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実はかなり厳しい!ハワイの《お酒に関するルール・法律》と女性は必見の注意事項

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のんびりおおらかなイメージのあるハワイですが、実は意外にも

お酒に関するルールが厳しい!

ハワイだけに限らず、アメリカのアルコールに関する法律は日本とは比べものにならない程徹底しています。

前回「歩きスマホは罰金!住んでみて知った、意外と厳しい《ハワイのルール》7つ まとめ」の中でもご紹介しましたが、

ハワイではビーチや公園など、公共の場ではお酒を飲む事ができません🍺 罰金や逮捕の対象になるので気をつけて!

他にもある様々なルールをまとめました。知っておかないと危険な事もあるので、特に女性の方は必見です!

IDは必ず持参

ハワイに滞在していると度々ある「ID, Please?

お酒を取り扱っているお店だと必ずと言っていいほど入り口で身分証のチェックがあります。

海外旅行 持ち物 パスポート

日本人は欧米人と比べると若く見えるらしい。

そのため日本人は必ずと言っていいほど年齢確認のためのIDチェックをされるので、パスポートなどの身分を証明できるものを必ず持参して下さいね。

身分証を提示できないと入店を断られます。

身分証を忘れて入店できないなんて悲しすぎる・・けど本当に断られます。お情けなし。

20代の方はもちろんですが、実は日本人から見て明らかに40〜50代の方が断られている事も結構あるんです。

某有名ホテルのBarで、目の前にいた日本人のおじいちゃんが断られているのを見た事もあります・・w

おじいちゃんも、えーっw って言ってましたけど(笑)

IDを見せないと絶対に売らない!というお店も結構多いので、忘れずに持って行って下さいね。

ちなみに日本の運転免許証は漢字で書かれているので、断られる事もあるので要注意です👆

お酒を提供しないお店も多い

ハワイの飲食店でお酒を提供するには、「リカー・ライセンス」という特別な許可が必須です。

このライセンスは結構決まりが厳しいので、全てのお店が取得している訳ではありません。(一度取得しても、規則を破ると没収される事もある)

ハワイ アルコール・お酒に関する法律やルール

リカー・ライセンスを持っていないお店では、お店でお酒を販売していないため自分で店お酒を持ち込んで飲んでも大丈夫です

さらにこのリカー・ライセンスの厳しい所は、ライセンスの中でもいくつかの階級があるようで

深夜0時までお酒を提供できるお店、2時までのお店、4時までのお店と細かく分かれていて

提供できる時間を1分でも超えるとライセンス剥奪される事もあるので、つい長居してしまったりしないように。

お店でお酒を飲む際は、予め閉店時間なども確認しておく事をおすすめします。

お酒を飲めるのは21歳から

ハワイでお酒が飲める年齢は、日本と同様ハタチ・・ではなく21歳からですので要注意!

さらに厳しいのが、26歳以下の方は写真付きの身分証明書を見せなければいけないという事。

26歳以下は身分証提示が必須なんて知ってました?知らんかったよ、私は・・

観光客の方はパスポートがあれば大丈夫👍

21歳未満の方がお酒を飲むともちろん違法になります。

罰金だけではなく、強制帰国やその後アメリカに入国できなくなる可能性もあるので気を付けて下さいね。

お酒を買えるのは23:45まで

ハワイではお酒を買える時間に制限があります。日本のように24時間いつでも買える訳ではない!

ちょっと注意してほしいのが、至る所で「お酒を買えるのは深夜0時まで」との記載をよく見かけますが、実際に買えるのは23:45までです。

ロンドン スーパーマーケット

これを過ぎると販売してくれないお店がほとんど。

日本のように、お酒が足りなくなったら夜中にコンビニに買い出し〜♪なんて事は出来ないのでちょっと多めに用意しておくのが正解かも。

ハワイの人は酒飲みが多いので、だいたい家に大量にストックがありますw

公共の場での飲酒は厳禁!

