オーストリア

バイエルンチケットでミュンヘンからザルツブルクへ〜オーストリア日帰り旅行記

このサイトではPRを使用しています

バイエルンチケットを使って、ドイツのミュンヘンからオーストリアのザルツブルクへ行ってきました♪

モーツァルトの生まれ故郷であり、旧市街の街全体が世界遺産に登録されている歴史ある街。

日帰りでも十分楽しめますよ♡

ミュンヘンからの電車の乗り方やおすすめの切符、ザルツブルクのおすすめ観光についてまとめましたのでぜひ。

ミュンヘンからザルツブルグへの行き方

ミュンヘン中央駅(München Hbf)からザルツブルク中央駅(Salzburg Hbf)へは、電車で1本で行く事ができます。

所要時間は約2時間で乗り換えなし。

 

この日は朝5:30にミュンヘン中央駅を出発。外はまだ暗いです。

ミュンヘン中央駅 バイエルンチケット

この時間でもパン屋さんと駅のコンビニは空いているので、朝ごはんを買いました。

ミュンヘン中央駅 パン屋さん

電車の行き先とプラットホームが書かれた掲示板があるので、ザルツブルク行き電車の発車ホームを確認。

ミュンヘン中央駅 電車の乗り方

ドイツ鉄道は時間に正確です。

ドイツ鉄道(DB)2等列車の座席

2等席はこんな感じ。

ドイツ鉄道(DB)2等列車の座席 バイエルンチケット

十分なくらい広々としているので、2等席で十分だと思います。

 

バイエルンチケットとは?

今回の旅ではバイエルンチケットを利用しました。

バイエルンチケットとは、ドイツ鉄道(DB)が運行する各駅電車(IRE,RE,RB,Sバーン)・バス・ミュンヘン市内の地下鉄(Uバーン)を利用できる1日乗車券のこと。

かな〜りお得なので絶対おすすめ!

日本でweb購入でき、印刷したチケットを持っていくだけでOKです。

料金は最大5人までなら人数分まとめて買うとさらにお得。

 1人2人3人4人5人
1等席37,5ユーロ56ユーロ74,5ユーロ93ユーロ111,5ユーロ
2等席25ユーロ31ユーロ37ユーロ43ユーロ49ユーロ

例えば大人2名、2等列車利用なら二人で31ユーロ(約4,000円)なので、一人約2,000円で1日乗り放題は安い!

チケットの事前購入→公式サイト

※バイエルンチケットは以下の時間内でしか利用できないので要注意。

 平日:朝9時~翌日の深夜3時まで
 土日祝:午前0時〜翌日の深夜3時まで

 

列車の時刻の調べ方

ドイツ鉄道の『DB Navigator』というアプリが使いやすいのでおすすめ。

バイエルンチケット DB 電車の時刻表

出発地と目的地を入力して日時を設定すれば、希望時刻に近い列車の一覧が出てきます。プラットホームの番号まで出てくるので便利!

バイエルンチケット DB 電車の時刻の調べ方

バイエルンチケットはIRE・RE・RB・Sバーンしか利用できません。これらの列車だけを絞って検索することも可能です。

 

入国審査は?

ザルツブルクの駅に着いてからの入国審査はありません。

車内でパスポートを確認される事もあるそうなのですが、私たちの場合はそれすらなく簡単に入国できてしまいました。

こんなに簡単に国境を越える事ができるのかとびっくり。帰りも同様、入国審査はありませんでした。

一応パスポートは持参してくださいね。

タビナカツアーでザルツブルク観光を楽しもう!

