こんにちは、Misakiです。昨年男の子を出産し、現在は1児のママです👶
先日家族旅行でタイ・バンコクへ行ってきました。息子は現在0歳7ヶ月。
今日は『赤ちゃん連れ海外旅行』をテーマに、ママさんのお役に立てる記事をママ目線で書いていきますね。
今回の旅行は息子が産まれてから初めての海外旅行だったので、
何を持っていけばいいのか、
どこの海外旅行保険に加入しようか、
ホテルはどの立地がいいか、
ベビーカーは持っていくか、
離乳食はどうしようか・・
など、準備にとても時間がかかりました。
赤ちゃん連れがこんなに大変だなんて( ;∀;)
ホント、準備だけでも忙しい!笑
初海外はバンコクへ!
息子の初海外がバンコクに決まった理由は、主人がバンコクに出張になったためというのが1番の理由です。私と息子は付き添いで同行しました。
息子には早いうちから海外に触れさせたかったので、主人の「一緒に行く?」の問いかけには即答でした!「もちろん!」
タイは日本人の移住先ランキングで常に上位にランクインしている国なので、赤ちゃん連れで行くことに何の迷いもありませんでした。
実際に行ってみるととにかく子供に優しいお国柄で、日本では考えられないくらい赤ちゃんにあたたかかったです!タイでは子育てがしやすいだろうなと感じました。
一方でママさん向けの施設(授乳室やオムツ交換台など)は日本に比べてまだまだといった感じです。
こちらの詳しい情報は次回の記事《赤ちゃん連れ海外旅行バンコク編 ―現地での過ごし方―》で紹介しますので合わせてご覧くださいね。
赤ちゃんにおすすめのホテル
今回バンコクで宿泊したホテルは2軒。
1軒目は都心部にある立地の良いホテル、2軒目はコンドミニアム型のホテルに宿泊しました。
ホテルを選ぶ際のポイントは、
・5つ星ホテルであること
・治安がいいエリア
・駅から近い
・大型ショッピングモールが近い
・アーリーチェックインができる
・洗濯機がある
こんな点を重視しました。
① プルマン バンコク グランデ スクムウィット
1軒目に宿泊したホテルプルマン バンコク グランデ スクムウィット(Pullman Bangkok Grande Sukhumvit)は、アソーク駅から徒歩5分くらいの立地です。
近くには有名なショッピングモールターミナル21や、ホテルの裏にはバーンカニタという人気のタイ料理屋さんがあります。
私たちがバンコクに着いたのは早朝だったので、アーリーチェックインを事前にお願いしていました。料金は宿泊費の半額をプラスでお支払い。
お部屋は多少古い感じがしましたが、衛生面では問題ありませんでした。
洗面台、お風呂場、ベッドはキレイ!海外ですので床は皆さん土足なのでもちろんハイハイNGです。
プルマンはホテルマンの方々がとても気が利く人達で、ベビーベッドが必要かどうかや、ベビーシッターのサービスがあることなどを説明してくれました。
ベビーベッドをお願いしてみたらかなりサイズが大きい!赤ちゃんがつかまり立ちをしても安心して見守れるサイズでした。
ミルク作りについてですが、ママさんはご存知の通り “ミルク作りにミネラルウォーターはNG!” ですよね。
(赤ちゃんはミネラル成分を分解できないので下痢などを起こすことがあります)
プルマンのフリーのお水は「シンハー」というブランドで、赤ちゃんでも飲めるドリンキングウォーターなんです(^^♪
↑シーサーのマークが目印です。(ピントが合ってない・・)
これはとっても助かりました!備え付けの電気ケトルもキレイ!
② グランデ センター ポイント ホテル ラチャダムリ
2軒目に宿泊したホテルプルマン バンコク グランデ スクムウィット(Grande Centre Point Hotel Ratchadamri )は、チットロム駅から徒歩約7分の立地です。
アジア最大級のショッピングモール「セントラルワールド」や、どんな願い事でも叶えてくれるという超有名な「エラワン祠」が近くにあります。
ホテルというよりはコンドミニアムタイプで、お部屋にはキッチンがあります。
レンジも付いているので離乳食を温めることができて便利でした。
ただしミルクを作る際は、フリーのお水がドリンキングウォーターではないので注意が必要です。
こちらのコンドに移動した一番の理由はたまりにたまった洗濯物!!
6月のバンコクは気温も湿度も高かったので、息子の汗の量が半端ではなく、多めに持ってきた着替えが無くなり、現地で購入するほどでした。
コンドに着いてからは乾燥までぶん回しで、合計4回は回したかな。笑
滞在が長い方は洗濯機があるコンドミニアムがおすすめですよ。
それから‥こちらのホテル内にあるスパが最高でした!
モダンで落ち着いていて、クオリティーは日本のスパと変わらずな感じなのにアロマコースの料金が10分単価1,000円くらい!
日本の5つ星ホテルでは受けられないお値段でした♪
更に施術後はマンゴーとご飯のデザートのサービスが!
いつも頑張っているママさん方のご褒美におすすめです♪(´▽`)
予約はツアー?個人手配?
