夏休みに函館旅行へ行ってきたよ〜
5歳女の子+2歳半男の子と、二泊三日の子連れ旅です (*´ー`*)
二日目の今日は、朝から朝市へ行ったあと五稜郭を観光し(前回の記事参照)、
午後からは函館公園こどものくにで遊び、そのあと噴水で水遊びしました
函館公園こどものくには幼児連れに丁度良いサイズの遊園地で、未就園児でも一人で乗れるアトラクションも色々あって楽しかった!
函館山の麓の公園にあるじゃぶじゃぶ池も自然がいっぱいでとっても良かったよ〜!
函館公園こどものくに
最初は、函館まで行ってこどものくにへ行く必要あるかね!?と思っていたんだけどw
- 大人たちも癒されるくらいのレトロ感(日本最古の観覧車もあるよ
- 東京や神奈川では絶対にない空き具合(待ち時間は長くて5分!
- 2歳児でも歩いて回れるくらいの丁度いい広さ
私たちが宿泊していたホテル(コンドミニアム)から徒歩15分くらいと近かったこともあり、これはちょっと行ってみるかと遊びに行ってみることに。
函館公園こどものくにへの行き方
私たちが宿泊していたホテル(コンドミニアム)は十字街からすぐ、函館山ロープウェイ乗り場からは徒歩3分くらいの所。
ここから函館公園こどものくにへは徒歩15分で行けるみたいなんだけど、路面電車で「十字街」から二駅先の駅「青柳町」で降りたらすぐとのことで、路面電車に乗ることに

こどものくにと聞いて一応ベビーカーを持って行ったんだけど、青柳町の駅のホームがベビーカー1台分の幅しかなかったのでちょっとハラハラしたw
ちなみに函館の路面電車ももちろんベビーカーで乗っても大丈夫。
でも、函館駅周辺エリアでは時間帯によっては乗るとベビーカーでは乗れないくらい混んでいるので、ベビーカーで路面電車に乗ったのはこどものくにへ行く時だけだったな。
青柳町の駅から徒歩3分くらいで函館公園へ到着〜

入ってすぐの所に綺麗な噴水とじゃぶじゃぶ池がありました
今回はせっかくこどものくにに来たので、子供たちがじゃぶじゃぶ池に入りたがる前にここはササっと素通り・・
(でもこの後、帰りに結局じゃぶじゃぶ池でずぶ濡れになって遊ぶことになるw
こどものくにのチケット
函館公園こどものくにに到着

函館公園こどものくにのチケットは、↑の右手にあるきっぷ売り場で購入します。
空いているのですぐに買えるよ
購入したチケットはこちら
- 1日フリーパス:2800円 ←5歳児用
- 得々きっぷ(8枚):2500円 ←2歳児用
3歳〜利用できる乗り物が多いので、5歳の上の子には1日フリーパスを買い
3歳以下でも乗れるものも結構あったので、2歳の下の子用に8枚綴のきっぷを買ったよ。
ちなみに入園料は無料!
函館公園こどものくにの乗り物
函館公園こどものくにはなんだか懐かしいレトロな雰囲気の遊園地で、浅草花やしきのような(もっと昭和感があるかも・・?

乗り物一つひとつが令和では中々お目に掛かれないほどいい味出してる。
乗り物のサイズ感も、遊園地のコンパクトさもちょうど良くて、未就園児でも
一応ベビーカーも持って行ったけど、2歳児でも十分歩けたよ。
こちらが日本最古の観覧車!

