プラハで宿泊したホテル近くにあったローカルレストランのチェコ料理とビールが美味しかったのでメモ🌸
プラハで夜ご飯
レストランの名前は「U Schnellů」
どこかいいご飯屋さんないかな〜と思ってふらふらしていたら美味しそうな看板を見つけたので入ってみる事にしました。
お店の場所はここ。
私たちが宿泊していたホテルBlue Oakから徒歩2分くらいの所にあったので、観光から帰ってきた帰り道にふらっと立ち寄りました。
余談ですがこのホテル、プラハ城から徒歩5分・旧市街へ徒歩15分とかなりの好立地でした。
両方とも歩いて行けるのが嬉しいね。プラハって街並みがすごく綺麗なので、各観光スポットへ行くまでの道のりも楽しいし。
ホテルの内装はおしゃれで可愛いし、スタッフのお姉さんも優しいし、それでいて一人一泊約3,800円とリーズナブルでした。
かなりおすすめよ。⇒Blue oakの宿泊記
レストランの話に戻りますね。
店内はレストランというよりもパブみたいな雰囲気。地元の方が通うローカルレストランです。
この日は店内でサッカー中継が放送されていました。
中央にあるBarカウンターには色々な種類のお酒が並んでいます。
店内は広くて(奥の席もあります)利用客も結構多かったです。地元の若者っぽいグループとかファミリーが多かったかな。
店員さんはサッカーの試合に夢中で全然フロアを見ていないけど、毎回大声で呼べばすぐに来てくれます。笑
チェコの名物料理
まずはこちら、チェコの名物料理であるUtopenci(ウトペネツ)
ソーセージと野菜を酢漬けにした伝統料理で、瓶の中で少なくとも一週間以上は漬けて作ります。
チェコ語で「溺死した水死体」っていう恐ろしい名前が付いている事でも有名な料理(笑)
これ、ビールとよく合って美味しい!ピクルスとかマリネみたいな感じ。
ソーセージの酢漬けって美味しいの?と思うかもしれないけど、南蛮漬けのソーセージ版って感じでさっぱりしています。
そしてこちらもチェコの伝統料理の一つであるSvíčková(スヴィーチコヴァー)
(店内が薄暗いのにカメラの設定を忘れたのでちょっと見にくいです)
牛肉のサーロインやフェレにクリームソースをかけた料理で、ホイップクリームの上にクランベリーやジャム、レモンが乗っています。
お肉の上にホイップクリームとベリーってどうなの?と最初は思ったけど、食べてみたらすごく美味しい!
牛肉がまろやかになって、ちょっと甘みと酸味が加わります。
ステーキの上にバターとレモン乗せる感じに近いかな?(全然違うかも?笑)
なんだか日本人にとってはどこかで食べたことあるような、美味しい料理です。
一緒にお皿にのっているパンみたいなものはクネドリーキ(Knedlíky)と呼ばれる餃子の皮の材料で作られたもの。
お肉のソースやビーフシチューに付けて食べます。
今回は2品しか食べませんでしたが、メニューには他にもたくさんあります。
チェコの名物料理の記事にも書いているように、チェコの伝統料理は美味しいものばかりなので色々挑戦してみてくださいね。
ヨーロッパの料理って一皿の量が結構ボリュームあるし、特に中欧料理は味が濃いめなので一人一皿くらいが丁度良いかも。
チェコビール
チェコビールは美味しいのですが、自分たち(姉妹旅行でした)にとってはちょっと苦く感じることも多かったので
飲みやすいビールはどれか店員さんに聞いてみたらdark beerをおすすめされたので頼んでみました。
個人的には普通のビールよりこちらの方が断然飲みやすい!と思いました。
ビールに詳しくない自分からすると、黒いビールの方が苦くないっていうのがなんだか不思議。
もう一つオリジナルビールを頼んでみたらやっぱりちょっと苦かったけど、美味しかったです。
チェコはビールの消費量が世界一と言われる程のビール大国なんだとか。
水よりビールの方が安いとも言われるほど一般的な飲み物なんだそうです。
だからなのか?どこのレストランへ行ってもビールジョッキの重たいこと!笑
一杯の量もすごく多いです。
ビールが並々に入っていると片手で持てないくらい重くて、中欧旅行の最終日には右手が筋肉痛になるレベルでした。笑
料金・チップ
料金は日本円で二人で2,600円くらいでした。ビール飲んでディナータイムでこの値段ならかなり安いよね。
チェコもチップの文化があるので、食事代のだいたい10%を目安に渡せばOKです。
おわりに
初体験のチェコ料理、美味しかったです!
プラハって街並みがすごく可愛らしくて料理も美味しくって。私の大好きな都市の一つです。また行きたいな。
チェコ旅行のブログはプラハ女子旅。に書いていますのでこちらもぜひ。
楽しいチェコ旅行を🌸