今回、自分たちの結婚式を挙げるにあたり海外挙式のメリット・デメリットを全力で調べてみました( ´ ▽ ` )🌸
実際に結婚式場に足を運んだり、
海外・国内挙式のプランを見比べたり、
海外挙式をした友人達に話を聞いたり、
結婚式関連の本を読んでみたり。
ゼクシィも今は3種類あるんですね。こちらも全種類買って読んでみましたっ
♥ 海外リゾート版
♥ 国内リゾート版
色々な情報を得た結果、私たちが最終的に選んだ結婚式は最初に考えていた挙式スタイルとは180度異なるものになりました。
これから結婚式を挙げる予定の方は、よかったら参考にしてください🌸
海外挙式のメリット
①費用が安い!
一番驚いたのは海外挙式の費用がびっくりするくらい安い事。
特にバリ島・ハワイ・グアムなどのビーチリゾートでの挙式費用は、国内挙式の相場の3分の1くらいの金額。
中でもホテルのお庭で行うガーデン挙式が最も安く、国内挙式の平均金額の6分の1程でした。
そもそも日本の冠婚葬祭が高すぎるっていうのもありますが。
親族や友人を招待したとしても国内挙式より遥かに安いので、お財布に優しいというメリットがあります。
海外の結婚式にはご祝儀の文化がないので、参列者にとっても出費が少ないです。
②旅行を兼ねて楽しめる
ハネムーンや旅行を兼ねて海外挙式を行うカップルも多いです。
海外で挙式を行った後、そこから違う国へハネムーンに出発する方も多いよう。
普段海外へは行かないから、こういう機会に行きたい!という方や、中々長いお休みを取りにくい職業の方におすすめです。
「家族が海外旅行に行きたがっているから」という理由で選んだ友人もいました。
家族旅行を兼ねて海外へ行くというのもいい思い出になると思います。
③晴れる確率が高い
結婚式当日の天候って、本当に重要ですね。できれば晴れてほしい☀
海外挙式の良い所は《晴れやすい》国やエリアを選べる事。
現地の乾季の時期に合わせて計画すれば、さらに晴れる可能性が高くなります。
雨の心配が格段に減るのは大きなメリットだと思います。
④本物のチャペルで教会式
これは教会式の場合限定になりますが、本物の教会で式を挙げられるというメリットがあります。
日本のホテルや結婚式場の中にあるチャペルはすごく小さい。偽物感というか作り物感も否めない・・(これは個人的な意見です)
やっぱり、キリスト教徒の多い国にある本物の教会には逆立ちしても勝てないものがありますね。
⑤仕事関係の人を呼ばなくて良い
実際に海外で結婚式を挙げた友人に、なぜ海外挙式を選んだかと聞くと必ずみんな口を揃えて言うのがこれ。
「上司を呼ぶのが嫌だったから」「結婚式まで仕事の人を呼びたくない」という人が多かったです。笑
私の周りは、新婦側が仕事関係者を呼びたがらない場合が多かったです。
気を使わずに身内だけで楽しむ事ができるのも、海外ウエディングのメリットだと思います。
海外挙式のデメリット
①厳格さ・伝統・正確さに劣る
結婚式について考え始めた当初は海外挙式希望だった私達が、海外挙式はやめよう!と決めた理由が実はこれ。
海外挙式は、「厳かな雰囲気」「由緒正しき伝統ある式場」「格式高い」といったイメージとは全く以って真逆です。
きちんとした家柄だったり、参列者がちゃんとした方が多い場合はここがちょっと気になりますね。
日本の伝統ある結婚式場で挙式する旨を伝えた際、親族が皆喜んでくれたり安心してくれたのも大きかったです。
②サービスに不安を感じる事も
海外の結婚式場は、日本の結婚式のようにおもてなしやサービスの面において十分に教育されたスタッフが揃っている訳ではありません。
自分たちは良くても、招待客の事を考えるとそこが正直不安で。海外挙式はその分安いのですがね。
海外ウエディングのサービスは決して悪いものではないけれど、飛行機でいうと
海外挙式→LCC
国内挙式→大手航空会社
という印象を受けました。(個人的な感想です
招待客へのおもてなしというのは私達二人の中での大事な条件だったので。。
③フォトウエディングで満足する
究極論を言ってしまうとこれ。
特にハネムーンで海外へ行く場合は、旅行先でウエディングフォトを撮ろうと考えている方も多いと思います。
実際、海外挙式の内容によっては「フォトウエディングとそんなに変わらないなあ」と思う事も多いんです。
そうなると、海外でドレスを着て写真を撮ったら満足しちゃうっていう可能性もあるのでよく考えてみるといいと思います。
海外フォトウエディングの料金は結構高く海外挙式=海外フォトウエディングくらいの金額なので、そう考えると海外挙式はお得ではありますね。
④参列者の身体的負担が大きい
結婚式は二人だけのためのものではありません。
家族を含め今までお世話になった方達に感謝を伝えるための場でもあるので、なるべく参列者全員に楽しんで貰えるのが理想ですね。
渡航費や滞在費は二人で用意するとしても、やはり海外挙式は参列者にとって体力的負担が大きいです。
親族や招待客が高齢であったり、飛行機が苦手な人がいる場合は配慮する事も大切だと思います。
おわりに
私たちの場合は、結婚式について考え始めた当初は『海外ウエディングにしよう』と二人で話していました。
カップル時代から二人でよく海外旅行へ行っていたので、周りからも「絶対海外で結婚式やるでしょ?」と言われ続けw
だがしかし。最終的に選んだのは、日本の由緒正しき伝統ある場所で和装かつ神前式というスタイルでした。
自分たちでもびっくりですよっ笑
海外旅行好きな人たちが、必ずしも海外挙式を選ぶ訳ではないのか〜と他人事のように感じてました。笑
むしろ海外旅行好きな人たち程、一周回って日本の伝統に惹きつけられるのかも?とも思ったり。
ハネムーンではもちろん海外へ行くので、結婚式は日本の和の美しさを楽しんでこようと思います。
ここに書いた内容はあくまで私たちの主観ですので、どういう結婚式にするかはお二人でよく話し合って決めてくださいね。
結婚式は自分たち二人のためというよりも、家族やお世話になった方々・友人たちに楽しんでもらう事を優先的に考えると答えが出やすいと思います。
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海外挙式と国内挙式で悩んで迷っている方の参考になればと。
ではでは🌸