5歳(女の子)と1歳11ヶ月(男の子)の子供を連れて、家族4人で4泊5日のシンガポールに行ってきたよ ( ´▽`)
今回宿泊したのはマリーナベイサンズのスイートルーム。
今回はプールやスイートラウンジについてつらつら書きます(お部屋については前回の記事を見てね)
プールもラウンジも本当に
お部屋からスペクトラを見たり、
また今回は娘の5歳のお誕生日だったので、マリーナベイサンズからバースデーケーキをいただいたり。
思い出に残る旅行になりました ^^
マリーナベイサンズのプール
チェックインした後は早速マリーナベイサンズの屋上にあるインフィニティプールへ。
マリーナベイサンズはチェックイン前でもプールに入れるようですが、子供たちの着替えなどもあるので一旦お部屋に行ってからプールへ向かいました。
まずプールの入り口でルームキーをかざした後、スタッフさんからプール用のタオルを受け取ってからプールサイドへ。
マリーナベイサンズのプールのスタッフさんがとっても優しくて、たくさん子供たちと遊んでくれました ^^

うちの子たちは二人とも人見知りをするのですが、珍しいくらいに二人とも懐いていました。さすが!
シンガポールは新日国な上に子供に優しい国で、シンガポール滞在中こどもが喜ぶ場面が何度も何度もありました。
子供たちと全力で遊び、限界まで近づきながらも子供たちには触れないように(子供たちがびっくりしないように)してくれている所にも優しさを感じるよ。

子供たちもずっとニコニコでした。
ちなみに、このプールの受付で「sunscreen(日焼け止め)をください」と伝えると、手のひらに直接日焼け止めをチューブから出して渡してくれます。(無料です)
シンガポールは赤道が近いので、曇っていても日焼け止めは塗った方が◎
そしてお待ちかねの、マリーナベイサンズのインフィニティプール!

景色が、素晴らしい!!!
プールからシンガポールの街が一望できるので、子供たちも喜んでいたよ ^^
テレビやネットの写真では見たことがあったけど、実際に訪れてみた時の感動と迫力は想像の10倍くらいありました。
こんな所でプールに入っていたなんて・・!

Photo:jp.marinabaysands.com
家に帰って写真を見て二度驚くw
こんな高所によく船みたいな建物とプールを作ることができたなあ。。
ちなみにインフィニティープールからは下に落ちないようになっているので(もう一段低い所に降りられる場所が一応ある)、子供が一人でプールの端っこにいても大丈夫。
インフィニティプールの深さは1.2m以上あって、5歳の上の子でも足が付かないので子供たちはパパママと一緒にプールに入りました。

下の子はパパとママにぎゅっとしがみついていたけど、上の子は怖いもんなしで、支えがなくてもガンガン泳いで行くので頼もしかった。
私たちがシンガポールを訪れたのは1月で、一応雨季ではあるけど滞在中の5日間一回も雨が降りませんでした。
雲一つない青空ということもなくて、一日中曇っていたかな。
でもシンガポールは赤道が近く日本よりも紫外線が強いので、快晴よりかはちょっと曇ってくれている方が助かる。

プールにいたスタッフさんが家族写真をたくさん写真を撮ってくれました。
マリーナベイサンズのスタッフさんはみんなとてもフレンドリー。

この後、夜にもインフィニティプールを訪れました。
夜ももっともっと素敵で、しかもプールからスペクトラの鑑賞ができたよ!
とっっても綺麗でした!
ナイトプールの写真はまた後ほど。
マリーナベイサンズのキッズプール
マリーナベイサンズのプールには、小さい子供用のキッズプールもあるよ。

