海外旅行での服装は、特に女性は現地の人の服装に合わせた方が良いとか、露出を少なくした方がいいとか色々ありますが・・
台湾はそんなに気にしなくて大丈夫。涼しくてラフな動きやすい服でOKです。
今回は台湾旅行の女性の服装について。
実際の台湾旅行の際の写真も載せました。
台湾(台北)の気温と気候
台湾は年間を通して温暖な気候。一応四季はありますが、冬でも日本の5月くらいの気温です。
日本に最も近い南国だと思っていいと思います。湿度はちょっと高めで、沖縄や奄美地方に近い気候です。
♦︎ 年間平均気温
春 | 3~5月 | 25°C | |
---|---|---|---|
夏 | 6~9月 | 35°C | 台風シーズン |
秋 | 10~11月 | 25°C | |
冬 | 12~2月 | 20℃ | 夜は肌寒い |
6月〜9月は台風シーズン
台湾には台風シーズンがあります。
特に6月〜9月が多いです。台風が来る時期も沖縄周辺と一緒。
とはいっても、しょっちゅう台風が来ている訳ではないので。台風に当たっちゃったら「ちょっと運悪かったな〜」というくらいで、台風シーズンだから旅行に行くのはやめよう、と考える必要はないかも。
かくいう私は台湾旅行中に台風に直撃した事がありますが( ̄▽ ̄) 詳しくは後程。
台湾にも梅雨がある
日本人が訪れる人気の観光地である台北(タイペイ)のあたりは5月下旬〜梅雨に入ります。
東京より少し早く、こちらも沖縄と同じくらいの時期ですね。
梅雨明けは6月下旬〜7月上旬。
観光をメインにしたい方は、5月の終わり〜6月の台湾旅行は避けた方が良いかも。
女性の夏の台湾旅行の服装
服装は半袖かノースリーブで
台湾の夏は暑いです。
湿気が多くて蒸し暑いので、夏の台湾旅行の服装はノースリーブが正解。
外が暑い分室内は冷房ガンガンで寒いし、飛行機の中も結構冷えるので長袖は一枚あった方が◎
靴はサンダルでOK
足元はビーサン。いつでもビーサン。
海外旅行でのビーサンの活躍ぶりがすごい。
飛行機で足むくまないし、急な雨やスコールが降っても大丈夫だし、ホテルのお部屋の中でも着脱が楽だし。
(海外のホテルはスリッパがない事が多い!)
開発途中の国や塗装されていない地域を歩く時は、サンダルでは怪我しちゃうし危ないけど。
観光地へ行くのであれば心配無用です。特に台湾はサンダルでも全く問題なし。
下はパンツの方がおすすめ
台湾はマッサージ屋さんが多く、料金も破格なので利用する機会が多いと思います。
休憩がてらちょこっとマッサージを受けたい〜って時に、パンツスタイルならそのまま受けられるので便利。
(私はロングスカートだったので、マッサージ屋さんでハーフパンツを借りました)
お店にはだいたいマッサージ中のウェアや長ズボンが置いてあるのでスカートで行ってももちろん大丈夫ですが、
フットマッサージを受けるだけなのに着替えるのはちょびっと面倒ですよね。
太ももあたりまで捲れるゆるめのズボンがおすすめですよ。
サングラス&日焼け止めも必須
晴れた日はとにかく日差しが強い台湾。
紫外線対策は必須ですよっ
サングラスもあった方が良いです。
特に夏場の台湾は本当に日差しが強いので、熱中症対策にも帽子などがあると活躍します。
トランクは持たなくて大丈夫
2泊3日くらいの台湾旅行なら、トランクはなくても大丈夫。
重たいのでむしろない方がいいかもと思う事も度々ある。
台湾リュック一つでも行けちゃう。私も毎回小さめのリュックで行っています。
足りないものがあっても、現地のコンビニでなんでも揃うので心配無用ですよ。台北にはセブンもファミマも日本と同じくらいたくさんあります。
身軽な荷物で行ける海外旅行先といえば台北・韓国・上海。この3つのエリアであれば、大掛かりな荷物は不要です。
現地の台湾人の服装
台湾の現地の人々がどんな格好をしているかというと、超ラフな人が多いです。
女性でもTシャツ、ショートパンツ、ビーサンって感じの人もたくさん。
若い人だと原色系のおしゃれな人もいるし、綺麗系のお姉さんもいるし、このあたりは日本と変わらないかな。
あと台湾は親日国なので、日本のファッションを真似する人も多いです。
だから日本にいる時と同じような服装でOK。
海外では肌の露出が多い服は危険!と言う人もいますが、それは上京する人に「東京は危険な所だぞ」って言っているようなもの。
日中に街中を観光するくらいならそんなに心配しすぎなくて大丈夫です。
水着やウェアがあると便利
台湾はプールがあるホテルが多いです。
料金の高いホテルに限らず、空港近くや街中のリーズナブルなホテルでも必ずと言っていい程プールがある。
ジャグジーや温水プール・サウナなどもあり、旅疲れを癒す事ができるのでおすすめ。
ジムやトレーニングルームもあるし、屋外プールだけでなく屋内プールがあるホテルも多いので、雨や台風の日はホテルでゆっくり過ごすのも良いと思います。
暑い日のプールはもちろん最高。
台湾の夏は日本以上に蒸し暑いので、絶対にプールに入りたくなると思います。
水着を忘れるとちょっと後悔するかも・・( ̄▽ ̄)
台湾のプールは水泳帽が必須
実は台湾のプールは、キャップを被らないと入れない所が多いです。
プールに入る予定の方は、日本の百均とかで買って行くと良いと思います。
忘れてしまった場合でも大丈夫。プールの入り口で水泳帽や水着が販売されている事が多く、水着のレンタルもあります。
私はプールの受付で帽子を買ったらどピンクの鮮やかな帽子を手渡されました(上の写真↑)笑。
日本では使い道がなさそうなので、旅行から帰ったらすぐサヨナラしてしまったけど・・笑
ちなみに料金は300円くらいでした。
下着代わりに利用する人も
プールを利用しない場合でも、海外旅行の時下着代わりに水着やスポーツウェアを持っていく女性って結構多いんですよね。
なぜかというと、お風呂でささっと洗えるしすぐ乾くから。
女性同士で旅行へ行った時、下着を部屋に干すのはちょっと恥ずかしい〜てな方も、水着ならそんなに気にならないらしい。
初めから下着代わりに水着を持っていくっていうのも結構おすすめ。海外旅行好きな女性がよく使う技(?)らしい。
おわりに
日本から近く(羽田から3時間半)、治安も良い台湾。
沖縄にいくような感覚で服装を選んでも特に問題ないかと思います。
夏の台湾はとにかく暑くて日差しが強いので、紫外線対策はお忘れなく( ̄▽ ̄)
台湾旅行の持ち物に関しては「海外旅行の持ち物全公開してみました」の記事を参考にしてくださいね🌸
おまけの話*
台湾のテレビは日本のアニメも放送されてます。(言語は中国語)
前述の通り、私は台湾旅行中に台風に遭った事があります( ̄▽ ̄)(詳しくはこちらの記事→台湾旅行中に台風直撃!)
その時はホテルの部屋で中国語版のコナンを見たりして過ごしました。日本にいる時と変わらんw
中国圏でも日本のアニメは大人気です。
海外で日本のアニメを見て、なんだかほっとした瞬間でしたヽ(´o`
ではでは、楽しい台湾旅行を。