娘の5歳のお誕生日に家族でシンガポールへ行ってきました ^^) 🇸🇬
パパママ+5歳女の子(年中さん)+1歳10ヶ月男の子の4人で4泊5日の旅。
子供たちは今回が初めての海外旅行!
シンガポールは治安が良く、時差がほぼなくて(−1時間)、一年中暖かいし、空港⇄市内が近く、各観光スポット間も近い、そして子供も楽しめるスポットがたくさん・・
子連れ海外にはシンガポールが最高◎
行く前は、幼児2人連れての海外旅行は大変なだけなんじゃないか、
荷物多いし、フライト時間が長くて大変‥どころか空港に着くまでも大変、
一番大変と言われる2歳前の男の子まで連れて海外なんて果たして本当に行けるのか・・・
と色々心配してたんだけど、
なんとかなった!
十分すぎるくらい楽しめた!
何より可愛い盛りの子供たちを連れて海外を楽しめた事に感無量( i _ i )
そんな子連れシンガポール旅の様子をつらつらと書いていきます。
ちなみに子連れにもかかわらず毎日違うホテルに泊まるというハードスケジュールですw
さっきまでの心配どこ行ったw
1日目
- 羽田→チャンギ国際空港(JALビジネス)
- ↑今回の記事はここ
- 🏨パークロイヤルホテルコレクション(マリーナベイビュー)
2日目
- 2階建てバスでチャイナタウン
- 🏨フラトンホテル(ストレイツクラブ マリーナベイビュー)
- ホテルのプール、アフタヌーンティー、カクテルタイム
- マーライオンパーク
3日目
- 🏨マリーナベイサンズ(プレミアスイート シティビュー)
- マリーナベイサンズでお買い物
- ホテルのプール、アフタヌーンティー、カクテルタイム
4日目
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
- 🏨ビレッジ ホテル セントーサ
5日目
- チャンギ国際空港→羽田(ANAエコノミー)
幼児連れビジネスクラス搭乗記
今回はJALのマイル利用で往路のみビジネスクラスです~
出発2時間前に羽田空港に着いて、ビジネスクラスカウンターでチェックイン。
ベビーカーを5歳姉に奪われる1歳児w
ベビーカーは搭乗直前まで重宝するので、機内持ち込みできるベビーカーが大活躍。
なぜか下の子よりも上の子の方が乗るし(どこの家庭でもあるある)
そして重たい機内持ち込み荷物の置き場としても活躍してくれました
肝心の1歳児は乗りませんw
そういえばベビーカーをベビーカーを機内持ち込みするには大きなビニール袋にいれないといけないらしいんだけど、それを知らなくて・・
チェックインカウンターのお姉さんがビニール袋をくれました。
ちなみに帰りのANAでは袋に入れなくても大丈夫だったんだけど何故だ?
今回は(今回も?)ホテル間移動が多いので荷物は少なめです。スーツケース×2とベビーカーのみ。
預け入れスーツケースの中身はほぼ子供の食料w
子供連れの海外旅行でスーツケース2つって荷物死ぬほど少ない方なんだろうな。正直これでも全然いらなかったわって物も結構あったかな。
詳しくは子連れシンガポール旅行の持ち物を参照してほしいです。
ちなみに小さい方のスーツケースはロストバゲージ対策に機内持ち込み。子供の荷物はなくなったら嫌だから全部こっちに。
子連れサクララウンジ
空港の両替所で5千円だけシンガポールドルに両替して(ホーカーくらいでしか現金使わないから少なめに)
保安検査を通って、サクララウンジへ
4階に新しく増設されたサクララウンジは混んでいると思ったので、前からある5階のサクララウンジの方へ。
窓からJALの飛行機が見えて子供達も嬉しそう!
サクララウンジでは子供が食べられそうなメニューも意外とたくさんあって、
味噌汁、筑前煮、ほうれん草の胡麻和え、スクランブルエッグ、パンケーキ、ポテト、マフィン、バナナチップス、ウインナーなど
さくらラウンジといえばのビーフカレーも。
2人ともバナナチップスが特に気に入っていたよ。
お子様用の食器類も置いてあったのかもしれないけど、見つけられなかったので1歳児には味噌汁のお椀の蓋に・・w
ラウンジの食器って重厚感があってしっかりした陶器のお皿しかないので投げて割ったら困るさ‥
ラウンジではお酒も飲み放題で、本当はビールやワインで乾杯したい所だけども、
飛行機で飲む一杯目のシャンパン以上に幸せを感じるものはないのでここは我慢。
ひとまずカフェラテで一休み。
羽田空港内のキッズスペース
ラウンジを出た後は、丁度搭乗口の近くにキッズスペースがあったので30分くらい子供達を遊ばせたよ
毎回色々なブログや旅行記を見ていて思うんだけど、空港のこのキッズルームで体力消耗させてなんとか飛行機で寝てくれました!‥みたいなの
嘘だろ?!!!