1歳11ヶ月の下の子はここが気に入ったようで、ずっとキッズプールで遊んでいました ^^
水深は50cm(大人の膝くらい)とかなり浅めなので、1歳でも一人で立てる。
5歳の上の子も、キッズプールなら足が付くのでこっちでも全力で泳いでいました。
普通のプールでは浮き輪の利用は禁止されているけど(飛んで行ったら危ないからね)、キッズプールは囲いがあるので浮き輪の利用もOK。
マリーナベイサンズのプールにはプロのカメラマンさんがいて、フォトスナップの撮影をしてくれました
(というか、気づいたらもう勝手に写真を撮られているw

初めてのモデル体験 (?) でちょっと楽しそうな1歳息子。
撮影してもらった写真は、プール内にある写真を確認できるスペースで購入するができます。
スナップ写真の購入料金は、確か10枚セットでS$150くらいだったかな?
一泊20万円以上するお部屋に宿泊しているとお金の感覚がおかしくなってしまって、安いような気がしてしまいましたが
冷静に考えてみると、写真に二万円払うのが安く感じるってこれまたマリーナベイサンズマジックだよねw
絶景のジャグジーもあるよ
インフィニティープールも最高でしたが、ジャグジーもとても気に入ってしまいました
この開放感、景色、最高すぎる。

シンガポールは年間を通して最高気温が30度以上あるので、いつでもプール日和・・と思いきや、朝早い時間帯は意外と寒い。
プールが高所にあるので風が強いこともあってか、結構体が冷えるのでジャグジーの存在がありがたい。
ジャグジーに入った瞬間の温かさと、景色の良さも相俟って最高の幸せを感じました。。

ちなみに夜はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで毎晩2回行われる光と音楽のショーである「ガーデン・ラプソディー」をこのジャグジーから見ることができました。
(ジャグジーはインフィニティープールとは反対側にあって、ジャグジー側にガーデンズ・バイ・ザ・ベイがあります
夜にこのジャグジーに入ってビールを飲みながらガーデン・ラプソディーを見ている外国人観光客が何人かいて、その姿を見ているだけで最高だなと思いました。w
夜のプールはかなり寒いので、ビールを飲みたいと思える気温ではなかったけど、いつか欧米人並みに体感温度を上げて夜のマリーナベイサンズでビールを飲むのが夢 (?)
マリーナベイサンズのスイートラウンジ
前回の記事のとおり、チェックイン時にスイートルームへアップグレードしていただいたため
当初の予定にはなかった「スイートラウンジでアフタヌーンティー」というこれまた最高なプランが加わることになりました☆
マリーナベイサンズのスイートルーム宿泊者は、タワー1の1階にある「The Club」というラウンジで
- アフタヌーンティー 14:00~16:00
- カクテルタイム 16:30~18:30
- 朝食 6:30~10:30
これら全部を無料で利用することができます。
このラウンジはスイートルーム宿泊者限定の「スイートラウンジ」という訳ではなく、一般の方も利用できるラウンジで、スイートルームに宿泊している方は上記の時間帯は無料で利用できるとのことでした。
このラウンジで提供される軽食のクオリティが高くて、もはや軽食ではないレベルだったのでこの日は結局夜ご飯を外に食べに行かなかったのね。
ディナーの予約をしていなくて本当に良かった。と思いました。
スイートラウンジのアフタヌーンティー
プールを出た後はラウンジのアフタヌーンティーへ。
スイートルームのラウンジのアフタヌーンティーの時間は14:00〜16:00で、
14時に早めにチェックインさせてもらって、プールで一時間ちょっと遊んで、お部屋戻って着替えて子供の髪乾かして、ラウンジに着いたのが15:50 (;´д`)
アフタヌーンティーの時間があと15分で終わるという所でギリギリ滑り込んだよw
こちらがマリーナベイサンズ タワー1の1階にあるラウンジ「The Club」

天井が見えないくらい高く、綺麗に光が差し込んでいて、アフタヌーンティーのこの時間帯は特に幻想的だったな。。
この天井の高さと窓の多さ・窓の大きさは日本では見たことない!
天井が高すぎて、さっき目の前で見た大きなクリスマスツリーがあんなに小さく見える。
ちなみにアフタヌーンティーの提供は16時までだけど、提供時間を過ぎてもラウンジを利用してOKだとラウンジのスタッフのお姉さんが教えてくれました。
ドリンクの注文を先にした後「あと10分しかないから欲しいもの全部取っちゃいなw(もっと丁寧な言葉&英語で)」とフードが提供されている場所へ案内してくれました

