0歳〜1歳の赤ちゃん連れ海外旅行での持ち物チェックリストをまとめました🌸
子連れ旅の中でも一番荷物が多いこの時期。
便利グッズを駆使して、なるべく荷物を軽量化していきましょう( ´ ▽ ` )ノ
持ち物チェックリスト
パスポート
海外へ行く際は大人だけでなく赤ちゃんもパスポートが必要です。
パスポートには赤ちゃんの月齢・身長・体重・特記事項(持病やアレルギーの有無など)を英語+渡航先の現地語で書いたメモなどを挟んでおくと安心ですよ!
身長・体重は現地で薬を処方してもらう時などに必要なので念のため。海外では身長・体重の表記の仕方が日本とは違うので現地で慌てないようにメモがあると安心。
ちなみにうちは下の子に軽度の卵アレルギーがあるので、その旨も英語で書いています。
液体ミルク
調乳不要な液体ミルクは旅でも大活躍!
ただこれは飲むミルクの量によるかな。ミルクがたくさん必要な場合は粉ミルクの方が逆に軽量化できる場合もある・・液体ミルクを大量に持っていくととんてもない重量になるので注意ね。
ちなみに機内の液体持ち込み量には制限があるけど、赤ちゃん同伴の人は特例でミルクや液体の離乳食を機内に持ち込めるので100mlを超えてしまっても大丈夫です。
哺乳瓶(液体ミルクアタッチメント)
ほほえみらくらくミルク(缶の液体ミルク)にアタッチメント+母乳実感の乳首を付ければ哺乳瓶すらいらない!
飲んだあとの空き缶はゴミ箱へ〜
これ便利だよね。作ってくれた企業さんありがとう( ´ ▽ ` )ノ
哺乳瓶の乳首洗い
上記の液体ミルクアタッチメントを使えば、哺乳瓶の瓶の部分を洗う必要がないので乳首洗いさえあればOK。
食器洗い洗剤
上記の哺乳瓶の乳首洗いや離乳食グッズを洗う時に使う赤ちゃん用洗剤は、ミニボトルに詰め替えて持っていきます。そのまま持っていくと重たいからね。
使い捨てじゃないお食事エプロンを持っていく時はエプロンもこの洗剤で洗います。
抱っこ紐
抱っこ紐は必需品。
前向きに抱っこできるタイプなら尚よし。(エルゴ人気強し!)様々な景色を赤ちゃんにも見せてあげられるなんてきっと喜ぶよね。
機内でも絶対必要だと思うので間違って預け入れ荷物に入れないように注意!
ベビーカー
赤ちゃんが乗るのはもちろん、荷物置きにもなるからベビーカーは絶対にあった方が良いと思う!
海外は塗装されていない道や段差、レンガの道も多くベビーカーを押しにくい道も確かにあるにはあるんだけど、B型ベビーカーならそこまで気にならないかな。
何より、一番の出番は疲れて歩かなくなった上の子を乗せる時・・・( i _ i )
おすすめはCYBEX(サイベックス)のリベル!畳むと機内持ち込みできるサイズになるのですっごい便利。飛行機に乗る直前までベビーカーを使えるのは本当にありがたい◎
ベビーフード
日本製のベビーフードは手に入りにくい国がほとんどなので、日本から持っていくのが正解。旅行やお出かけはベビーランチが便利よね。スプーンも付いてるし。
国によってはオーガニック製品の離乳食がたくさんあるので、現地で購入して試してみるのも案外楽しいです(^^)
ただ、海外の離乳食は日本に比べてペースト状の離乳食が多いようなので注意。
オムツ
オムツはわざわざ圧縮したりしなくても、購入した時のパックのままが一番圧縮されていると思うんだ。
だから私は写真のようにオムツのパッケージを半分に切って持っていきます。そのまま自立するので置き場にも困らなくて便利◎
おむつは結構スーツケース内の幅を取るけど、帰りは空いたスペースにお土産を入れられるので丁度良いかも。
海外のスーパーやドラッグストアに行く時間がある&オムツで肌荒れしにくいなら現地で購入するのもいいかも。(現地で日本製のオムツを買うともちろん高いよ!)