(´;ω;`)
このキッズルームで疲れるまで遊べるのは多分ハイハイ期の0歳児くらいで、ここは子供の動きたい欲をちょっと発散させるための所って感じな気がしたよ
飛行機の中でお昼寝させたいならば、
朝早めに起こし、空港に着いた瞬間から歩かせ、搭乗ゲートまでももちろん歩かせ、飛行機に乗る前にお腹いっぱいにさせて、最後にキッズスペースで30分以上遊ばせ‥
これでやっと一歳児は30分くらいお昼寝してくれました。
5歳児は当たり前にお昼寝しませんw
そもそも海外旅行に連れて行ける子たちって、平均以上に体力があるのでキッズスペースを頼みの綱にするのは危険かもしれん。
ちなみに今回は乳幼児連れな上にビジネスクラス利用なので優先搭乗が出来たんだけど、
飛行機に早く乗り込んでも特にメリットがないかも?と思ったので(むしろ飛行機の中にいる時間を極限まで短くしたい)
ギリギリまでキッズスペースで遊ばせて、トイレで手洗いしてから搭乗。
子連れシンガポールは昼便がおすすめ
初めての国際線でビジネスクラスに乗る5歳児・・w
今回は羽田10:55発→チャンギ国際空港に17:30(日本時間で18:30)頃に昼到着する昼便です
子供連れだから夜便(寝てくれたら楽)と迷ったけど、行き7時間半・帰り6時間のシンガポールなら昼便の方がいいと思うな。
子供は睡眠時間が長いので、途中機内食が出る事も考えると10時間以上のフライトなら夜便の方がいいかも。
せっかくのビジネスクラスなら食事も美味しいし、食事は昼便の方が豪華だし
あとは、機内でのエンターテインメントとか、海外に向かう飛行機での何とも言えないワクワク感を楽しませてあげたいから昼便を選びました
海外旅行って子供にとってはとても学びが多いもので、国際線の飛行機というものもまた経験の一つになるかと思い、ただ寝かせて移動させるだけなのは勿体ない気がして。
JALビジネスクラス ベビーミール
とても有り難かったのが、搭乗してからすぐにいただいたこちらの紙袋に入ったおやつセット(機内食のベビーミールとは別)
子連れフライトで一番大変だなと思うのは、飛行機が動き出し〜滑走路を移動して、離陸して、上空まで飛んで、ベルト着用サインが消えるまでの時間!
30分くらい子供を膝の上で抱いて静かに待機させないといけない離着陸のこの時間が何より一番大変よね。
上空まで行ってしまえば、ベルトも外せるし後は自由に動けるのでなんとかなるからね。
ただでさえ長く感じるこの時間に、今回は上空の気流が不安定でベルト着用サインが消えるのが通常より20分遅れるとのこと・・
ちなみに今回の旅では、着陸時に管制からのGOサインが出なくて20分以上ゴーアラウンドして着陸出来なかったり、帰りの便では滑走路に障害物があってしばらく離陸できなかったり(白目w
この1番の修行時間に、いただいたお菓子類が大活躍!
先に渡してくれたのがgoodでした
しかも子供から中身が見えないように茶色い紙袋に入っているのもありがたいお気遣い。
一番重宝したのはバナナ。
果物って海外に持ち込めないと思っていたので今回は持ってこなかったんだけど、バナナは大丈夫なんだね。
だけどバナナって重たいし、なぜか鞄の中に入れるとすぐ傷むし←
基本旅先では持ち歩かないので機内でもらえると本当ありがたい。
そしてこちらは何故機内食に採用されたのか謎なレベルに粉々になるお菓子‥‥‥笑
触れただけで粉砕W
座席の下が大変な事になったぞ‥w
気流が安定してベルト着用サインが消えた後食事の準備が始まり
通常なら国際線は離陸してから1時間後くらいに食事が提供されるけど、この日は一時間半以上は掛かったかな?
ベビーミールは好きな時に温めてお出ししますとCAさんが伝えてくださったので、お姉ちゃんのキッズミールが出てくるのと同じタイミングでお願いしました
こちらがベビーミール
(一口しか食べませんでした本当申し訳ない)
JALのホームページに「2歳未満のお子様向けのベビーミール」と書いてあったので事前予約したのだけど、1歳後半の子はこれは食べないかも?