ちょうどクリスマスシーズンだったので、サンタさんやトナカイなどクリスマスモチーフのデザートが揃っていて子供たちが喜んでいた♡
アフタヌーンティー終了時間間際なのでなくなりかけているものもあったけど、最後までちゃんと一応全種類揃っていました

ギリギリ一個ずつとか残してくれているw
2段目にあたるスコーンは、ここではスコーンだけではなく無花果のパンや小さ目のハンバーガーがありました

ホテルのロビーで食べる通常のアフタヌーンティーは3段のケーキスタンドにのっているものが一般的ですが、ラウンジのアフタヌーンティーは好きなものをお皿に取るブッフェ形式。
好きなものだけちょこっとつまめるスタイルのアフタヌーンティーって実は結構ありがたい。
セイボリーはチーズや生ハム、サーモン、オリーブ、ナッツがありました。

このセイボリーのラインナップ、好き。
私はいつもアフタヌーンティーの一段目(ケーキなど甘い系)を最後まで食べきれないこともあって(胸焼けする・・
セイボリー多めだと嬉しいなと思っているので、自分で量を調節できるのはありがたい。
お席に戻るとすぐドリンクが運ばれてきました
主人が頼んだのはノンアルコールの「オーガニック スパークリング ティー」

これがもう本当に美味しくて。
マリーナベイサンズのラウンジを訪れたら絶対に一回はこれを頼んでみて欲しい。
私の語彙力でこの美味しさを伝えるのは不可能だけど、シンガポールにはこんなに美味しい飲み物があるのかと驚いたよ。
子供たちはオレンジジュース。

お部屋にもあったVOSSのミネラルウォーターも一人一本用意してくださいました
(これ、ルームサービスで頼むと一本S$10するやつ・・
ちょうどおやつの時間だったので、子供たちはかわいいクリスマスモチーフのケーキやスコーンなどを食べました。

見た目も可愛い上に美味しくて、子供たちも上機嫌!
普段のおやつは干し芋とか煮干しとかが多いので、子供たちも「こんなに甘いもの食べていいのかな・・?」ってちょっと戸惑いながらも美味しそうに食べていましたw
旅行の時はどうしても砂糖菓子ばっかりになっちゃうけど、たまにはいいよね。
ラウンジのカクテルタイム
アフタヌーンティーの後一旦お部屋に戻ってから、少し着替えて今度はラウンジのカクテルタイムへ。
ついさっきケーキ食べたばかりなのにw
カクテルタイムの時間は16:30〜18:30とちょっと早めなので、早めの時間帯にアフタヌーンティーに行かないと私たちのようにお腹いっぱいの状態でカクテルタイムに行くことになりますよw
子供たちも、えっ今行ってきたラウンジにまた行くん (・・?) って顔をしながらまたラウンジへ向かいました笑

ついさっきまで並んでいたアフタヌーンティーのメニューとは変わって、カクテルタイムはお酒に合うおつまみ系のメニューや軽食が多めに並んでいました。
ラウンジもさっきよりちょっと暗くなって、ちょっと大人な雰囲気になっています。
子連れで訪れたためか、フードを取りに行きやすい席に案内してくださいました。

本当にありがたい。
バックにはドーン!と吹き抜けになったマリーナベイサンズの内部の窓が連なっていて、写真で天井が映らないくらい天井が高い。
屋内で食事しているとは思えないくらいの開放感です。

マリーナベイサンズが完成した当時、テレビでホテルの外観を見て「すごい形のホテルが出来たなあ」と思った記憶がありますが
外観よりもホテルの内部の方がもっとすごいという事に、今回実際に訪れてみて初めて知りました。
マリーナベイサンズのラウンジは明るくて開放感があって、とても優雅な空間でした

フカフカのソファでみんな気ままに寛いでいます
マリーナベイサンズのラウンジのカクテルタイムの軽食はメニューが豊富。
奥から角煮マン見たいな何かと、小さいハンバーガーと、お魚の何か(ムニエル?

