︎4泊5日のシンガポール旅行を終え、今日はANA直行便で日本に帰国します。
最終日に宿泊していたセントーサ島のリゾートホテルからタクシーでチャンギ空港に到着

今回はこの旅の途中で5歳になった娘と、1歳10ヶ月の息子と家族4人で娘のお誕生日旅行 (*´ー`*)
チャンギ空港はサンリオとコラボしていて、巨大なポムポムプリンがいたよ
セントーサ島に向かうロープウェイもサンリオとコラボしていたり、今はシンガポールの至る所でサンリオキャラクターに会えるよ!
キティちゃんは今年で生誕50周年、シンガポールでも50周年のアニバーサリーを迎える施設が多く、至る所でコラボしています
こちらはイヤイヤ期が始まった1歳10ヶ月

どこでもかんでも大の字で寝る笑笑
二人目になると、どこで寝ようがもうパパママもノーダメージです ( ̄ー ̄ )
人の迷惑にならない所なら思う存分ゴロゴロしてくださいw
このシンガポール旅行中に親も更に衛生観念を失いましたw
衛生的なシンガポールを旅先に選んでおいて良かったよ←
[ANA] 子連れでシンガポールから日本へ
ANAのチェックイン
帰りはANAのエコノミー利用。
チャンギ空港→羽田への所要時間は6時間です(羽田→シンガポールは7時間半なので復路は一時間半早い)
チャンギ空港は世界トップクラスのハブ空港で、とっっても広いので利用するエアラインによってターミナルが分かれています。
JALはターミナル1、今回利用するANAはターミナル2。
2歳未満の子供を連れている場合はANAビジネスクラスのカウンターでチェックインができるので、チェックイン行列に並ぶ必要なくすぐに手続きしてもらう事ができます

この後にある出国審査の自動化ゲートも2歳以下の子供を連れていると優先レーンが使えるので、チェックイン~出国審査までトータル5分くらいで通過できました。早!
ちなみにチャンギ空港は通常出国審査の後にある保安検査場がここではなくて、飛行機に乗る直前に搭乗ゲート付近で荷物検査を受けるスタイル。
空港お土産を買ったりした後はいつもよりちょっと余裕持って搭乗ゲートへ向かった方が良いかも。
チャンギ空港でお土産購入
ばらまき土産やマーライオンクッキーなどはシンガポール旅行中にスーパーやチャイナタウンなどでたくさん購入したので(詳しくは以下の記事参照)

あとは空港で買いたかった比較的高級なお土産系と、買いそびれたものなどをチャンギ空港で買いました
ばらまき土産系はシンガポール市内で、ちょっと高級なお土産はチャンギ空港で買うと良いと思う◎
チャンギ空港で買ったお土産はこちら
Bacha Coffee(バシャコーヒー)

シンガポール発祥の紅茶専門店、TWG Tea

そして最後にチャンギ空港にあるセブンイレブンで雑貨やクッキーなどばらまき土産を調達

チャンギ空港は世界最大級のハブ空港なだけあって、空港内もとても広いしその分すごく空いていて快適。
チャンギ空港内のお土産売り場の中に鯉の泳いでいる池があって、子供達が楽しそうに遊んでいたのでここでちょっと休憩

空港の中で鯉が泳いでいるとか、さすがシンガポール・・!
今回は利用しなかったけど、チャンギ空港内には空港内でお買い物した際のレシートを提示すれば利用できる無料のスライダーとかもあるらしい!
子供がもうちょっと大きくなったら遊んでみたいな。
ANA 子連れにおすすめの座席はここよ
今回選んだ座席はエコノミークラスの一番後ろ、中央にある三列席。

子連れでのANA国際線ならこの座席が一番おすすめよ!
両隣にトイレがあってその周りにちょこっとスペースがあるので、子供がじっと座ってられなくなった時にちょこっと歩けるスペースがあるっていうのが◎
それと、子供がちょっと落ち着いたタイミングでパパママもささっとトイレに行けるのも◎
トイレの中にいても子供の声がうっすら聞こえるからちょっと安心 笑

