ノルウェー

ムンクの叫びを観にオスロ国立美術館へ。ノルウェー1日観光ブログ〜

ムンクの叫び 本物 ノルウェー
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ノルウェーといえば、やっぱり・・

ムンクの叫び😱

今回はデンマークのコペンハーゲンからクルーズ船でノルウェーのオスロへ移動し、オスロを一日観光しました。

オスロにはアナと雪の女王のモデルになったお城や、北欧のクリスマスマーケットなど見どころがたくさんありましたが、中でも一番有名な

ムンクの叫びを観るためオスロ国立美術館(Nasjonalgalleriet)へ行ってきました。

ムンクの叫び  美術館

ムンクの叫びが展示されていたオスロ国立美術館はこちら。

オスロ国立美術館

オスロ国立美術館の開館は11時〜

10:45くらいに到着したら、エントランスの前にはもう既に行列ができていました。

ムンクの叫び 美術館 ノルウェー

北欧だというのに東アジア人が多くてびっくり。中国人と韓国人がとても多かったです。

みんな遠い所からはるばるやって来ているのね。

デンマークでもノルウェーでも街中で東アジア人をほとんど見かけないのに、ここに来ると東アジア人大集合している不思議。

オスロ国立美術館のチケット料金

美術館の入場チケットは、開館後に1階のチケットブースで購入します。

ムンクの叫び 美術館

結構な人数が並んでいましたが、ノルウェーはどこでもクレジットカードが使えるのでみんなサクサクとカードで購入していて回転が早い。

ムンクの叫び 美術館 オスロ

チケットの料金は一人120 NOK(約1,450円)。ノルウェーの通貨はノルウェー・クローネです。

今回私たちはオスロを一日観光していて、オスロの街中ではどこでもクレジットカードが使えるので(北欧は世界最先端のキャッシュレス社会!

ノルウェー・クローネはあまり使わないかな?と思い両替をしなかったんだけど、現金がなくても全く困りませんでした。

 

館内のコインロッカー

チケットブースの近くにはコインロッカーがあります。美術館内にはスマホやデジカメ以外は持ち込めないので、荷物はここに預けます。

ムンクの叫び 美術館 ロッカー

私たちは到底コインロッカーには入りきらなそうな大きいスーツケースを持っていたのですが、スタッフのおじさんが話しかけてくれて大きな棚にいれてくれました。

噂には聞いていたけど、ノルウェーの人は日本人に対してすごく優しい。

ヨーロッパ人は東アジア人の違いが分からない人が結構多いので、チャイニーズ?って聞かれる事も珍しい事じゃないけど、ノルウェーの人は何故かすぐに日本人だと分かってくれる。

オスロ 美術館 ロッカー スーツケース

↑トランクをしまっておいてくれたのは右の扉の中。

帰る時は荷物出すから声かけてね〜ってニコニコしながら言ってくれました。

手荷物検査のスタッフも、私たちを見て「Japan?」と聞いたあとニコニコしながら荷物検査すらせず通してくれましたw

他の国の人はみんな厳しくチェックされてるのに。日本人って信用されているんだなあ!

いざ美術館内へ

いよいよオスロ国立美術館へ。

階段を上った所から芸術品が展示されていて、2階が美術館になっています。

オスロ 美術館 ノルウェー

館内は写真撮影OK。ムンクの叫びの写真も撮る事ができます◎

有名な絵画の写真も撮れるってすごいね。

北欧旅行 美術館

せっかく早い時間に入館できたので、混んでないうちに一番最初にムンクの叫びを観に行くことに。

こちらが本物のムンクの叫び!

ムンクの叫び 本物 ノルウェー

日本では「ムンクの叫び」と呼ばれていますが、正確にいうとムンクが描いた「叫び」という作品なので、正しくは「ムンクの叫び」ではなくムンクの「叫び」。

ルウェーの画家エドバルト・ムンク(Edvard Munch)の代表作で、英語では「The  Scream」と呼びます。

2012年に美術品として史上最高額の96億円で落札されたそう!

たまたま人がいなかったので、こんな貴重な写真を撮ってもらうことができました。

ノルウェー ムンクの叫び ブログ

開館してしばらくするとムンクの叫びのまわりは常に混雑していて中々こんな写真は撮れないので、開館直後の人が少ない時間帯が狙い目かも。

実はムンクの「叫び」は何種類かあり、ここオスロ国立美術館に所蔵されているのは1893年の油彩版です。

同じくノルウェーのオスロにあるムンク美術館には、3種類の「叫び」(油彩・パステル画・リトグラフ)があります。

こちらの美術館にはムンクの叫び以外にも有名作品が数多く展示されています。

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ぜひゆっくり鑑賞してみてください。

オスロ国立美術館は2022年にリニューアルオープン!

オスロ国立美術館は2022年に場所を移転し、新しいオスロ国立美術館「The new National Museum」としてより大きな美術館となってリニューアルオープンしています。

北欧最大級の国立美術館に生まれ変わったそう!

詳細はこちら(公式HP)

公式サイトに載っていた写真の「JapanMANIA」の文字が気になるのだけど、日本も何か関わっているのかな?

新しい国立美術館の場所

2022年〜ムンクの叫びが鑑賞できる新しい国立美術館の場所はこちら。

以前の国立美術館があった所から徒歩数分の所なので、そんなに場所は変わらないのですが

ちょこっとだけ港の近くになるので、クルーズ船を利用してオスロへ行く場合にはより利用しやすくなりますね!

私たちは今回デンマークのコペンハーゲンからクルーズでオスロへ行ったので、空港ではなく港からオスロ入りしました

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船旅がすっごく快適だったので、オスロへ行く時は北欧の他の国を周遊しつつクルーズで港から入るの方がおすすめです。

ちなみにオスロ中央駅から国立美術館へは徒歩18分くらいです。(オスロ空港からオスロ中央駅へは電車で20分)

おわりに

オスロを訪れるなら、ぜひムンクの作品を見に行ってみてくださいね。

96億円で落札される絵画を肉眼で見られることなんて、この先二度とないかもしれないかもしれないと思います・・!

今回のオスロ一日観光の記事も良かったら参考に。

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ではでは!

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絶景in 編集部
このサイトのオーナー。海外旅行が好き。これまで訪れた国は30カ国以上、そのうち2年間ハワイに住んでいました。現在は日本在住で、5歳女の子と2歳男の子のママ。今は子連れ旅の記事をメインに書いています。 ライターの一覧を見る