登録有形文化財にも指定されている、1950年から続く国内最古の空中観覧車です。
見たところ小さい観覧車だけど、ゴンドラにドアがない、腰の安全バー1本で割と高い所まで上がるよ・・!
高所恐怖症の人には日本で一番怖い観覧車らしい笑(朝市のお兄ちゃんが言ってた
子供に大人気だったのはこちらの新幹線

ちゃんと北海道新幹線カラーになっている所がポイント。
北海道新幹線カラーのアトラクションなんて多分ここにしかないと思う。
あと、函館公園こどものくにの楽しい所はアトラクションによって被り物を用意してくれていること。
新幹線の乗り物では新幹線の運転手さんの帽子を被らせてくれたよ(↑写真)
こちらのカエルさんがぴょんぴょん跳ねる「フロッグジャンピング」では、カエルさんの耳を付けさせてくれたよ

かわいいなあ♡
3歳以上は一人でも乗れるので、5歳上の子は一人で何度も乗っていました。
こちらはまた何ともレトロなメリーゴーランド

メリーゴーランドにはお馬さんだけでなくパトカーや車の乗り物もあって、小さい子の心を掴んでいました。
函館のこどものくにでは3歳以下の小さい子供でも乗れる物もたくさんあって、2歳の下の子もたくさん楽しめたよ。
3歳以下の子が乗れないのは一部の絶叫系アトラクションくらい(3つくらいかな?)で、あとはほぼ全て利用できました。
2歳の子のフリーパスは買わなかったので、最初に購入した8枚綴の得々きっぷから一つのアトラクションにつき一枚ずつ使っていったよ。
こちらもまた昭和の雰囲気漂う空中ぶらんこ「スカイチェアー」

2歳の下の子も一人乗りして大丈夫なようだったけど、ちょっと怖いのでママのお膝の上に乗せて一緒に乗りました。
そしてこちらは、函館公園こどものくにで一番の絶叫系アトラクション「ロータリーチェアー」

※ 3歳〜乗れるよ
とんでもない遠心力とスピードでコーナーを曲がっていくアトラクションで、乗っている子供たちがみんな吹っ飛んじゃうんじゃないかと思うくらい激しめでしたw
一応3歳から乗れるけど、ある程度足で踏ん張れるようになってからじゃないと首やられるかもw
絶叫系大好きな5歳娘はこれがすごく気に入ったようで、何度も乗っていました
もう一つ、絶叫系アトラクションといえばバイキングのアトラクション「アポロ2000」

※ 3歳〜乗れるよ
未就学児〜小学生が楽しめる丁度良いサイズの絶叫アトラクション。
年長さんから小学校低学年くらいの子たちが大絶叫していて面白かったなああ。
そして子供たちがすごく喜んだのが、「ユンボ株式会社」という油圧ショベルを操作できる乗り物。

ヘルメットを被り、本物の働く車で遊べるアトラクションだよ
これは、子供は絶対楽しい!
2歳児でも利用できたので、お姉ちゃんと弟で一人一台ずつ並んで遊んだよ
ボーリングのピンに見立てた板を倒し、たくさん倒すとユンボ株式会社の社員になれるよ
その倒した数に寄って役職が決まります
5歳娘は中々センスが良く、一人でピンをバンバン倒し無事社員になる事ができました

ユンボ株式会社の社員証がもらえたよ
その場で写真撮影をして、すぐに社員証を発行してくれるので子供も大喜び。
こちらは小さい子も遊べるふわふわランド

※ 1歳〜5歳まで遊べるよ
一人あたり遊べる時間は5分くらいで、交代制で遊びます。
2歳の下の子も遊べたのでとても楽しそうだったよ
ふわふわランドの中には小さい滑り台があって、真ん中にはイカくんがいたよ(函館だから?w
アトラクション以外にも、カエルをハンマーで叩くケロケロパニックや、ころころボール、バズーカ砲、カエル釣りなど色々なゲームができるゾーンもあったよ
ゲームが終わった後おもちゃをもらえるブースがあるんだけど、「名人」という称号をもらうと通常よりちょこっと良いおもちゃを貰うことができるよ