予約は旅行代理店のツアーではなく、航空券とホテルは予約サイトから自分で取りました。今回利用したのはエクスペディア。
海外旅行の経験がある方は、個人手配の方がいいと思います。
赤ちゃん連れとなるとどうしても赤ちゃんのリズムで動かなくてはいけません。おむつ交換やミルク、お昼寝のタイミングは赤ちゃん次第です。
ガイドさんや他の旅行客がいる時に泣いてしまったり、ぐずってしまったら冷や汗ものですよね。(赤ちゃんや子連れメインのツアーなら別ですが)
個人手配であれば他の人のペースに合わせる必要がないので、それだけでかなりストレスフリーになります。
赤ちゃん連れ旅行の持ち物
お次は持ち物について。自分の荷物+ベビーの物となると忘れ物をしがちですよね。
今回は実際にキャリーバッグに入れたベビー用品と、これも持っていけば良かった!というものまで、全て紹介します!
忘れ物がないように参考にして下さい(^^)
持ち物チェックリスト
・母子手帳
・着替え
・スタイ
・ガーゼ
・オムツ
・おしりふき
・離乳食
・マイスプーン
・おしゃぶり
・哺乳瓶
・粉ミルク
・哺乳瓶の消毒セット
・哺乳瓶を洗う洗剤とスポンジ
・鼻水吸引機
・ボディクリーム
・ボディソープ
・体温計
・お気に入りのおもちゃ
・オムツタイプの水着
・エルゴ
・虫よけ
・日焼け止め
・手ピカジェル
以上が実際に私が海外旅行に持って行ったベビー用品です。詳しくはこちら→赤ちゃん連れ海外旅行の持ち物一覧
着替えは多めに◎
赤ちゃんは汗をたくさん掻くので、タイの様に高温多湿の国に行く場合はかなり多目に着替えを持って行くのがオススメです!
息子は1日3回くらい着替えていました。
オムツ
オムツは海外で日本製を買うと高いので、キャリーに空きがある人は日本から持って行くのをオススメします。
帰りは空いたスペースにお土産を入れられますよ!
離乳食
↑バンコクで人気のPeachy
離乳食は国によってはオーガニック製品がたくさんあるので、現地で購入して試してみるのも楽しいです(^^)
ただ、日本に比べてペースト状の離乳食が多い印象です。
哺乳瓶+消毒セット
↑ビーンスタークを使っています。
哺乳瓶の消毒セットはかなりキャリーの中で幅をとっていました(^^;)
生後6ヶ月を過ぎたら消毒から卒業して大丈夫と言われていますが、今回の行き先はバンコク。
高温多湿で雑菌が繁殖しやすそうだったので、念のために毎日消毒をしていました。
哺乳瓶と一緒にマイスプーンやおしゃぶりも毎回入れていました。
あると助かる便利グッズ
あとは鼻水吸引機も毎日使っていました!
これはみなさんに持って行って欲しいです。普段、鼻風邪をひいてから使うのはもちろんなのですが、息子の場合は予防としても使っています。
バンコクでは観光からホテルに戻ってきた後と夜寝る前に吸引。鼻水が出てなくても念のためにシュッと1度吸っていました。
赤ちゃんが風邪を引かずに楽しむためにも予防として是非持って行ってほしいです。
ちなみに私は「メルシーポット」という機械を使っています。消毒セット同様に大きいので、キャリーの幅は取ります(;’∀’)
なくて困ったものは・・
今回持って行かずに困ったものは体温計。
バンコクにいる間は息子の体温を毎日計ろうと思っていたのですが忘れてしまい、現地のセブンで購入しました。
が、バンコク製の600円くらいする体温計、2回で壊れました。笑
1度目と2度目は正常に36度5くらいだったのですが、翌日使用したところ、34度。その翌日も34度。
皆さんには日本の体温計を持っていくことをおすすめします!
海外旅行保険は必須!
私と主人はいつもクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用しているのですが、この保険には息子の補償が入っていないので息子の分だけ単独で保険を申込みました。
今回利用したのはエイチ・エス損保の「たびとも」個人プランです。
保険料は1週間で約1,800円、いざという時に治療費が1,000万円まで補償されます。他にも後遺障害や賠償責任、携行品など何項目も補償があり手厚い内容でした。
でも実際は赤ちゃんに賠償責任や携行品の補償はあまり必要ないかもしれないですよね。少しでも費用を抑えたい方は、カスタマイズできる保険もあるので、そちらがおすすめです♪
おわりに
以上が赤ちゃん連れ海外の準備編でした。
赤ちゃん連れ海外は大変だけど、楽しい!
準備に時間がかかりましたが、やっぱり行って良かったです(^^)
タイの人は赤ちゃんにとても寛容で、すれ違う人にたくさん笑顔をもらったり、レストランでは店員さんがあやしてくれたり。
何より息子自身が今までに見た事のない景色や、体感した事のない環境、聞いたことのない言語に触れることができました。
(現地での滞在中のことについてはこちらの記事に書いています)
また、赤ちゃん連れの海外旅行で気になるのが飛行機での移動ですよね。
長時間の移動、赤ちゃん連れの飛行機ってなんだか不安・・私もそうでした。
これについては今後、バンコク(2度目)、マレーシア、ドバイに行く機会があるので、色々な飛行機に乗ってみてそれぞれ比較しながら書きたいと考えています。
それでは皆さん楽しい旅をお過ごしください。 最後までお読みいただきありがとうございました☆