おしりふき
普通のおしりふきでも問題ないですが、国や地域によってはトイレにゴミ箱やサニタリーBOXがない所も結構あります。これは日本でもそうか。
そんな時はトイレに流せるタイプのお尻拭きがあれば使用済みのものを持ち歩く必要がなくなるので便利。
トイレの回数が減ってきたら、持ち歩き用のミニサイズのものが嵩張らなくて◎
ボディソープ
海外のホテルのアメニティって香料も強いし、特にボディソープは大人でも肌荒れする事も・・
赤ちゃん用石鹸やボディソープはあった方が良いです。写真はMama&Kidsのトラベルサイズのもの。
赤ちゃん用ボディソープは小さいサイズのものがあまり売られていないので、もし手に入らない場合はビオレの旅行用サイズのボディソープが◎
なんならボディソープよりも洗顔料の方が肌に優しいので個人的にはこっちの方がおすすめ。
保湿剤
旅行でのスキンケアグッズは大人用だろうと子供用だろうとやっぱり試供品がサイズ感も丁度いし便利よね。
試供品て1回分が少し多めに入ってるから、ママも一緒に使ったりします。
アルコール消毒液
海外では食事前に手を洗えない事が多いですし、おしぼりなどの文化もありません。
そんな時はコロナ禍でお馴染みになったアルコール消毒液があると便利です。
小さいサイズでバッグ等に付けられるタイプがおすすめよ。
着替え(多めに)
赤ちゃんは汗をたくさん掻くので、高温多湿の国に行く場合は特にかなり多目に着替えを持って行くのがオススメ。
実際に0歳7ヶ月の赤ちゃんを連れてタイへ旅行に行ったライターさんの記事もぜひ参考に
ガーゼ・ハンカチ
ミルク飲む時期は特に使うよね。ガーゼやハンカチ類も多めに。
あと、意外とおもちゃよりもガーゼやハンカチで楽しそうに遊ぶのは赤ちゃんあるあるだよね。
スタイ
スタイは赤ちゃんにもよるのかな。よく使う場合は多めに用意を。旅行先で可愛いスタイを買うのも◎
私は抱っこ紐で前抱きにする時、赤ちゃんが抱っこ紐を舐めてしまうのでよく使います。
おもちゃ
おもちゃは、お気に入りのものがあると安心する派か、新しいおもちゃの方がよく遊ぶ派かに分かれますね。
うちの子達は断然後者なので、旅行のために新しく買っておいたおもちゃを旅先で初登場させます。
体温計
意外と忘れがちな体温計。
こちらもコロナ禍で子連れ旅の定番の持ち物となったものですが、コロナとか関係なく赤ちゃん連れ旅行なら必需品かもね。
赤ちゃんとバンコクへにも書かれていますが、現地で体温計を購入したら使用して2回目で壊れたという話も・・。
日本製の体温計が一番信頼できます。
日焼け止め
紫外線の強い国へ行く場合は日焼け止めも忘れずに。
最悪忘れてしまった場合はどこの国でも購入できるけど、荒れちゃう可能性もあるし使い慣れたものが一番よ!
歯磨きシート
歯が生え始めたら歯のお手入れグッズも。
旅行の時は個別包装の歯磨きナップや歯磨きシートが便利です。
授乳ケープ
母乳派のママは授乳ケープも必要。
ベビーカーに掛けられるタイプの授乳ケープなら、紫外線対策にもなるし小雨なら雨よけにもなるし便利。
なによりベビーカーに付けちゃえば荷物が嵩張らないし、授乳の度に探す必要もなくなるのでおすすめ◎
爪切り
海外旅行になると大抵3泊以上になるので、赤ちゃん用の爪切りもあった方が◎赤ちゃんの爪ってなんであんなにすぐ伸びるんだろうね。
ちなみに間違えて機内持ち込み荷物にハサミタイプの赤ちゃん用爪切りを入れてしまった事が何回かあるんだけど、没収された事は一度もないですが(刃渡が短いと大丈夫な事が多い)、
空港で没収されちゃうと困っちゃうので預け入れ荷物に入れておいた方が安心です。
帽子
夏は紫外線対策に、冬は寒さ対策に帽子もあると良い・・のですが、なぜか赤ちゃんて帽子を取っちゃうし投げ捨てちゃうよねw
帽子を何度無くした事か・・笑
ゴム付きの帽子や、フード付きのパーカーを使うのも手。
あると便利な持ち物
ピュアレーン
赤ちゃん連れ旅行、あると便利なもの編の個人的No. 1はピュアレーン(ラノリンクリーム)かな!