そもそも1歳ってベビーでもないけど、国際線では0歳~2歳はまとめて「幼児」と呼ばれ、食事も全員まとめてベビーミールだし、なんなら機内では2歳前だろうと「赤ちゃん」って呼ぶのも不思議に感じる。w
大人や上の子と同じものを食べたがるこの時期の子は、パパの頼んだ大人向けの日本食の方がよく食べました
お魚やお芋、そして後半に運ばれてくるおにぎり!
パパのおにぎりを強奪しw
ぬか漬け、おひたしもよく食べました。
JALビジネスクラス キッズミール
お次は娘のキッズミール。
まず最初に、大人と同じようにおつまみとドリンクが配られ
大人と同じおつまみがもらえた事にとても嬉しそう!
CAさんが好きな飲み物を聞きに来てくれるので、自分でりんごジュースがいいと伝えていました。
リンゴジュースとシャンパンで乾杯♡
しばらく経って、大人の食事と同じタイミングでキッズミールが運ばれてきました
なんとも豪華なお子様ランチ‥!
鮑まであるぞw
旅行から帰った後、シンガポール旅行で何が一番美味しかった?と聞いたら
「JALの機内食!」
と言われましたw
飛行機の中で映画を見ながらご飯を食べるということ自体も楽しかったようで、結局2時間くらい機内食を食べ続けていたよw
搭乗前は幼児が7時間半も飛行機に乗れるのか?とちょっと不安な部分もあったけど、ご飯だけでこんなに時間を稼いでくれるとはw
シンガポール便の昼便の機内食は離陸後一時間くらいでしっかりめの食事が出た後、着陸1時間半前くらいに軽食が出ます。
どうやら今回はハーゲンダッツのバニラ味とパンか何かだった模様(アイスが配られた時ママは爆睡してましたw)
1歳児のビジネスクラスの過ごし方
子連れ旅の中でもやっぱり一番大変なのが1〜2歳児よね‥!
海外旅行どころか日常生活を送るのすら大変な時期なのに、ビジネスクラスに1歳児なんて乗せて大丈夫?て所なんだけども
これはもう子供のタイプによるとしか
大人しい子なら何歳でも大丈夫、
むしろエコノミーより断然ビジネスの方が静かに過ごしてくれる
いやあもう、ママの心の余裕はダイレクトに子供に伝わるんだきっと。
ちなみにうちの一歳児(1歳10ヶ月)の過ごし方はというと
搭乗してからずっとママの膝の上でひたすら何かを食べ続け
(干し芋一袋、バナナ、パン、飲むゼリー、アーモンドフィッシュ、赤ちゃんせんべい×3、卵ボーロ×2)
食料は全て離陸前に食べ尽くしw
耳抜き用に持って来たんだけどな・・?
さらには機内でもらったおやつ類を食べ続け。さっきラウンジでご飯食べたばっかりなんだが‥?
そこそこ満腹になった後は、アンパンマンのプチプチ押すおもちゃでひたすら遊び
(正式名称はプッシュポップって言うらしい)
トータル1時間はこれで遊んでたかな?
よく考えたら4泊5日の海外旅行で、しかも往復13時間半のフライトでおもちゃはこれ一個しか持っていってないっていう‥w
次はおべんとうシールブックで遊び
シール遊びはまだすぐ飽きちゃうお年頃で、
また上手く貼れないとご機嫌斜めになったり、気づくと座席やモニターに貼ろうとしたり‥
シール遊びはトータル30分くらい。
隣の席にいるおねえねにちょっかい出して少し遊んでもらったり
スマホのYouTubeプレミアムでオフラインでしまじろうやアンパンマン、しなぷしゅを見たり
(←死ぬ程助けられた、子連れフライトに絶対おすすめしたい)
穏やか男子なので機内でも大人しく遊んでくれました。
そしてここでやっとママの食事タイムです
先に食べ終わったパパと交代して、一歳児はパパのお席へ。
小さい子供を連れている時はパパとママが交代で食べられるように時間差で機内食を出してもらえるとCAさんが教えてくださったので、そのようにしてもらいました
ただ、先に出してもらったパパの食事はゆっくりコース形式で出てくるスタイルだったので、全て食べ終わった頃には15時くらいだったかな・・
到着までそこまで時間がないのもあってか、ママの前菜と食事は前菜とメインディッシュが一緒にくるスタイルでw
大丈夫よ、ママは冷めたごはんも慣れているから( i _ i )笑
そしてバターやオリーブオイルは一緒に乗っているけど、なぜかパンはない・・・・w
既に消灯して薄暗いし、もういいやと思って赤ワインと共にささっと食べました。
とても美味しかった!
