セレブが集まる街、モナコ。
モナコといえばF1、カジノ、高級ホテル、グレースケリーなどなど・・ラグジュアリーなイメージがありますね。
今回はそんなモナコへの行き方をまとめました。
後半ではモナコのおすすめ観光スポットもちょこっとまとめました🌸
モナコへの行き方
実は、モナコには空港がありません。
一番近い空港はフランスのニースにあるコート・ダジュール国際空港です。
ニース空港からモナコへの行き方は以下の3通り。
✔️ ヘリコプター(7分)
✔️ タクシー(30分)
✔️ バス(40分〜)
一番のおすすめはヘリコプター!
最もモナコらしさを味わえる上に、空からコート・ダジュールの景色を楽しめるという最高の体験ができますよ〜!
ヘリコプターでアクセス
ニース空港からモナコのヘリポート『ヘリ・エアー・モナコ (HELI AIR MONACO)』へは30分おきにヘリコプターが出ています。ここで予約→予約サイト
所要時間は7分と最も早いアクセス方法。しかも海上からの絶景が楽しめます!コート・ダジュールの景色は上から見るのが一番美しい!
実際にニースからモナコへ移動した時の旅行記はこちらの記事をご覧くださいね。
車・タクシーでアクセス
ニース空港からモナコへは車で30分。
タクシーで行く事もできます。ただニースはタクシー代も高く、実はタクシー代とヘリコプターの料金がそこまで変わりません。
個人的に一番のおすすめなのは行きはヘリコプター・帰りは車でビーチ沿いを車で走る!
往路は空からの景色を、復路は海岸沿いのドライブを楽しめますよ。
ニース駅から電車で行く
ニース市内からモナコへ行く方は、ニースの駅(Gare de Nice-Ville)から電車でも行く事ができます。
所要時間は25分、料金は8.20ユーロ。
実際に電車で移動した時の様子はこちらの記事をどうぞ。
ヘリコプターでモナコへ
一番最初に紹介したヘリコプターでの行き方についてちょこっと詳しく載せておきます。
青い海とコートダジュールの街並みを空から眺められるヘリコプターでの移動は、モナコならではの楽しみ方。
海外でのヘリコプター移動と聞くとかなり料金が高そうなイメージがありますが、ニース〜モナコへは距離が短いため意外とリーズナブル。
ヘリコプターの料金
料金は大人1名: 21,071 → ¥ 19,557
・保護者の膝に座れる乳幼児は無料
・2歳以上は大人料金適用
ヘリコプターの予約は、日本から事前決済ができる&モナコのヘリポートからホテルへの送迎も付いているNice to Monaco Helicopterがおすすめです。
含まれているもの
✔️ ヘリコプターの代金
✔️ キャリーバッグ(23 kgまで)
✔️ プロフェッショナル認定パイロット
✔️ モナコヘリポートからモナコのホテル、自宅や会社までの無料送迎サービス
その他の注意事項
・安全のため、気象条件によって飛行を延期する場合があります。
・最大重量は120kgまで。 重量を超える場合は、チケット補充券を1枚購入する必要があります。
・16歳未満は大人の同伴が必要です。
利用できる決済方法
クレジットカード:VISA・Master・AMEX
電子マネー:PayPal・Apple pay・Gpay
モナコのヘリポートの場所
ヘリ・エアー・モナコの場所はここ。
ニースよりの海沿いにあります。
ニースへのアクセス
モナコへはニースからアクセスするのが一般的ですが、まず日本→ニースへはどうやって行くの?という方へ。
日本からニースへの直行便はありません。ニースへのおすすめの行き方は以下の2通りです。
日本
↓ (羽田からは12時間50分)
パリ
↓ (1時間半)
ニース
パリからニースへは大手航空会社ならエールフランスから、LCCはEasy jetから出ています。ヨーロッパではLCCが人気。
日本
↓ (羽田からは12時間15分)
ドーハ
↓ (6時間20分)
ニース
日本からカタール航空でドーハを経由して行くルートもおすすめ。
トータル時間はパリ経由より長いですが、『空飛ぶ五つ星エアライン』のカタール航空で行けるのがメリット。
航空券はサプライスで取るとお得です。
モナコ観光のおすすめ
モナコはフランス南部のニースとイタリアの国境の間に位置する都市国家で、バチカン市国に続いて世界で2番目に小さい国。
正式名称:モナコ公国
公用語:フランス語
通貨:ユーロ
主要観光スポットだけなら1日でまわる事ができ、各スポット間はミニトレインが走っているので移動も便利。
世界中の富裕層が集まるモナコは、高級ホテルやレストランも楽しみの一つです。
カジノ・ド・モンテカルロ
モナコといえば、まずはカジノ。
モナコで最も有名な カジノ・ド・モンテカルロは、桁違いのとんでもないお金持ちが集まる場所。w
建物の前にはロールスロイスやベントレー、フェラーリなどの超高級車がずらりと並んでいます。
入場料は10ユーロ(約1,300円)。
モナコには無料のカジノもありますが、カジノ・ド・モンテカルロはお金を払ってでも見に行くべきスポットです。
F1 モナコグランプリ
Photo:jamesallenonf1.com
モナコ=F1!