自力でザルツブルクへ行くのは不安。

海外の電車はよくわからない。

という方には、日本語ガイドさん付きで安心な日帰りツアーがおすすめですよ。

ミュンヘンからザルツブルグ おすすめ日帰りツアー

【ミュンヘン発】音楽の都ザルツブルク1日観光!鉄道で行くオプショナルツアー<モーツアルト生家・ミラベル宮殿・マカルト広場など>【火、木、土開催】

ザルツブルク観光を楽しめるタビナカの日帰りツアー。

ザルツブルクではモーツァルト生家や新市街、旧市街をたっぷり観光します。

ツアーですが、フリータイムも取れますので自由な観光をお楽しみいただけます。

ザルツブルグ観光 おすすめツアー

【ミュンヘン発】《夏季限定》ヘレンキームゼー城&音楽の都ザルツブルク日帰り観光

こちらは夏季限定ではありますが、日本語アシスタント同行で安心のツアーも人気です。

日程が合う方はこちらもおすすめです。

ザルツブルクのおすすめ観光

朝7時にザルツブルク中央駅へ到着しました〜

まずは駅のコインロッカーへ。
駅のコインロッカーの使い方

荷物を預けてから、観光開始です🚶

ザルツブルクは見所がいっぱい。

しかも、全ての観光スポットを徒歩でまわる事ができるほど密集しているので観光に最適。

ザルツブルクのおすすめ観光 街を見下ろす展望台 ザルツブルク おすすめ観光 ザルツブルク おすすめ観光スポット

ザルツブルクの観光については、1日で効率良くまわるルートと各観光スポットを詳しく書いた「ザルツブルク観光のおすすめモデルコース」の記事をどうぞ。

ザルツブルクおすすめホテル

ゆっくり観光するなら、ザルツブルクに宿泊するのが◎。

おすすめのホテルだけをご紹介します🌸

ホテル ザッハー ザルツブルク
(Hotel Sacher Salzburg)
ザルツブルグ城が見えるおすすめのホテル
★★★★★
ザルツブルク城と旧市街を臨める老舗ホテル。
ザルツブルクの中心部に位置し、
モーツァルトの生家からもすぐ近く。
ホテル内に3軒のレストラン、BARあり。
スパ・無料Wi-Fi・空港送迎サービスあり。
ホテルの詳細を見る
ブリストル ホテル ザルツブルク
(Bristol Hotel Salzburg)
ザルツブルグ おすすめの絶景ホテル
★★★★★
ザルツブルク城と旧市街を臨める絶景ホテル。
ザルツブルク主要観光スポットからもすぐ近く。
ルームサービスは24時間対応。
無料朝食・無料Wi-Fi・空港送迎サービスあり。
ホテルの詳細を見る
シュロス メンヒシュタイン ホテル
(Schloss Mönchstein Hotel)
ザルツブルグの有名高級ホテル
★★★★★
ザルツブルク中心部にある有名な高級ホテル。
観光スポットからもすぐ近く。
部屋ごとに異なる内装も魅力です。
朝食ビュッフェ無料、スパ&屋外プールあり。
ホテルの詳細を見る

ザルツブルクのお土産

ザルツブルクのストリートには洋服屋さんや靴屋さん、お土産やさんなどたくさんのお店が並んでいます。

ザルツブルグでお土産探し&ショッピング

ハイブランドのショップも多く揃っているので、買い物するには困りません。

お土産となると、やっぱりモーツァルトをモチーフにした商品が多いです。

ザルツブルグのおすすめお土産 モーツァルトグッズ

他には食器やグラスも素敵なデザインのものが多かったのでこちらもおすすめです。

ザルツブルグのおすすめお土産 食器&グラス

ザルツブルクのスーパーにもモーツァルトのグッズやお土産が揃っているので必見。

ザルツブルクのスーパーのお土産

 

余談ですが。。

謎の「アフロカフェ」というものを見つけ、気になって覗いてみたら、

ザルツブルグの人気カフェ アフロカフェ

店員さんもちゃんとアフロでした!笑

しかも、トリップアドバイザーで調べてみたらなんとランキング1位。w

ますます謎が深まるアフロカフェでした。

気になる方はぜひ!笑

 

ザルツブルクの朝市

ザルツブルグの朝市

朝早く観光したおかげで、人が少なく観光しやすいどころか地元の方が集まる朝市まで覗くことができました♪

新鮮な野菜やお肉、パン、お花などが売られていて

どこのお店もいい香りがしました😊

ザルツブルグ観光 朝市のパン屋さん ザルツブルグの八百屋さん ザルツブルグの朝市 お肉やさん ザルツブルグのお肉やさん

朝市の会場である広場にはホットドッグやウインナーなどの軽食も売られています。

ザルツブルグ ホットドック&ウインナーの屋台

小さい子供連れのファミリーも多く、穏やかな雰囲気でした♪

雪の日のザルツブルク

私たちが訪れたのは2月の初め。

前日までに訪れていたドイツではたまに雪がパラパラと降る程度でしたが、オーストリアでは丁度私たちが観光を終えた頃から雪が降り始め。。

雪の日のザルツブルグ観光

1時間もしないうちに大雪になり、電車で帰る頃には一面真っ白になりました。

ザルツブルク中央駅前も大雪。

大雪のザルツブルグ駅前

雪が積もったザルツブルクも、幻想的で綺麗でした。

真冬のヨーロッパ旅行では雪が降りやすいので、スノーブーツを履いていくのがおすすめです。

帰りの電車の車窓からの景色。

真冬のザルツブルグ旅行

大雪になるとザルツブルクの見所であるお城と旧市街の景色も見えにくくなってしまうので、天気には十分注意することをおすすめします。

ミュンヘン同様ザルツブルクの天気は変わりやすいので、数時間置きに調べるのが◎。

おわりに

ミュンヘンから電車で2時間で行けて、1日あれば十分に楽しめるザルツブルクは日帰り旅行にもおすすめ♪

まとめるとこんな感じですね。

 ✔️ほぼ全ての観光地に徒歩で行ける
 ✔️朝早く観光するのがおすすめ
 ✔️冬はスノーブーツがあった方が◎
 ✔️シュニッツェルは絶対食べるべき

 

1日ザルツブルク観光、おすすめです♡

ABOUT ME
Yuka
このサイトのオーナー。海外旅行が好き。今まで訪れた国は30カ国以上、そのうち2年間ハワイに住んでいました。現在は日本在住で、4歳の女の子と0歳の男の子のママ。今は子連れ旅の記事をメインに書いています。 ライターの一覧を見る