海外旅行に行く時、レストランの予約ってどうしてますか?
旅行中は時間に限りがあるので、待ち時間って本当にもったいないですよね。
予約をしてドレスコードをしっかりしていけばいい席を用意してもらえるし、対応も変わってくるのでやっぱりどちらも大事。
今回はレストランでの服装・ドレスコードと、海外レストランの予約方法について🌸
服装&ドレスコード
まずは海外のレストランに行く際の服装とドレスコードについて🌸
普通のレストランであれば普段通りの服装でOKですが、ちょっとお高めのレストランにはドレスコードがあります。
特にヨーロッパなどではドレスコードを守らないとお店に入れてもらえない事もあるそう・・
高級ホテル内にあるレストランや、ドレスコードのあるお店では服装に注意。

とは言っても、そんなに気張らなくても大丈夫。女性はワンピース+ヒール、
男性はジャケット+革靴などを1セット持っていけば問題なしです👍
女性のドレスコード
好きなワンピースにヒールのある靴、小さめのバッグがあれば完璧です。

日本ではフォーマルな服装の時にノースリーブや膝上のスカートはあまり良いイメージではありませんが、海外でのドレスコードは露出が多くても特に問題なし。
胸元が空いていたり背中がバックリ空いていてもOKですし、むしろ女性は華やかであればある程いいみたいな所もあります。
海外のドレスコードは、女性はとりあえず着飾っとけば大丈夫(笑)ですが、意外と男性の方が厳しいですかね。

ヒールのある靴とアクセサリーを持っていくのも忘れずに。
男性のドレスコード
男性の場合はセミフォーマル〜スマートカジュアルあたりがベストです。

どの程度の正装にするかは、レストランの価格帯やエリアによって決めましょう。
絶対にやめた方がいい格好は
× デニム
× タンクトップ
× 短パン
△ Tシャツ
カジュアルすぎない無地のTシャツは、ビーチリゾートならOKだと思います。もしくはジャケットの下に着るなら。
カバンは持たなくてもOK。(個人的にはお財布もなくていいと思います)
ジャケットの内ポケットからクレジットカードを出してさらっとお会計するのがスマートですね。
むしろ日本人は鞄を持ち歩く男性がなんでこんなに多いのか不思議にも思います。
観光の際は持ち物も多いので鞄があった方が良いと思いますが、レストランやBarでは不要です。
ビーチリゾートでのドレスコード
ビーチリゾートでのレストラン用の服は、意外と忘れがち。
ハワイや東南アジアでは結構ラフな服装な人も多いですが、きちんとしておいて損はないと思います。
私がお店側の人間なら、やっぱりきちんとした格好でお店に来てくれる人をいい席に案内したいと思うから・・

やってしまいがちなミスといえば、ビーチサンダルやハーフパンツなどカジュアルすぎる服を着てしまう事。
女性はリゾートワンピースなどでOK。ヒールはウエッジソールでも可。
男性の場合はビーチリゾートではハーフパンツにビーチサンダルで過ごしたい所ですが、長いパンツと靴は1セットあった方がいいですよ。
ドレスコードのワンポイント
ドレスコードというのは何も高い服を着ればいいという訳ではなく、高価なアクセサリーを付けなければいけないという訳でもないです。
実際、安い服で行く事も結構あります。
大事なのは見かけだけでも “ちゃんとお洒落してきました感” 。
ドレスコードというのはお店に対して敬意を払う事であって、挨拶みたいなもの。
とりあえず “お洒落してきたよ” っていう気持ちが伝わればOKなんです。
ドレスコードを守らないと・・
たまにSNSなどで「レストランでのサービスが悪かった」という投稿を見ると、その人の服装によっては「そりゃそうだろうなあ・・」と思ってしまう事もあります。
今はSNSなどで写真があっという間に世界中に広がってしまう時代。だからこそ、お店側はそれなりの装いのお客さんを優遇しているのも事実。
「人を見かけで判断してはいけない」とはよく言いますが、初対面の相手を判断する材料なんて見かけしかないので‥それなりの格好をしておくに越した事はないです。
それでもサービスが悪かったらチップを払わなければいいし、あまりにもひどければお店のマネージャーを呼ぶなりすればいいと思います。
①英語でメール予約
次はレストランの予約方法について。
ある程度英語がわかる方には、レストランにメールで直接予約するのがおすすめ。
レストランの公式サイトに載っているEメールアドレスにメールを送ります。

メールを送る際のポイントは、1回のメールで全て済むように必要な情報を全て簡潔にまとめて書く事。
私が実際にいつも送っているメールの文章はこんな感じです。
[本文] Hi.
I’d like to make a reservation for ○○ restaurant on out door seat. (I wanna see the sunset!)
Name: Yuka ○○○
Date: 12/23/2017
Time: 4:30pm
Nop: 2
Thank you.
これで終了。
たまに堅苦しい文章を書く人もいますが、こちらがお客さんだし仕事の依頼メールでもないので要件が伝わればOK。
和訳と解説はこちら。
(予約希望です)
件名は “Reservation”とかだけでもOK。
レストランの人がパッと見て「予約に関するメールだな」と分かればいいんです。
I’d like to make a reservation for ○○ restaurant(○○レストランの予約がしたいです)
ホテル内のレストランの場合、予約センターが一箇所にしかない場合があります。
ホテルにはいくつかレストランが入っている事も多いので、店名の記入を忘れずに。
座席はテラス席で。(サンセットが見たいんです!)
私は最初に席の希望を伝えています。どうしてその席がいいか理由も伝えると◎。
そうすれば、希望の席がの空きがなくても希望に近い席を提案してくれます。
例えばテラスが空いてなかったとしても、サンセットが見える店内の窓際の席を用意してくれたり。
もしくは『サンセットを見るなら、予約時間を30分早めた方がいいよ!』と教えてくれる事もあります。
Name: Yuka ○○○
(名前:フルネーム)
Date: 12/23/2017
(希望日:月・日・年)
Time: 4:30pm
(希望時間)
Nop: 2
(予約人数。NopはNumber of peopleの略)
Thank you.(締めの挨拶)
希望の内容で予約が完了すると、レストランから予約確定メールが届きます。
質問事項などが書かれていなければ、そのメールには特に返信しなくて大丈夫です。
②代行サイトで予約
英語でのやりとりなんて無理よ・・
っていう方向けに、海外のレストランを代わりに予約してくれるグルヤクというサイトがあります。
日本語でOKで、24時間いつでも予約できるのでかなり便利。
しかも 席のリクエストができるので、夜景が見える席や海沿いの席、サンセットが見える席などなんでもお願いできます。
予約手数料は1人につき500円。
予約の変更は何回でもできて、サプライズのケーキや花束の手配もOKです。
サポート体制もしっかりしているのでよく利用しています。

実は海外のレストランって、電話での予約のみ受付可能(メールでの予約ができない)というお店も結構多いです。
そういうお店にはレストランに直接電話をかけなくてはいけないのですが、海外への通話料ってかなり高い上になぜか長い時間保留の状態で待たされる事もしばしば(←海外あるある笑)。
英語圏以外だと英語もまともに通じない事もあるし、ネットでしかも日本語で予約できるのはかなり便利です。
おわりに
海外のレストランの予約もドレスコードも、一度覚えてしまえば簡単です。
難しい事は特にありません。
せっかくの海外旅行、レストランでもいい思い出を作りたいですよね。
しっかり事前に予約をして、正しい服装で向かいましょ👗
海外の絶景レストランを集めた#海外レストランのページもご覧ください。
ではでは楽しい旅行を🌸