯機&乾燥機がある
- 寝室とリビングが分かれている
- ダイニングテーブルがある
海外旅行先でいきなり1日3食現地のご飯を食べるのは、子供にとって負担だと思う。1日1食はお米+お味噌汁などを食べさせてあげられたら理想だよね。
そんな時、電子レンジや大きな冷蔵庫があって、食事ができるダイニングテーブル&チェアがあるコンドミニアムは本当に便利。
洗濯機があると洋服が少なくて済む分荷物が減って嬉しい。特にシンガポールは暑くて汗をかくので洗濯ができると何かと便利です。
それともう一つ、子連れ旅行で意外と困るのが子供が寝た後、パパママどこで過ごす問題
寝室とリビングが分かれていれば子供を寝かしつけた後大人の時間をゆっくり過ごせるのでおすすめ。
コンドミニアムの料金の相場はホテルをだいたい同じくらいです。ホテルより広く部屋数が多いことを考えれば割安かなと思います。
シンガポールでおすすめのコンドミニアムは、市内中心部にあるパン パシフィック サービスド スイーツ ビーチ ロード。プールやレストランもある他、ルームサービスや託児サービスもあります。ガーデンズ バイ ザ ベイからは車で2分。
もう一軒、オーチャードロードから徒歩15分の所にあるリチャージ レジデンシズもおすすめ。二段ベッドのあるお部屋もあります。
⑥ 日本食&日本のベビーフードが買える場所
シンガポールは日本人も多く住んでいる&日本のベビーフードは世界でも人気なので、シンガポールでも日本製品が手に入ります。
現地でも購入できるのは中々心強いです。
Photo:partisg.com
ドンドンドンキ
まずはドンドンドンキ。日本のドン・キホーテがシンガポールにもあるんです。そして海外のドンキは食料品が豊富に揃っている上に現地のお土産まで買える!
ベビーフードやベビーグッズも手に入ります。シンガポール内に店舗がいくつかあるので行きやすそうな所を調べてみてください→店舗一覧
MEIDI-YA(明治屋)
日本の高級スーパーである「明治屋」もシンガポールにあります。こちらは質の良い日本食が豊富に揃っていて、納豆や豆腐、お米、日本の野菜なども手に入るのが嬉しい!日本食のお惣菜を買ってホテルで食べるのも◎
シンガポールには「明治屋」と「明治屋グレートワールド店」という2つの店舗がありますが、旅行ならマーライオン公園の近くにある「明治屋」の方がアクセスしやすいかなと思います。
シンガポールの高島屋
高島屋のシンガポール店には日本食レストランが集結しています。
米八、中島水産、キムカツ、麻布茶房など日本の有名店が数多く入っており、お寿司、うどん、天ぷら、ラーメン、お好み焼き、焼き鳥、お蕎麦、釜飯などなど・・日本食が何でも揃っています。
もちろんテイクアウトもできます。シンガポール版のデパ地下ですね。
⑦ 日本人スタッフのいる日本人向けの病院
シンガポールにある、日本人スタッフのいる病院を知っておくと何かあった時に安心です。
日本人観光客が旅行中に診療を受ける事が可能で、日本語OK、公式HPも日本語で書かれている病院をメモしておきます。
ジャパングリーンクリニック
ジャパングリーンクリニックは日本人スタッフが30名もいる日本人向けの病院で、小児科があります。
予約も日本語でOK。診療科目は内科、外科、整形外科、小児科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、など全般。
ジャパングリーンクリニック(公式HP)
- 時間:【平日】9:00~12:00 / 14:30~17:30【土】9:00~12:00
- 休診日:日・祝
- アクセス:オーチャード駅から徒歩10分
- 住所:290 Orchard Road #10-01 Paragon,Singapore 238859
- クレジットカード:利用可
- 予約:診療開始時間の30分前から
- 電話番号:6734-8871
ヘルスウェイジャパニーズメディカル
ヘルスウェイジャパニーズメディカル(Healthway Japanese Medical)は日本人の女医さんがいらっしゃる病院です。
こちらも小児科があり、シンガポールの高島屋の近くにあるのでアクセスも良いです。診療科目は内科・小児科・皮膚科・耳鼻科・婦人科など。
ヘルスウェイジャパニーズメディカル(公式HP)
- 時間:【平日】9:00~13:00 / 14:00~18:00【土】9:00~13:00
- 休診日:日・祝
- アクセス:サマセット(Somerset)駅すぐ
- 住所:176 Orchard Rd, #06 – 05, Singapore 238843
- 電話番号:+65 6734 8871
おわりに
子連れシンガポール旅行、本当におすすめ!
小さい子供でも楽しめるスポットがたくさんあるので、3〜4泊じゃ足りないと思うほど。
次は1週間以上行きたいなと思っています。
子供連れでの海外旅行、大変な事もたくさんあるかと思いますが、それ以上にきっといい思い出でいっぱいになると思います。
楽しいご旅行にしてくださいね。