世界でも有名な世界遺産、水の都ベネチア。
あまり知られていませんが、実はここベネチアからたったの15分で行ける離島「リド島」にも海水浴のできるビーチがあるんです!
海の色も綺麗で、人気のあるビーチです♩
実際に行ってみたのでご紹介します。
まずはサンタルチア駅前の水上バス・ヴァポレット乗り場からフェリーに乗ります。
チケットの買い方は他の船と一緒で、船乗り場の窓口で簡単に買えますよ
海外で船に乗るのは最初はちょっと難易度が高く感じるかもしれないですが、ベネチアに来たらすぐに慣れるので大丈夫です。
ベネチアでは他の国でタクシーに乗る時くらい船を使って移動する機会が多いので (´ε` )
ベネチアでは、徒歩以外の移動手段は全て船。
ベネチアには船がたくさん停泊しています。
ヴァポレット乗り場から船で出発して15分弱でリド島に到着。
移動中の景色も見もので、水路を通って街中を移動するのではなく運河の方に出て行くのも新鮮で楽しいです。
リド島はベネチアとは違い、建物が小さく船も少ない。
リド島(Lido di Venezia)ってどこ?
リド島はイタリア語ではリード・ディ・ヴェネツィア (Lido di Venezia)といい、ベネチアの南に浮かぶ細長い島です。
引用:wikipedia
ベネチアの離島といえば、ベネチアングラスで有名なムラーノ島 (Murano)や、カラフルでお洒落なブラーノ島 (Burano)が有名。これらの島へは船で35~45分で行く事ができます。
今回訪れたリド島は、映画「ベニスに死す」の舞台であり、毎年9月にヴェネツィア国際映画祭が開催される事でも有名な島。
所要時間は船でたったの15分なので、他の島に比べると行きやすいかも。
リド島の海はこんな感じ。ベネチアよりちょっと水が綺麗?
細長い島を横断するように、港から東の方向へ真っ直ぐ10分程歩けばビーチに辿り着きます、
この道にはレストランやカフェ、ホテルやお土産屋さんなどがちょこちょこ並んでいて、島の雰囲気を楽しみながら歩くと楽しいです。
海を目指して歩いている人が多いです。ヨーロッパ系の観光客がとても多く、珍しくアジア人があまりいないよう
乗船場からビーチまでの道をまっすぐ歩いているとお花に囲まれたオープンテラスのレストランもたくさんあって、ベネチアらしさと島の長閑な感じが相まって良い雰囲気
ローカルのカフェや ちょっとした軽食を売っているお店も。
突き当りが海岸です。
イタリアに来て久しぶりに砂浜を見ました♩海の香りがします。
ビーチにはBarとカフェも。
私達が訪れたのは日本のゴールデンウィーク期間です。5月のイタリアはかなり暖かいです☀️
ビーチパラソルも用意されています。
夏に向けてもう皆さん体を焼き始めてますね。ヨーロッパあるある。
ベネチアにはビーチがなく海水浴ができないので、海で泳いだり砂浜でのんびりしたい方はここに集まるようです🌴☀️
リド島はベネチアと比べてとっても長閑な雰囲気。街並みも人々ものんびりとしています。
イタリア滞在中に海が恋しくなったら、身軽な服装で気軽に行ってみてくださいね^ ^