世界遺産にも登録されている、イタリアのヴェネチア。
ずっと憧れていた水の都でゴンドラに乗ってきました!
貸切で楽しめるプライベートゴンドラは、カップル旅行やハネムーンにもおすすめです✨
乗船場へ
ヴェネチアには車道がないので、移動は水上の乗り物か徒歩になります。
ヴェネチアの地形は細い道が入り組んだ迷路のようになっていて、本当に迷いやすい😱(ホテルまで迷わず帰る事すらできませんでした笑
乗船場に着くまではゴンドラの勧誘、勧誘、勧誘の嵐・・
しかも、どこのゴンドラの船乗りさんも皆同じボーダーのユニフォーム。笑
私たちはホテルまでの送迎付きのプランを利用したため難なく辿りつけましたが、
個人で乗船場へ向かう方は絶対に余裕を持って向かう事をおすすめします。
いよいよ乗船。
海に突き刺さっている木に捕まりながらゴンドラに乗り込みます。
乗る瞬間が結構怖い・・😭
船が細いのであまり安定感がなく、結構揺れますので注意!
出発!
ゴンドラ後方の椅子に座り、ゆっくり出発します。
船乗りさんは船の一番後ろに立ち、オールで漕ぎながらゴンドラを操縦します。
ほとんどの船乗りさんが、自由に歌を唄ったり誰かと電話したりしていますw
この方は最初から最後までずっと誰かと電話してましたww
少し大通りを遊覧したら路地へ入っていきます。
隣の家まですぐそこなのに、水路があるので船に乗らないと渡れません。
ヴェネツィアの街は100以上の島々が、約400の橋と150をこえる大小の運河で結ばれており、このような橋が至る所にあります。
東京ディズニーシーにある、ヴェネチアをイメージして作られたエリアは本当によく作られたものだなと感じました。
ゴンドラからの景色も似ています。
ヴェネチアでは工事の足場の組み方も独特です。
水路があると大変ですね。
ヴェネツィアの街が作られたのは5世紀頃。
ゲルマン族の進入から逃れるために、湿地帯であった場所に街を作ったそうです。
かなり古くなっている建物も多くあります。
地下水の汲み上げによる地盤沈下や地球温暖化による海面上昇により、ヴェネチアの街は今水没の危機にさらされています。
ずっと残っていて欲しい景色ですね。
水路をすれ違うゴンドラ同士はとても近く、スレスレの所を通っています。
よくぶつからないなあ・・と操縦の上手さに感心してしまいます。
イタリア人は仕事をさぼりながらお喋りしがち。笑
日本人から見るとそう感じるだけで、日本人が真面目すぎるのかもしれないですが😆
これくらいラフに生きていけるもイタリアの魅力ですね。
ヴェネチアには運河に面したお洒落なオープンテラスのカフェがそこら中にあります。
ゴンドラは観光客に大人気です。
船長、イヤホン付けてスマホで電話中。w
街中を遊覧した後は、開けた大通りに出ます。
このちょっとマツコデラックスっぽいワンピース(笑)は、イタリアのフィレンツェで買いました。イタリアンレモンのイエローだそうです。お気に入りです。
最後にツーショットを撮ってくれました。カップルの記念日旅行やハネムーンにとってもおすすめです!
料金は?
今回利用したのは日本語サイトの貸切ゴンドラ遊覧(30〜35分コース)
現地で直接交渉して乗る事も出来るそうですが、イタリア語が必須である上に料金が高くなる事がほとんどだそう。(イタリア人は商売上手
日本からツアーで申し込んでおく方が、安心な上にお得です。
ベネチアを訪れたら、ゴンドラに乗ってのんびり街を遊覧してみてくださいね。
素敵な思い出になるので本当におすすめです♡