あと、真後ろにギャレー(機内食や飲み物を置いている所)があるので、飲み物を頼んだ時光の速さで持ってきてもらえたのがすごくありがたかった。
国際線フライトで子供連れに一番おすすめの座席といえばバシネット(ベビーベッド)の使えるエコノミー最前列の席が一番人気なんだけど、ここは赤ちゃん向けなんだよね。
10キロ超えてバシネット使えない&歩けるようになった1歳以降~はエコノミーの一番後ろがおすすめだと思う。
なんせ、エコノミーの最前列ってすぐ目の前はビジネスクラスなんよ ( ̄◇ ̄;)
静かにしないといけないし余計に気使うと思うのよ・・・
さらに、近くにバシネットで寝ている赤ちゃんがいたら死ぬほど気を使うてw
幼児連れにはエコノミー最前列席はおすすめしない。
子供を膝の上に乗せて長時間フライト
国際線では、2歳以下の子供は大人の膝の上に乗せれば航空券代は無料。
せっかくならと2歳の誕生日を迎える前に海外旅行に行こうと考えるファミリーも多いですよね。

膝の上に小さい子供を乗せた状態でのフライトで最も苦行なのは、飛行機が動き出してからベルト着用サインが消えるまでの時間!
時間にしたら早ければ15分くらいなんだけど、今回は離陸寸前に「滑走路に障害物がある」との事で、機長の指示でその場でしばらく待機する事に・・
20分くらい待機して安全が確認できてからやっと離陸できたんだけども、この日は上空の気流が不安定だったため離陸してからベルト着用が消えるまで20分以上掛かった。
結局、出発してからベルト着用サインが消えるまでなんと1時間掛かった・・!
ここまで長くなる事は稀だと思うけど、こんな時もあるよね。
その間、何回か暴れ出そうとする11キロ(1歳10ヶ月)を膝の上にぎゅっと抱っこした状態で乗せていて足が棒になりそうだったんだけど、
ベルト着用サインが消えた後、やっと動けるようになったって時もなぜかママの膝の上から降りようとしなかった息子・・
結局4時間半ママの膝に座り続けたよw
君、もう12キロあるんだよ
ママの血流死ぬてw
往路はビジネスクラスだったので、フルフラットにすれば足の間に子供を座らせる事ができたからまだ良かったけどエコノミーはなかなかの修行でした ´д` 笑
ビジネスクラスだと周りの方に迷惑をかけるかも・・と最初は思っていたけど、機内で静かに出来る子ならむしろ小さい子ほどビジネスクラスの方が良いと思いました

三列シートの両端にパパママが座り、その間に5歳と1歳10ヶ月の子を寝かせたらギュウギュウになりました
普段家で生活していて、6時間以上も家族みんなでこんなにくっつく事ってないので中々新鮮だったけど笑
ANA国際線 子供の機内食
機内食は事前に手続きすれば子供用の食事に変更ができるよ
私は航空券の予約の際に、一緒に機内食の変更手配をしました
- 1歳息子はベビーミール
- 5歳娘はチャイルドミール
- パパはグルテンフリー特別機内食
ベビーミール
まずは1歳息子のベビーミール(BBML)
1歳とはいっても1歳11ヶ月なのでもうベビーフードはほぼ卒業していて、むしろドロドロのものは嫌がる時期です
なぜ、国際線の飛行機の機内食は2歳まで赤ちゃん用メニューなのか!?
2歳前ってもう全然赤ちゃんではないんだけど、国際線では0〜1歳11ヶ月までは全員まとめて赤ちゃんなんだよね( ̄▽ ̄)
なんでなんだろう?
でも甘いものは好きなので、ハインツ(Heinz)のアップルピューレはよく食べました

りんご100%の離乳食。
実はこれ、今円安で一個500円近くするんだよね。機内でもらえるとはありがたい。
国際線の機内食って、出発地で用意されるものが多いんだよね。
つまりベビーフードでも、日本発の便では日本のベビーフードが、シンガポール発の便はシンガポールのメジャーなベビーフードが出てくる。
海外のベビーフードを利用する機会って中々ないので新鮮で結構楽しい。
あとは、昔懐かしネスレのミロ!

