ベトナム旅行の女性の服装〜夏と冬《ハノイ・ダナン・ホーチミン・ニャチャン》

海外旅行での服装シリーズ、

今回はベトナム🌴

ベトナムは年間を通して温暖な気候なので基本的に薄着でOK ( ´▽｀)

しかーし！

ベトナムは日本と同じく縦に細長いので、場所によってかなり気温が違います。

ベトナムの大きさは日本の約0.8倍。

北海道〜九州あたりまでとほぼ同じと考えると分かりやすく、日本同様北は比較的気温が低くて南は暑いです。

今回はそんなベトナム旅行での服装と、選び方のポイントについて👙

好きな所から読めます

ベトナムのベストシーズン

ベトナムでの注意点は場所によって気温が異なる事だけではありません。

ベトナムは特殊な地形で、同じ国内でも場所によって乾季・雨季の時期が違います。

ベトナムの乾季はピンク色の部分のみが5〜8月、それ以外が11〜3月です。

日本人に人気のエリアでいうと、

ハノイ・ホーチミン・フーコック
⇒ベストシーズンは11～3月

ダナン・フエ・ニャチャン
⇒ベストシーズンは5〜8月

というか基本的に近隣のタイやカンボジアなどを含めたこのエリアのベストシーズンは11月〜3月なんですが、部分的に真逆の時期に乾季を迎える地域があるんです。

それがベトナムだと中部。（タイだとサムイ島・タオ島など）

ベトナムに行く時は、現地が乾季か雨季かによって服装を変えるのがおすすめ。

まずは夏（5月〜8月）のベトナム旅行の服装のポイントから。

夏のハノイは雨季です。雨季はスコールが多く、湿度80％で超高温多湿。

特に6月～8月の暑季と呼ばれる時期は観光にあまりおすすめではありません。

雨季でも晴れた日は日差しも強いので、この時期に旅行へ行く場合は紫外線対策と雨対策の両方を用意するのがおすすめ。

夏にハノイへ行く時は、乾きやすいTシャツ＆短パンがあると便利です。

ちなみにベトナム人は雨が降ってもあまり傘を差しません。

カッパを着るか、こういったベトナム傘をさしている人が多いです。（雨対策だけでなく日差し対策にもなるそう）

せっかくのベトナム旅行ですので、雨が降ってきたらベトナム傘を買ってみるのもおすすめ。

ダナン・フエ・ニャチャンあたりのベトナム中部は、夏の間は乾季。

乾季は雨が降りにくく、天候が安定しているので観光には最適です。

ベトナムは乾季でも高温多湿のザ・東南アジアな気候 (￣ー￣ )

ダナンの辺りは高級リゾートホテルも多く、治安も良いのでリゾートワンピなどがおすすめです。

水着やビーチサンダル、帽子やサングラスも必須です。日焼け止めも忘れずに。

ホーチミンも夏は雨季。

スコールが多く高温多湿です。

ホーチミンは年間平均気温が25℃と一年中蒸し暑いので、日本の夏の格好でOK。

ホーチミンはラフな格好＋ビーサンがあればもう完璧です。

ハノイと同じくカッパとベトナム傘なんかがあると◎ですね。

近年人気急上昇中のフーコック島。

ベトナム南部にある、ベトナムで最も綺麗な海を持つ離島です。

ホーチミンからは飛行機で1時間。場所はカンボジアの真下にあります。

ただし夏のフーコックは雨季。

フーコックの主な見所はやっぱり海なので、雨季のフーコック旅行はおすすめしません。