名人のおもちゃは結構豪華で、5歳娘は魔法のステッキみたいなおもちゃを選んでいたよ
写真を撮りそびれたけど、函館公園のこどものくににはお化け屋敷「おばけのくに」もあって、これがすごく楽しかったらしい!
オーソドックスにおばけが脅かしてくるタイプの昔懐かしいお化け屋敷で、今回初めてお化け屋敷デビューした5歳娘は
お化け屋敷の中で写真を撮ってくれるスポットがあって、後日スマホとかで見られるようになっているんだけど、娘の驚いたお顔がバッチリ写っていて最高でした!
こちらはこどものくに入り口にある自動でシャボン玉が出てくる機械

ペンギンさんの口からシャボン玉がいっぱい出てくるのが楽しかったみたいで、しばらくはまっていたよ
そういえば、函館公園こどものくににはご飯屋さんがないので注意してね。
チケット売り場の近くに唯一ソフトクリームを売っているお店があるよ。
でも、北海道の新鮮な牛乳を使ったソフトクリーム・・とかではなくてどこの遊園地にもよくあるメーカーのソフトクリームなので
せっかくなら函館市内で美味しいソフトクリームを食べた方が良いかも?(結局ここでもソフトクリーム食べたけどw
小さい子(0〜2歳)向けゾーン
嬉しいなと思ったのは、まだアトラクションの乗れない3歳以下の子供向けのお金入れて動く乗り物が園内にたーくさんあること!

30種類くらいあったよ!
アンパンマンも、トーマスも、ピカチュウもキティちゃんも、飛行機も新幹線も何でも揃ってた・・!
しかも、こういう乗り物って今や首都圏ではどこでも200円はすると思うんだけど、ここ函館公園こどものくにでは全て100円なのよ
10個乗ったって1,000円。
物価が10年以上前に戻ったかのような‥

園内のアトラクションの近くに色々な乗り物が並んでいるので、上の子がアトラクションに乗っている間に下の子をこういう乗り物に乗せてあげる事ができて
兄弟どちらかを我慢させることなく楽しませてあげられるというのがとても良かった。
2歳下の子にも、これでもかってくらい好きなだけ乗せてあげました。
全部100円はありがたい!
函館公園の噴水で水遊び
こどものくにで遊び終わって、帰ろうと路面電車の駅へ向かおうとした時
子供たち「じゃぶじゃぶ池で遊びたーい!
とのことで、ちょっとならいいかと「足だけならいいよー!」と

言った次の瞬間、2歳児は全身ずぶ濡れになっていたw
足だけ入れる訳ないよね・・!
と言った後に気づく・・w
せっかく夏の旅行なので、まあいいかと思い結局路面電車を3本見送って噴水で遊ぶことに(結局1時間以上水遊びしたw

旅行中に全身の着替えを持ち歩くことって滅多にないんだけど、この時だけは珍しく着替えを持っていたので良かった。
東京や神奈川ではじゃぶじゃぶ池は芋洗い状態で、どこへ行ってもすごく混んでいるので
こんなに快適に遊べるなんて。。函館はパパとママの心にも優しいわあ。
水も空気も綺麗だし・・
しかもここ、あたり一面自然に囲まれている上に函館山の山頂まで見えるんだよ。
自然豊かでとっっても癒された・・!

近くの自販機に、北海道限定のジョージアのミルクコーヒーがあったので、せっかくだしママも少しのんびりしたよ。
懐かしい味で、甘くて好き。
パパは気抜いた瞬間にベンチで爆睡してたw
そういえば、こどものくにの中には動物がいないんだけど、函館公園には動物がいるエリアがあるらしい。
(函館公園の中にこどものくにがある
ウサギやヤギ、モルモットの他にも、北海道に生息するリス「エゾリス」や
チンチラ、キバタン、ミニチュアホースなど比較的珍しい動物もいるみたい。
一旦ホテルへ
函館公園こどものくに2〜3時間くらいで楽しめるので、函館旅行の際にちょこっと寄ってみるのもおすすめ。
一時間噴水で水遊びして、路面電車に乗ってホテルに一回戻り湯船で体を温めました
その後は、夕暮れの金森赤レンガ倉庫へ。
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