というイメージも強いですね。
むしろF1を観戦するためにモナコを訪れる方もいると思います。
2018年のモナコグランプリの開催期間は5/24〜27。
F1の開催時期ではなくてもモナコでは一年中F1グッズが手に入るので(ニースの空港でも買えます)、お土産にもぜひ。
ショッピング
世界中のセレブが集まるモナコには、様々なハイブランドショップが集結しているのでお買い物天国。
中でもおすすめはエルメス。
エルメスの人気バッグ「ケリー」は、モナコ公国の大公妃 “グレース・ケリー” から名付けられています。
日本で買うよりも少し安く手に入るので、気になる方は是非。
モナコ日本庭園
何故モナコに日本庭園があるのかというと、上記に挙げたグレース・ケリーが生前に「モナコに日本庭園を作りたい」と希望したため。グレース公妃は日本の文化を愛していたそうです。
無念にも庭園が作られる前にグレース公妃は交通事故で亡くなってしまったのですが、旦那様であるレーニエ3世が妻を偲ぶために造園したのがこの庭園。
日本人ならぜひ訪れたい場所ですね。
エルキュール港
お金持ちといえばそう、船⛵️
数億円以上のクルーザーがゴロゴロ停まっているこの光景w が見られるのは、やっぱりモナコならでは。
エルキュール港周辺は交通の便が悪くタクシーも捕まりにくいので、港周辺のホテルに宿泊して空港送迎を利用するのも◎。
ホテルのスパからエルキュール港が見えるおすすめホテルは次の項でご紹介します。
モナコのおすすめホテル
モナコを訪れるなら、高級ホテルで贅沢なホテルステイを楽しむのが一番おすすめ。
おすすめの高級ホテルは3軒あります。
① オテル・ド・パリ
まずはモナコを代表する老舗高級ホテル、オテル ド パリ。
モナコといえば一番に名が挙がるホテルなので、ご存知の方も多いのでは。
ホテル内にあるレストラン「Le Louis XV(ルイ・キャーンズ)」は世界で最も名高いレストランと言っても過言ではない高級店。
あのアランデュカスが手がけた、世界的に有名なレストランです。
ホテルの場所はカジノ・ド・モンテカルロの目の前。
オテル ド パリにはなんと一泊1,000万円を超えるスイートルームがあるそうな。
② オテル・エルミタージュ
お次はオテル ド パリの姉妹ホテルであるオテル エルミタージュ モンテカルロ。
オテル・ド・パリと比べると比較的リーズナブルでありながら、豪華な朝食会場やロビーとデザイン性の高いお部屋の内装が魅力のオテル エルミタージュ。
エルキュール港の見える絶景ジャグジー&スパもおすすめ。
宿泊記はこちら(ライター:Lina)
③ モンテカルロ・ベイ
最後は上記の2つのホテルの系列ホテルで唯一のリゾートホテル、モンテカルロ ベイ ホテル & リゾート。
大きな屋外プールと屋内プール、スパやフィットネスがあるのでのんびり宿泊したい方におすすめ。敷地内にはカジノもあります。
ホテル内のレストランもすごくおすすめ。
宿泊記はこちら
おわりに
ニース〜モナコは何度訪れても好きな場所。飽きる事は一生ないかもしれないね( ^_^)
せっかくのモナコ旅行なら、思いっきり豪華に旅してみるのもおすすめですよっ
モナコの治安や物価などについてはモナコ旅行の前に知っておきたい事。を参考にしてくださいね。
ではまた🌸