小笠原諸島に住み始めて1年半。
こんにちは。AYAKAです。
今日は日本の世界遺産、小笠原諸島にある絶景の無人島「南島」をご紹介します♪
一生に一度は絶対に行くべき!
小笠原諸島への行き方
東京から南に1,000km、
週に約1便の船で行く小笠原諸島 🚢
所要時間は東京港竹芝桟橋→ 父島二見港で丸1日(24時間)!
船の中は等級に分かれた客室の他にもレストラン、ラウンジ、売店、シャワールームなどの設備も充実していて
携帯の電波が届かなくなってしまう事を省けば、快適に過ごせます😋笑
南島への行き方
人口約2000人の父島周辺にはたくさんの無人島があります✨
今回はその中の1つ南島(みなみじま)をご紹介したいと思います😊
小笠原諸島群の父島から船ですぐのところにある南島。南島への一番おすすめの行き方は、この父島から出ている南島ツアーを利用すること。
なぜツアーがおすすめかというと。。
世界遺産である南島では、ガイドさんを同行せずに上陸したり決められたルート以外を通ることは禁止されていたりと島を保護するためのルールがあるからです。
(ルールやツアーについては後ほどご説明します)
南島への上陸方法
南島には桟橋がありません。そのため、南島への上陸方法はこの2つ。
① 湾になっている扇池からカヌーなどで上陸する
② 船から岩の上へ降り立つ(上陸した後、岩をよじ登ります)
※ 波が高い日は上陸できません。
南島観光スポット
南島の見所はこちら👀
亀の足跡
南島は海亀や海鳥の産卵池なので、ビーチには亀の足跡がたくさんあり、孵化できなかった卵や孵化した後の卵の殻が転がってたりもします🐢
分かりやすいように少し加工したのがこの写真。
砂浜にあるブルドーザーが通った様なライン、
これが亀の足跡です🐢
実際に肉眼で見ると良く見えます(^^)
綺麗すぎるビーチ「扇池」!
そして南島といえば!ここが日本である事が信じられないくらい綺麗なビーチがあるんです!
その名も「扇池(おうぎいけ)」という海の透明度が半端ないビーチ!
湾になってるので波は入ってきますが、流れもあまりなくとっても穏やかな海✨魚も泳いでいるのでシュノーケリングにも最適です!
空いている時に行くと完全にプライベートビーチというか‥プライベートアイランド?!映画みたいな世界ですよね😊
南島のルール
世界遺産である南島は、その環境を守るためのルールがあります。
⚫︎ 毎年冬の時期の約3ヶ月(11月初旬〜2月初旬)は入島禁止期間
これは南島に生息する植物の回復期間を設ける目的。
⚫︎ 1日の最大入島者数は100人限定
(無人島なので管理者が滞在して数えている訳ではありませんが)
そのためゴールデンウィークや夏休み期間など来島者が多い時期は、最大利用者数に達して上陸できない場合もあります😩
⚫︎ 決められたルートを歩く
これは南島の貴重な植物を保護する為。
ビーチへ行く道や景色の良い丘の上に行く為の道には決められたルートがあって、植物を踏み込まない様に足場になる埋められた石の上を歩くルールになっています🚶
と、いくつかルールはありますがどれも簡単に守れるものばかり。
小笠原に行くなら絶対に行くべき島です💡
南島の環境を保って次の世代に残していく為のルールですので、きちんと守りましょう✨
父島からの南島ツアー
南島へ行くには、ツアーを利用するのが一番便利。現地のガイドさんがいれば、知らず知らずのうちにルールを破ってしまう心配もないですよね。
南島だけに行くなら、父島から出ている南島半日ツアーを利用するのがおすすめ。
でもせっかくなら、もっといいプランも。。!
イルカと泳いで、南島にも上陸して、っていうのが一番おすすめのプランです☀️
時期が合えばクジラ🐳も見れます!
南島上陸 + クジラ・イルカウォッチング + スノーケリングツアーなら、イルカやクジラを見たりシュノーケリングも出来ますよ!
どちらのツアーも父島内のホテルへの往復送迎も付いているので便利です♩
クジラが観れるのはいつ?
クジラに会えるシーズンはクジラの種類によっても違います。
ザトウクジラ:12月中旬~5月中旬
マッコウクジラ:通年
出会える確率が一番高いベストシーズンは2月〜ゴールデンウィークあたりだそうです✨
イルカと泳げる!
ドルフィンスイムツアーではイルカの群れの側で船から降りて一緒に泳ぐ事ができます🐬!
イルカはとっても好奇心旺盛なので、一緒に泳いでくれたり遊んでくれたりと最高に可愛いです!
ちなみにイルカは一年中見る事ができますよ✨
他にもチャーターボートや、シーカヤックツアーなんかもあります🚤
おわりに
色々なビーチアクティビティが楽しめる絶景の無人島、南島。
東京都内にこんなに綺麗な海があるなんてびっくりですよね!
東京からも気軽に行けるので、是非小笠原諸島・南島を訪れてみてくださいね🌴🐬✨