生ハムやサーモン、サラミ

サラダや野菜スティックもありました

チーズはカマンベール、ブリーチーズ、ブルーチーズの3種類

子供たちが食べられるものも色々あって、特に気に入って何度もおかわりしたのがこちらの麺

これは中華料理かな?
薄味で、子供でも食べられる優しい味の麺なので子供たちも気に入ってよく食べました。
沖縄の宮古そばみたいな優しい味。
シンガポールといえばラクサが有名だけど、ラクサは子供にはまだ味が濃いし辛いので
こういうメニューは麺好きな時期の幼児がいる子連れファミリーには特にありがたい存在。
(ちなみにラクサもあったのでパパとママは美味しくいただきました
フルーツがたくさんあったのも嬉しい。

ラウンジで提供される無料の軽食で、いちごやマスカットが並んでいると嬉しいよね。
先ほどのアフタヌーンティーで子供たちはケーキなどを食べたので、夜ご飯のあとのデザートはフルーツをあげました
他にも色々あって、お酒のあてどころか普通にお腹いっぱいになるくらい色々食べられたので(ちょっと前にアフタヌーンティーでたくさん食べたせいでもあるw)
結局夜ご飯にご飯やさんへ行くことはなく、カクテルタイムの食事だけで十分でした
夜ご飯の予約をしていなくて良かった‥!
せっかくのカクテルタイムなので、パパとママはシャンパンをいただきました

グラスが空になるとスタッフさんがさかさず注ぎに来てくれます
おかげさまでたらふくシャンパンを飲むことができてママは幸せでした(^_^)
それととても嬉しいことがありました
カクテルタイムのラウンジのキッチンでお料理を作っていたシェフが私たちのテーブルまで来てくれて
「Japanese?」と話しかけてくれた後、子供たちに一人ひとつずつ可愛くデコレーションされたブラウニーをプレゼントしてくれました^^
上の子(女の子)にはクリスマス仕様の赤い長靴が描かれた白いブラウニー、下の子(男の子)には雪の結晶が描かれた水色のブラウニー。
5歳の上の子は「Thank You!」とお礼を言うことができたけど、1歳下の子は絶賛しかめっ面ブームで笑

ブラウニーをくれたシェフをすごい顔で睨みつけていましたw(汗
優しいシェフさん、爆笑してくれました
昨日フラトン ホテルのラウンジで、ホテルオリジナルのくまさんのぬいぐるみをいただいた時にも全力でしかめっ面をしてスタッフさんを爆笑させた1歳児でした(フラトンホテルの宿泊記参照
余談ですが、このラウンジのカクテルタイムの階段を降りた所は「RISE」というレストランのディナーブッフェ会場になっています

階段を降りた先にブッフェのメニューが並んでいて、ラウンジとの堺がないので一瞬こっちのブッフェのメニューも散り放題なのかと勘違いするので気をつけてw
(うちの主人がこの間違えてブッフェのメニューを取ろうとして注意されていましたw


ディナーブッフェはすごく豪華で美味しそうなものが並んでいたけど、先ほども書いたようにカクテルタイムの軽食で十分満腹になったので
マリーナベイサンズのスイートルームに宿泊するならディナーブッフェは付けなくて大丈夫かも。
夜のプールへ
カクテルタイムの後は、夜のマリーナベイサンズのプールへ。
プールからスペクトラを見たり、マリーナベイサンズのバースデーケーキをいただいたり・・!
写真が多くなってしまったので、次の記事に続きます
マリーナベイサンズの朝食についても次の記事に書きますね。