ママの座席に再び戻ってきた一歳児、
離陸から4時間半後にやっと寝ました
うちの一歳児は普段一人で寝ているので、人の気配がすると起きる&ビジネスクラスでは添い寝するにはちょっとギリギリかな・・っていう座席のサイズなので
一歳児が寝ている間は、ママは隣の5歳娘の席で一緒にシャンパンを飲みながら一緒に遊んでいました
お昼寝してから30分経った頃、CAさんから「これからしばらく揺れますので、下の子の座席へお戻りください」とのことで
座席に戻ると、人の気配ですぐ起きたw
束の間のお昼寝タイムは30分で終了。
その後は座席をフルフラットにして、ママの足元でキッズ向けの映画を見せたりしていたら・・
いつの間にか寝ていました、
ママがΣ(゚д゚ )笑
一歳児見ながらよく爆睡できるなって自分でも思う・・・・・・笑
多分30分くらい寝てたかな。
一歳児と同じ時間寝とるw
5歳児のビジネスクラスの過ごし方
5歳のお姉ちゃんの方はというと、7時間半のフライトはもう余裕( ^_^
ちゃんと話せば分かるタイプの子なら、4~5歳になればビジネスクラスだろうとホテルのクラブラウンジだろうとどこでも比較的どこでも一緒に楽しめると思う。
搭乗してからすぐ映画を見始め、アナ雪、モアナとかディズニー映画を7時間半の間に計4本見たらしい。
ちなみにイヤホンではなくヘッドフォンタイプだったのが最高に有難かったな。子供でも付けやすいよね
映画を見ながら機内食を2時間以上かけて食べ (笑、
たまにシールや1歳弟のアンパンマンのおもちゃで遊び、フライト残り一時間はなんとこどもちゃれんじでカタカナの練習(超優秀)
そんなこんなであっという間にシンガポールに到着。
5歳児は座席モニターのエンターテインメントも楽しめるし、あとはシールとボールペンがあれば割と長時間フライトでもなんとかなる。
ちなみに娘はこの次の日にシンガポールで5歳の誕生日を迎えたので、この日で4歳最後でした。
海外旅行も一緒に楽しめるようになったのか、大きくなったなあ・・としみじみ( i _ i )
JALビジネスクラス 子供向けおもちゃ
JALでもANAでも、フライト時間6時間を超える国際線の中距離になると、機内でもらえる子供向けおもちゃは小学生以上向けのものになります
今回いただいたJALビジネスクラスのおもちゃはこちら
JALのA350のキーホルダー(5歳娘が選んだ)と、同じくA350の飛行機型ボールペン(1歳が息子が選んだ)
3種類の中から自分で選べ、残りのもう一つはエコバッグでした。
国内線だと折り紙とか塗り絵やシールなど幼児向けの小さい子が遊べるおもちゃが多いけど、国際線だともうちょっと大きい子向け。
国内線は最初におもちゃが配られて機内で遊べるけど、国際線はおもちゃが配られるのも到着一時間前と終盤だし、機内で遊ぶおもちゃというよりかは大人向けの記念品かな?
子供よりも飛行機好きなパパママが喜ぶラインナップでした
機内でもらえるおもちゃで遊ばせようとは思わないでいた方が良いかもしれん。
子連れビジネスクラス おすすめの座席
今回予約したJALビジネスクラスのシートはJAL Sky Suite III(スカイスイート3)というすごく広いタイプの最新シートだったはずなんだけれども・・
出発前に機材が変更になって、一番座席が狭くて旧式のビジネスクラスになりましたww
でも結果これが、子連れには最高に良いシートだった訳で!
中央の3席横並びの座席だったので、パパとママが二人とも真ん中にいる子供のお世話をできるという!
座席が広いタイプのビジネスクラスだと、通路挟んじゃうから隣の席が遠くなっちゃうんだよね。
しかも隣の座席と横並びでなくずらして配置されていて、座席の仕切りを上げておけば隣の座席のモニターが見えるので、今が子供が何を見ているかパパママからもよく見えるという
子連れでビジネス乗るならJALのこのタイプのビジネスクラス(スカイスイートの787-8・787-9・777-300ER)がすごく良いと思う!
前回ANAのビジネスクラスに乗った時は座席が広くて快適だったけど、隣の席がちょっと遠くなるので子供連れにはあまり向かないかも?
シンガポールに到着
そんなこんなで、思っていたよりあっという間にシンガポールに到着~
ビジネスクラス様様です。
こんな感じなら幼児連れでヨーロッパ便も行けそうだなあ
チャンギ国際空港に到着したのはシンガポール時間で18:00くらい(日本時間で19:00)
この後はジュエルターミナルで大きな滝を見て、シンガポール名物のバクテーを食べ(激うま!)
Grabタクシーのファミリーカーで市内のホテルへ移動しました。一泊目のホテルはスペクトラがお部屋から見えるホテル!
シンガポール旅②に続きます