ハワイでは、海辺でビールを飲みながらワイワイしていそうなイメージがありますが🍺

実はハワイでは、ビーチや公園などの公共の場で飲むと罰金になります。

ハワイ ワイキキ ブログ

タクシーやバスなど、公共交通機関の中もだめ。

お酒を袋に入れずに手で持って歩くだけでもだめなんです。

これは酔って周囲に迷惑をかけるのを防ぐため・・というよりは、景観のための法律らしい。

ハワイでは景観を損ねないようベランダやラナイで洗濯物を干すことが禁止されているんだけど、多分それと同じなんだと思う。

でも実は。

袋に入れてお酒である事を見えないようにすれば、飲んでも大丈夫なんですよ!

実際ハワイに住んでいる人は皆、茶色い紙袋に入れて飲みながら歩いています。

お店でお酒を買う時にお店の人にお願いすれば袋を貰えるので、利用してみて下さいね。

飲酒運転は絶対だめ

もちろんどこの国でも飲酒運転は×。

飲酒運転で捕まって有罪となった場合、最低30〜90日間の免許停止になります。

ハワイ ハレイワ アサイーボウル

その他最低48時間以上・5日間以内の留置所での拘束、$175以上$1025以下の罰金が課せられます。

またアメリカでは飲酒に対する刑にとても厳しく、罰金や懲役刑のみならずアルコールに関するカウンセリングや、コミュニティ・サービスという地域社会への奉仕活動などの罰もあります。

昔ハワイでたまたまお話をさせてもらった方が、昔飲酒運転をしてしまったそうで、早朝のゴミ拾いなどの奉仕活動をしたと言っていました。。

ちなみに、日本同様運転手だけでなく同乗者が飲酒するのももちろんダメですよ。

泥酔したら逮捕

ハワイでは本当にお酒に関する取り締まりが徹底しているので、酔ってちょっとふらふらしているだけでもポリスに注意を受ける事もあります。

さらに、公共の場で泥酔したら逮捕なんて事もあるんです。これも実話。

ハワイの知り合いに聞いた話ですが、観光でハワイを訪れた際に楽しくなって飲み過ぎてしまい、つい泥酔してしまって、気がついたら留置所に入れられてしまった人がいるそうです (結果的に無銭飲食もしていたらしい)

釈放される時に日本円で5万円程の金額を支払わなければならず、一緒に旅行に来ていた仲間が払いに行ったそうですが、そうこうしているうちに、全員帰りの飛行機を逃したそうです。。

そこまでの事態になる事は中々ないと想いますが、ハワイだからといって浮かれすぎないように。笑

自分の飲み物は手から離さない!

これは私がハワイに住み始めたばかりの頃、ハワイ在住の友達によく言われていた事。

DFDSシーウェイズ ナイトクラブ

ナイトクラブ等に行ったら

自分のお酒から目を離さない事!

できればずっと手を離さない!

その理由は、ちょっと目を離した隙に何か薬物などを入れられたりする事が少なくない為。

ハワイでもドラッグなどに関するトラブルはとても多く、日本人観光客もターゲットにされやすいので本当に注意して。

お酒をテーブルに置いたままトイレへ〜なんて日本ではついやってしまいがちな事でも、国が異なれば危険な事もいっぱいあります。

ハワイに限らず海外でお酒を飲む時は、自分のグラスをテーブルに置いたままトイレに行ったりしないようにして下さいね。

(できれば日本でも注意してほしい)

特に女の人は絶対に注意して下さい!

おわりに

以上、ハワイのお酒に関する注意事項でした。

意外にもハワイには厳しいルールが多くあってびっくりしませんか?

でもこれは、ハワイに住む人も観光客もみんなが楽しく過ごせるようにするために考えられたルールです。

きちんと守って楽しい旅行にして下さいね(^o^)/

ABOUT ME
Yuka
このサイトのオーナー。海外旅行が好き。これまで訪れた国は30カ国以上、そのうち2年間ハワイに住んでいました。現在は日本在住で、4歳女の子と1歳男の子のママ。今は子連れ旅の記事をメインに書いています。 ライターの一覧を見る