23歳タイ国籍、日本在住の日本語しか話せないタイ人の私《奈苗》が1人でタイに遊びに行ってきた旅行記です。
今回はタイの現地人である従兄弟がガイドしてくれ、ローカルならではの楽しみ方を満喫できました!
今回訪れたタイのビーチリゾート「ラン島」へのアクセスやタイのローカル事情、食べ物などについてご紹介します。
タイのローカルもおすすめ!ラン島
大好きな海をめちゃめちゃ楽しんできたので、ご紹介しまーす!
今回のタイの旅は、タイに住んでいる従姉妹のトイお姉ちゃん(31歳)とその娘バィフゥーンちゃん(4歳)に案内してもらいました

(タイ語しか通じませんw)
トイお姉ちゃんが今回連れて行ってくれたのはラン島(英語表記ではKo Lan、またはKoh Larn、koh laanなどと書きます)という小さい島にある綺麗なビーチでした!
ラン島は、タイ旅行初心者でも簡単に行けると思います!
まずはパタヤへ
今回は夜中にタイに着いたので、バンコクで一泊してからパタヤへ向かいました。

(↑私はタイと日本のハーフなので、タイのパスポートを持っています)
バンコクからパタヤへの所要時間は1時間半ほど。(渋滞していなければ…)
しかしタイは高い確率でかなり!渋滞しています。笑
タイでタクシー移動する方は必ず渋滞に覚悟してください。
Google Mapだと1時間半と書いてあるバンコクからパタヤへのアクセス。
今回の所要時間は3時間弱でした。笑
でも、渋滞していても街中を見ながら行くと意外と飽きないものです。
パタヤからフェリーでラン島へ
パタヤに着くと、さすが有名観光地。かなり人が多い!
パタヤからラン島へは船で向かいます。
パタヤに着いたら本当に分かりやすい所に沢山船着場があるので、迷いにくいと思います。
パタヤからラン島までのフェリーの料金は1人片道50B(約200円程)
船の前で立っている人に直接お金を渡して乗り込みます!

(本当はチケットを買うシステムみたいなんですが、普通に現金で乗り込めました。笑)
さすがタイですね。割と何でも通用します。笑
パタヤからラン島までの船での所要時間は30〜40分程。
ラン島のホテル
ラン島で宿泊したホテルは、日本から事前に予約したのではなく
ラン島に着いてからホテル探し。笑
何も決めてないトイお姉ちゃん。
それを不安にも思わない私。笑
なーんだかんだ、どうにかなるのがタイです。そこが好き❤️
結局、船着場からバイクで5分程の所にある可愛いホテルに宿泊する事になりました!

大きいベッドが2つあるユニットバスのお部屋の宿泊料金は、1人1200B(3900円程)。
しかも、レンタルバイク一台付きです。
このレンタルバイクは、パスポートなどの身分証明書を提示すれば貸してくれます。
ラン島はレンタルバイクが無いと不便なので、バイクもつけて〜というノリで言ってみましょう。笑
トイお姉ちゃんは軽いノリでレンタルバイクも付けてもらってました。ニコニコ愛想良くしていると不思議とタイの人もとても良くしてくれます❤️
今回は事前のホテル予約なしで旅行しましたが、タイ現地人のお姉ちゃんと行ったからどうにかなったのでしょう・・
なるべくホテルを事前に調べてから行く方が良いと思います。
タイ現地でホテルを探す場合、気をつけて欲しい事は観光客には正規料金よりもかなり高い値段を提示される事が多いこと!
ローカルホテルなどでは駄目元でも高いと言ってみてください!
意外と結構安くなります。
レンタルバイクでビーチへ!
ホテルでレンタルしたバイクで、ラン島一番の観光スポットであるビーチへ。

一台のバイクに三人乗り!w
さすがタイのキッズ。バイクに慣れてます!

そして半日で黒くなる私。笑
ラン島のビーチ
ラン島には7つのビーチがあります。
1日で回りきるのはちょっと厳しいかも・・!

場所によっては岩場で入りづらいビーチも。遊泳禁止の所もあるようです。
ビーチに着いたらまずはビーチベッドの確保を!
海で遊んでいても荷物が見える様に、必ず目の届く所に確保しましょう。

ビーチベッドは一台100B(400円程)で借りる事ができます。
荷物は本当に必要最低限にするのがおすすめ。現地の人でも貴重品に関してはきちんと気をつけています。
ビーチでも油断はしないでくださいね。
日本から首に下げる防水のスマホケースを持っていって、1000B程入れておけば特に困ることは無いです!ご飯も安いし。
マリンスポーツなどのビーチアクティビティーを希望の方は、その分ちょっと多めに持って行くといいと思います。
こちらがラン島のビーチ!とっても綺麗!

タイミングと時期が良かったのか、人が少ない方でした!普段はもっと混んでいるらしいです。
ちなみに浮き輪は100B(325円程)。
ラン島のご飯
ご飯はやっぱりパタヤやバンコクよりは少し高いけど、日本円にすると本当に安い。
このソムタムは80バーツ (260円程)

タイの現地人であるお姉ちゃんが高いと言っていた程なので高いようだけど、結構が量あるからお得っちゃお得!
でも、タイに行くとすごくケチになる私。笑
タイ語話せないくせに妥協したくないし、騙されたくないしバカバカお金使いたくない。笑
タイでケチケチするのがまた楽しい!
さすがに今回は小さい子供連れなので、ご飯はケチりませんでしたが。笑
それにしてもラン島はご飯屋さんが至る所に沢山あるので、食べ物飲み物には困らない!
タイのチャーハンは本当〜〜に美味しいのでオススメ!
ラン島のビーチでジェットスキー
実は私はマリンスポーツには興味がなかったのですが、ビーチにいるお兄さんが「ジェットスキー乗ってみない?」と誘ってきて。
タダかと思いきや300バーツ(1000円程)と言われ、私は100バーツ以上は支払いたくないので若干しぶりました。笑
日本語で高えよ!と言ったら150バーツ(500円程)になり(笑
バィフゥーンちゃんも乗りたいと言ったので、乗る事になりました。

※本来は小さい子供連れてのジェットはダメだそうです!
ダメダメと言われていたけど、トイお姉ちゃんが乗せてあげてと言い続け。
バィフゥーンちゃんは乗る気満々で何処からか子供用のライジャケ拝借して着ていたので、最終的にお兄さんが諦めて乗る事が出来ました。
確実に安全とは言い切れないので、どうしても小さい子供を乗せてあげたいという方は自己責任でお願いいたします。。

浮き輪のチェンジがしたくなった時は、ビーチにいるお兄さんに笑顔でお願いすれば変えてくれます。
笑顔でっていう所がポイントw
次の日もビーチを回りたかったのですが、生憎の雨…

イではスコールがわりと頻繁にあります。天候を調べつつ、ビーチを楽しんで下さい。
今回はラン島に1日しか滞在できなかったのですが、充実しすぎて見事にラン島の虜になってしまったのでまた9月にリベンジしてビーチを全制覇してこようと思います!

みなさまも次の旅行は是非、タイのラン島へ!