海外旅行先での服装シリーズ、
今回はバリ島🌴
高音多湿な東南アジア独特の気候であるバリ島では、短めのワンピースやパンツが大活躍します。
ロングワンピや長ズボンはちょっと暑いかも?
整備されていない道も多いのでヒールもおすすめしませんっ
ちょいちょい解説していくので参考にどうぞ。
バリ島の気候とベストシーズン
まずバリ島の気候について。
バリ島のベストシーズンは4月〜10月。この時期が乾季にあたり、雨が降りにくく観光に適しています。
反対に11月〜3月の冬の時期は雨季で、雨やスコールが多め。
今回は乾季のバリ島を訪れる際の服装をメインに紹介していきますね。
(雨季に旅行する場合は雨具や雨に濡れても大丈夫な服装を用意しましょ)
バリ島 女性の服装
リゾートワンピが活躍
バリ島のようなビーチリゾートでは、やっぱりなんだかんだリゾートワンピが一番活躍します。
個人的な感想ですが・・
リゾートワンピースといえばマキシ丈ですが、バリ島は湿度が高くてムシムシしているのでロングワンピだと結構暑い( ̄ー ̄ )
ショート丈もあると良いですよ〜
日差しが強いので紫外線対策にツバが広めの帽子もあると便利。
あと、バリ島は足元が悪いのでぺたんこの靴が良いです。観光地でも地面がデコボコしていてちょっと歩きにくい所も多いです。
ビーサンがあると ◎。
寺院を観光する時の服装
バリ島観光をする際、寺院などを見学する方も多いと思います。
ビーチや観光地では基本的にどんな服装でもOKですが、寺院での服装はちょっと注意が必要。
実はバリ島の寺院へ入る時は、基本的に露出の多い服装はNGとされています。
特に脚を出すのが一番だめだそうなので、ロングスカートや長ズボンで行くのがおすすめ。
ただこれはどこの寺院へ行くかにもよるかも。
私たちが訪れたティルタウンプル寺院(Tirta Empul)は観光地化されていて、観光客向けにサロン(腰に巻く布)の貸し出しがありました。
観光客が多いので、ノースリーブにショートパンツ姿の女性もいっぱい。
私たちは二人ともボトムスは長いものを着用していたけど、その上から強制的にサロンを巻かれました
ガイドさんに「私、肩出てるだけどこっちに巻かなくていいの?」って聞いたけど、腰に巻いとけばOKと教わりました。
こういった観光客向けに解放されている寺院は、写真撮影もOKです。(普通はNG)
観光で訪れるなら、あえて観光地化されている寺院へ行ってみるのも良いかも。
あと、寺院に入る時は女性は髪の毛も結ばないといけないのですが、ここにはゴムもちゃんと用意されています。
ただし普通の輪ゴム。笑
取る時すごい痛かったよ・・w
髪が長い方はヘアゴムも持参して!
オプショナルツアーでの服装
バリ島でマリンアクティビティー付きのオプショナルツアーに参加する方は、着替えやすい格好かつ洋服の下に予め水着を着て行くのがおすすめ。
ボートに乗りこんだりする時にワンピースだと不便だし濡れるので、Tシャツ+ショートパンツとかが良いと思います。
男性はTシャツ+海パンとかでOK。
ちなみに私はバリ島から40分のところにある離島へ行くレンボンガン島ツアーを利用しました。
バリ島は海が綺麗なイメージはあまりないと思いますが、レンボンガン島の海は透明度が高くとっても綺麗なのでおすすめ!
利用したツアーはシュノーケリングとパドルサーフィンが含まれていたので、
◼︎ シュノーケリングセット
◼︎ ライフジャケット
◼︎ フィン
これらは無料でレンタルできました。
ツアーに何が含まれているかを予め確認してみてくださいね。
レストランやBarでの服装
バリ島にはいい雰囲気のBarやレストランがいっぱいあります。
「海外レストランの予約方法と服装」の記事にも書いていますが、ビーチリゾートといえどもレストランではカジュアルすぎない格好をするのが正解かも。
女性はワンピース、男性はシャツ+スラックスなどが1セットあると便利。
プール付きのレストランなら、お酒やお料理を待つ間にプールに入ってOKなので水着を持っていくのを忘れずに。
タオルはレンタルできるので不要です。
ウブド・テガラランでの服装
バリ島の市街地から車で1〜2時間ほど北へ行った所にあるウブドやテガラランのエリアは、自然がいっぱいでマイナスイオンたっぷり。
空気が美味しい分、バリ島の中でも気温が少し低くひんやりしています。
さらに北にあるキンタマーニは空気が澄んでいる早朝に観光するのがおすすめですが、朝はかなり寒いので羽織物が一枚あった方が良いです。
私はノースリーブで行って凍えました 笑
ここからはバリ島の世界遺産であるバトゥール湖も良く見えます。
後ろに見えるアグン山は3,014mの活火山。2017年の秋に噴火が活発化し、バリ島の空港が封鎖されたのも記憶に新しいですね。
バリ島旅行の際は火山活動情報のチェックも忘れずに。
バリ島 男性の服装
男性の服装もちょこっと書いておきます
男性はTシャツ+デニムで。バリ島現地の人もだいたいこんな感じ。
街中ではあんまりお金を持ってなさそうに見える服(※ 結構重要)とか、ちょっとラフな服装の方が良いと思います。
特に男性は現地人に溶け込むような服装の方が色々なトラブルに巻き込まれにくいと思う。
ビーチならTシャツ+海パンで。
なんかちょっと現地人感 笑
バリ島は高音多湿でちょっとムシムシしているので、デニムだとちょっと蒸れて嫌って方はハーフパンツの方がおすすめ!
おわりに
バリ島は東南アジアの中でも治安が良く特に心配はいらないので、好きな格好をして良いと思います。
街中は日本の夏のようにジメジメ暑いですが、室内は冷房ガンガンなので羽織物が一枚あると便利です。
あと、とにかく日差しが強いので帽子やサングラス・日焼け止めなど紫外線対策は念入りに。
今回はバリ島について特化して書きましたが、海外旅行の持ち物をまとめたこちらの記事も良かったら参考に
ではでは楽しいバリ島旅行を🌸