こちらは乳頭保護クリームで、母乳派のママの乳頭ケアに使うものなんだけど、いろんな所の保湿にも使えます。
100%天然由来の成分で出来ているので唇にも使える所が◎上の子のリップクリーム代わりにも使っています。
何より親指サイズなので持ち運びしやすい。
おしゃぶり
おしゃぶりを吐き出しちゃう赤ちゃんもいるので全員が使える訳ではないんだけど・・
飛行機でおしゃぶりをしゃぶると耳抜き対策になるので、機内グッズとして持って行くママさんも多いです。
哺乳瓶の消毒セット(月齢が低い場合)
いつまで哺乳瓶の消毒をするかは人にもよると思うけど、現地で消毒する場合は消毒ケース+消毒剤も必要。哺乳瓶を洗う洗剤とスポンジも忘れずに。
赤ちゃんが生後6ヶ月を過ぎたら消毒はしなくて大丈夫と言われていますが、高温多湿の国へ行く時は念のためにあった方が良いかも?
消毒セットがあれば哺乳瓶と一緒にマイスプーンやおしゃぶりも消毒できます。
母子手帳
母子手帳に関しては、いるのかいらないのか・・って意見が別れる所。日本語で書かれた母子手帳は果たして現地で役割を果たすのだろうか。
例えば持病がある、アレルギーがある、出生児に何かしらの問題があった、という場合には母子手帳よりも現地語+英語で書いたメモなどを携帯しておくと安心だと思います。
渡航先で何かあって日本に着いたらすぐ病院へ行く・・という場合には、保険証と日本の掛かりつけの病院の診察券をセットで持っておくと安心。
水着
ビーチリゾートへ行く時は水着も忘れずに。紫外線対策にUVカット素材+上半身まで着せられるタイプのものがおすすめ。
ビーチリゾートではなくても、屋内プールのあるホテルに宿泊する時にも◎
水あそび用おむつ
プールや海で遊ぶ時に。
注意したいのは、海外でもおむつのとれていない赤ちゃんを歓迎しているプールやホテルばかりではないということ。事前に確認してみてください。
虫よけスプレー
特に東南アジア方面へ行く場合はデング熱などの病気も心配なので虫よけもマスト。
ちなみに虫除けパッチなどシールタイプのものは蚊には対応していないので注意。必ず蚊よけもできるものを持って行ってくださいね。
赤ちゃん用洗剤
赤ちゃん連れ海外旅行は着替えがたくさん必要な分荷物が嵩張るので、現地で洗濯ができるとGood◎
コンドミニアムやアパート型ホテルに滞在してお部屋で洗濯機を利用したり、コインランドリーを利用する場合は洗剤を持っていくと◎
ランドリールームには洗剤が用意されている事もありますが、海外の洗剤って結構強いので肌荒れやかぶれなどが心配な方は日本製の赤ちゃん用洗剤を持っていくのが一番安心。
試供品サイズの洗剤があると活躍します!
ちなみに海外の洗濯機で日本の粉洗剤を使うと粉が溶けきらない事があるので、液体洗剤を持っていくのがおすすめ。
もし海外の洗剤を使う場合はすすぎをしっかり(2回以上)した方が良いらしいです。
おわりに
実際に赤ちゃんを連れて海外旅行へ行ったライターさんの記事もすごく参考になるので、こちらも読んでみてくださいっ
0歳・1歳・2歳の乳幼児連れでのおすすめの海外旅行先の記事も参考に🌸
ではでは安全で楽しい海外旅行を( ^_^)/