ミロ、子供の頃大好きだったな。機内食で出会えるとは。
水色のボックスの中には他にもベビーフードが入っていたんだけど、こちらは全く食べず・・

食べないどころか、ドロドロの液体物を見ると振ったりひっくり返したりして遊ぶお年頃・・・
(本当ごめんなさい
チャイルドミール
お次は5歳娘が食べたチャイルドミール(CHML)。こちらは2才~5才までの子供向けメニューです。
羽田⇄シンガポールの昼便は、離陸一時間後に軽食が、着陸二時間前に食事が提供されます。
まずは子供用の軽食

チーズだけが入ったサンドイッチ。
ザ・国際線!な機内食が早速出てきてちょっと楽しい母。
この冷え冷えでカチカチな具のないサンドイッチ・・!これぞ海外旅行って感じ笑
初めて見るタイプの食事に、娘は無言で食べる・・笑
ちょっと硬すぎたのか、最後までは食べられませんでした。
お次はチャイルドミール

サラダに副菜、クラッカー、パンにはジャムとバターまで付いていて豪華。
メインディッシュの中身はハンバーグやチキンライス、オムレツなど。
ドリンクとは別にペットボトルのミネラルウォーターもいただきました。
子供にとっても機内食ってとても楽しいようで、楽しく食べていたよ。
特別機内食(グルテンフリー)
パパはグルテンフリー(GFML)の特別機内食を頼んだよ(持病がある為
こちらは低グルテンメニューの軽食

ただでさえ冷え冷えカチカチのサンドイッチが、小麦粉を使わず米粉だけで作られたらどうなるのかと一口もらってみたら・・
これはもう・・・・・
今回初めて低グルテンの機内食を食べたパパは「普通の機内食か、フルーツの機内食(FPML)にすれば良かった・・・」
と嘆いていましたw
でも、今時の特別機内食って本当にすごいね。
こんなにメニューの種類も豊富なのかとびっくりしたよ→ANAのスペシャルミール
ANA シンガポール便 4人家族での航空券代
意外と多いのが航空券代や旅費に関する質問なので、ここにメモしておきます
今回のANAシンガポール便の家族4人(大人×2、幼児×1、乳児×1)での航空券代は、税金や燃油など全部込みで34,7150円でした

高いね!燃油が高い時+超円安の時だったのでかなり高額 ( ̄◇ ̄;)
だけど、今回は貯めていたANAマイルをANAスカイコインに変更→ANAスカイコインで航空券代に充てるという事ができたので無料で乗れました
本当の事いうとANAマイルで特典航空券に変更して復路もビジネスクラスにしたかったんだけど、なんせANAの特典航空券て競争率が高すぎて予約が全く取れないんだ・・
でも特典航空券でビジネスクラスにすると別途燃油代が掛かるので(往路のJALビジネスクラスは燃油だけで8万円掛かりました)
燃油代まで含めて無料でANAに乗れるならANAスカイコインに変更して正解だったかなとも思う。
ちなみに今回、往路はJALを利用

マイル利用だと航空券代は無料だけど、燃油サーチャージは別途掛かります
今回掛かった燃油サーチャージは三人分で片道なんと8.5万円 ( ̄◇ ̄; ) 高!
これはビジネスクラスだから高いのではなくて、どの座席クラスでも燃油サーチャージは同じです。
むしろエコノミーのマイル利用で片道8.5万円掛かるなら、LCCで航空券取った方が安いんじゃ!?と思ったよw
貯めたANAマイルで航空券代0円に
なんでこんなにマイル持っているかっていうと、モッピーをフル活用してポイントを貯めまくったからです
エクスペディアやAgodaでホテル予約する時とかにモッピーを経由して予約するとホテル代の9%くらい還元されるので(ポイントの還元率は時期によって変わるけど)
モッピーで貯めたポイントをANAマイルに変更するとマイルが信じられないくらい貯まるんだよね

もちろん日常生活で使うクレジットカードもANAワイドゴールド(ANAカードの中でも一番マイルが貯まりやすいクレジットカード)を使ってマイルを貯めているんだけど、
食費が高すぎて平均よりマイルが貯まりやすい我が家ですらモッピーからの方が断然マイルが貯まりやすい。
ちなみに今回34万7千円分のANAスカイコインに交換した34万7千マイルと、これとは別にANAショッピングモールで7万円のオイルヒーターと3万5千円のフットマサージ機をANAマイルで買い、残りが10万マイルあるので
合計55万マイル以上持っていた事になるんだけど(我ながらここまで貯めたのすごい笑)ww
モッピーなしではさすがにここまで貯められなかったと思う。家族とか友達にも勧めまくっているよ。
おわりに
1日目
- 羽田→チャンギ空港(JALビジネス)
- 空港でバクテー&Grabで市内へ
- ホテル パークロイヤルコレクション(マリーナベイビュー)
2日目
- 2階建てバスでチャイナタウン
- フラトンホテル(ストレイツクラブ マリーナベイビュー)
3日目
- マリーナベイサンズ(プレミアスイート シティビュー)
4日目
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
- ビレッジ ホテル セントーサ