はじめまして、Misakiです。
現在妊娠8ヶ月の28歳マタニティです。
妊娠5ヶ月(18週~19週にかけて)の時に主人とオーストラリアのケアンズへ旅行に行きました🌴
今回はその時の海外滞在記と、準備しておくと便利なものなどをまとめてみました。
妊娠中に海外旅行へ行きたいけど、ちょっと不安・・という方も多いと思うので、よかったら参考までに(*^^*)
妊娠中の海外旅行。いつ行くのがおすすめ?
妊娠中の海外旅行は、一般的には安定期に入ってからがベストと言われています。
妊娠初期は流産の可能性が高いですし、
私の場合はつわりがひどくて3ヶ月近くは家からほとんど出られなかったので旅行は考えられませんでした。
特に7週以降は本当に地獄でした (;’∀’)

身体の変化は人それぞれですが、つわりも落ち着き、安定期(16週~28週の間)に入ってからの方が妊婦さんも安心して楽しめるのではないでしょうか(^^♪
妊娠後期(28週~)も近場の国を旅行できたらと考えていましたが、私の場合はお腹が急激に大きくなり、息切れや動悸がし始めたので断念しました。
妊娠中の海外旅行で気を付けたこと
海外旅行先での食べ物に注意
一番気になるのはやはり食のこと。

日本で生活していても、産婦人科の先生に生モノやお肉の焼き具合等の制限をされると思います。
私が通う産婦人科では
× お寿司、お刺身、ハム、生卵 . . . NG
× お肉は赤身の部分がなくなるように良く焼いてから
とのことでした。
妊娠中の食事制限に関しては産院によっても異なりますが、海外では特に生物は避けておいた方が安心。
上記の食事を避けるのと、屋台などのローカルフードも避けるのが無難です。
渡航先の地域によっては水や氷にも気をつけてくださいね。
その点、オーストラリアは食に関して比較的安心なのでおすすめ◎
あまり歩きまわらない
旅行先ではついつい普段以上に歩き回ってしまいがち。
妊娠中の海外旅行の場合は、あまり観光せずのんびりできるような渡航先を選ぶのがおすすめです。

ケアンズは観光地というよりはリゾート地なので、街中をたくさん歩き回ることもなく、芝生やビーチ沿いでまったりすることが多かったです。
特にお腹の張りもなくリラックスして過ごすことができました。
観光名所がたくさんあるエリアだとあれもこれも回りたくなりますが・・
妊娠中はお腹の赤ちゃんに負担がないよう、何事も無理はせずのんびり過ごすのが1番だと思います。
妊娠中の海外旅行なら、のんびりリラックスできるビーチリゾートなどがおすすめ。
妊娠中、飛行機に乗っても大丈夫?
安定期で体調が落ち着いていれば◎
「妊娠中に飛行機に乗っても大丈夫か?」っていうのも気になる所ですよね。
基本的には安定期に入って体調が落ち着いていれば、妊娠中でも飛行機に乗っても特に問題ありません。

出産予定日より4週間以内のフライトだと診断書や医師の同伴が必要になることもあるので注意(出産間近は基本的に飛行機に乗らない方が良い)
私が海外旅行へ行ったのは妊娠五ヶ月の時。
妊娠中は足がむくみやすいですし、少しでもリラックスして過ごせるように私たちの場合は最初はビジネスクラスを検討していました。
しかし、主人の仕事の関係で今回の旅行の日程が決まったのが出発の4日前だったのでエコノミーシートしか空いておらず、アップグレードの席も満席でした。
結果、一番狭いスタンダードな席で行きました ( ;∀;)
時間やお金に余裕のある方は広い座席を選ぶに越したことはないです!
妊娠中の機内での服装
妊娠中は特にむくみやすいです。
少しでも快適に過ごすためにお腹を圧迫しないゆったりしたワンピースを着たり、フライト中は靴を脱いで過ごしていました。
機内は寒いのでこれで冷えを完全防備!
✔️ ヒートテックのゆったりレギンス
✔️ もこもこの腹巻
✔️ My毛布を持参
あとはCAさんに妊婦であることを知らせるためにマタニティマークのストラップを見えるところに置いておきました♪
妊婦さんにおすすめの座席
妊婦さんはトイレが近くなるので、席を予約する際はトイレ付近の座席を選ぶのがおすすめです。
また、通路側の席は通路を歩いている人が飛行機の揺れで倒れてきた時にお腹の赤ちゃんが危ないので、できれば通路側の席は避けるようにした方が◎。
ケアンズは約7時間のフライトだったので、エコノミーでも問題なく行けましたよ (^^♪
あると便利な持ち物
いつもの旅行荷物にプラスして、妊娠中の海外旅行の場合はこれらの持ち物を必ず携帯しておいた方が安心。
✔️母子手帳
✔️保険証
✔️家族の連絡先
それと万が一体調が悪くなってしまった時に備えて、その国の言語で自分が妊婦であること・妊娠何週かくらいは言えるようにしておきましょう。
英語で書いたメモをパスポートと一緒に持っておくともっと安心。
海外旅行保険加入は必須
海外に行くのに保険は欠かせないですね。
私はいつもクレジットカードの付帯保険で海外旅行に行っていたので、今回も何の心配もせずにいました。
しかし!
出発当日になって、カード付帯の保険では妊娠に関するトラブルは適用されないということを知り(本当に焦りました!)
なんと未加入のまま飛ぶことに (;’∀’)

幸い旅先では何事もなく帰って来ることができましたが、何かトラブルがあった際は高額な医療費が請求されますし、何より不安がつきまとうので。
妊婦さんでも適用される保険に入っていくことをおすすめします。
日本の保険会社では21週までの妊婦さんに適応した保険が多いので、21週を超えている方は海外の保険会社を調べてみると良いかも。
海外旅行は妊娠中でも楽しめる!
妊婦さんの海外旅行には賛否両論ありますが、私は行って良かったと心から思います(*^^)
妊娠中はつわりで大変な時期を過ごしたり、赤ちゃんが健康に育っているのか日々気になったり、マタニティブルーで精神的に疲れたりと、妊婦さんは思っている以上に大変です。
私自身、妊娠を喜ぶ反面、精神的に疲れてしまう日々(特につわりはしんどかったです…)を過ごしていました。
そんな時に主人が企画してくれた私の大好きな海外旅行!

はじめは不安もあり色々と悩みましたが、ケアンズがその悩みや、これまでの精神疲労を吹っ飛ばしてくれました!
今では赤ちゃんが産まれたら次はどこに行こうかという計画までたてています(^^♪
何より、子育ては妊娠中よりも生まれた後の方が何倍も大変!
子供が産まれる前にパパとママが最後に楽しめる時間だと思って、思い切って海外旅行にいってみて本当に良かったです。
子供が大きくなったら、あなたがお腹にいる時にこういう所へ行ったんだよって写真を見せながらお話してあげたいな。
もちろん体調第一ですので、産婦人科の先生に相談したうえで、マタニティ海外を満喫してきてください☆