5歳(女の子)と1歳11ヶ月(男の子)を連れて、家族4人で4泊5日のシンガポールに行ってきたよ ( ´▽`)
今回は5歳娘のお誕生日旅行です♩
やっぱりシンガポールといえばの、あのマリーナベイサンズに一度は泊まってみたいねということで、今回はマリーナベイサンズに宿泊してきました。
まさかスイートルームに宿泊する事になるとは・・!
思い出に残る素敵な旅になりました。
マリーナベイサンズのスイートルーム宿泊記
前日まで宿泊していたザ フラートンホテル(→ フラートンホテルの宿泊記)からタクシーに乗って、マリーナベイサンズに到着。
タクシーが到着した瞬間マリーナベイサンズのスタッフの方々が3〜4人でお出迎えしてくれて、光の速さで荷物を下ろしロビーまで運んでくれました
そしてフラートンホテルでもらったフラトンベアを大事そうに抱えている娘を、クマちゃんを落とさないようにゆっくり丁寧にロビーまで連れて行ってくれました

もう、到着して5秒でマリーナベイサンズが好きになってしまった。
マリーナベイサンズって今はあまりに有名になり過ぎていて、情報量も多いのでホテルの事を色々知った気になっていたのもあって、そこまで期待せずに行ったのだけど ←
この後も、いい意味で期待を想像以上に裏切ってくる出来事の連続でした。
ホテルに入って一番に出迎えてくれたのは、マリーナベイサンズ入り口にある大きくてキラッキラした綺麗なクリスマスツリー!

マリーナベイサンズの内部はとーっても天井が高くて広くて日当たりが良くて驚いたけど、そのマリーナベイサンズに負けないくらい豪華なクリスマスツリーでした。
マリーナベイサンズは何もかも美しくて、スケールが大きくて、気分を高めてくれました。
チェックイン
マリーナベイサンズに到着したのはお昼前。
マリーナベイサンズのチェックイン時間は15時〜ですが、チェックイン手続きはいつでもできるそうで、到着してすぐパパにチェックインをしてもらいました
チェックイン時間よりだいぶ前なので空いているかと思いきや、さすが巨大ホテルであるマリーナベイサンズ。フロントカウンターには常に列ができています。
(客室は2560室もあるらしい!)

マリーナベイサンズのタクシー乗り場はタワー1のエントランスにあって、タワー1に入ってすぐの所にチェックインのフロントカウンターがあります
チェックインを担当してくださった日本人スタッフの方が「チェックイン時間は15時ですが、なるべく早くお部屋にご案内できるようにします」と言ってくださったそうで。
チェックイン時にメールアドレスを登録しておくと、お部屋に入れる準備ができ次第メールが届くとのことでした。
お部屋に入れるようになるまで時間があったので、その間にマリーナベイサンズのショッピングモールへ行ってみることに。
マリーナベイサンズショッピングモールではフードコートでお昼ご飯を食べたり、お土産を買ったり、ママのショッピングをしたり。(詳しくは下の記事参照

14時過ぎにお部屋の準備が出来たというメールが届いたので、いよいよマリーナベイサンズのお部屋へ。
スイートルームへアップグレード
マリーナベイサンズのチェックイン時間は本当は15時からですが、お部屋の清掃が終わり次第お部屋に入れるようにしてくださったそうで。
登録していたメールアドレスに “お部屋の準備ができました” とメールが届いたので、パパにフロントカウンターへルームキーを取りに行ってもらったのですが
なんと、
「娘の誕生日だということで、スイートルームにアップグレードしてくれた・・!」
と・・
ええぇ (@_@)!!

私たちが元々予約していたのはサンズ・プレミアルームというクイーンベッドが2台あるお部屋のお部屋のシティビュー側で
さらに朝食も付けていたため、税金やサービス料も含めて一泊177,500円(S$1465)とこれだけでもかなりお高いなあと思ってはいたのですが、まさかのスイートルームにアップグレードしていただけるとは。
(スイートルームは一泊23万円以上するようなので、その差額なんと5万円以上・・・)
事前に娘が誕生日だということを伝えていたので、ご配慮いただいたようです。
これまでにもいくつかのホテルでたまたまお部屋に空きがあるのでアップグレードしていただいたことは何度かあったのですが、差額5万円以上のアップグレードは初めてだったので流石に驚いてしまいました。
スイートルームのお部屋
お部屋に入ってみてびっくり。
とにかく広い!広すぎる。
こちらがマリーナベイサンズのスイートルーム シティビューの37階のお部屋です

スイートルームはリビングと寝室が分かれています。こちらがリビング

マリーナベイサンズにはシンガポールの街側が見えるシティビューと、海側が見えるベイビューがあり、こちらはシティービューのお部屋。
シンガポールの街が一望できます。

夜にはこのお部屋の窓からスペクトラの鑑賞もできました!(写真は後ほど
スイートルームのお部屋にはダイニングまであります。ウエルカムフルーツはりんごなどが置いてありました。

白×グレージュを基調とした内装がとてもエレガントで、すごく気に入ってしまいました。
お部屋が想像以上に広かったので、とりあえずベビーカーのままお部屋を一周お散歩するパパw

そしてなんといっても、お部屋に入った瞬間からとっってもいい香りに包まれていて。
ああ、世界のラグジュアリーホテルに来た・・!という気分を盛り上げてくれました。
子供たちはお部屋の中で鬼ごっこしていました。鬼ごっこできちゃうくらい広いw

どんなに追いかけても5歳姉を捕まえることができない1歳弟。
広い玄関→ダイニング→リビング→寝室→お風呂→ウォークインクローゼット→と一周出来るように繋がっていて、鬼ごっこするために造られたのか (!?) と思うくらい延々に走り回れる作り。
そして床がしっかりしているので足音が全くしない。一体どうなっているのか。
ベッドルーム
こちらが寝室。

元々予約していたサンズ・プレミアルームはクイーンベッドが2台あるお部屋だったのですが、スイートルームにはキングベッドが2台ありました。
実は、事前に1歳の息子用にベビーベッドの手配をお願いしていたのですが
元々予約していたサンズ・プレミアルームでは、消防法の関係でお部屋にベビーベッドを置くことが出来ない旨を伝えられていました(ある一定以上の広さがないとビーベッドを置いてはいけない決まりになっているらしい
でも、スイートルームならベビーベッドを置いても大丈夫だそう。

ということで、私たちが夕食を食べて戻ってくるとお部屋にベビーベッドの用意がありました。
ベビーベッドを覗いてみると・・誰かさんがいる♡

かわいいライオンさんがいました ^^
子供たちも大喜び。
この子はマリーナベイサンズのキャラクターなのかな?マリーナベイサンズのTシャツを着ていて、足の裏にはマリーナベイサンズのロゴが描かれています。

マリーナベイサンズでいただいたキッズアメニティにも同じライオンさんがいました。
寝室からもシンガポールのシティビューがばっちり見えます。

ベッドから見えるこの大きな窓と綺麗な景色。好きだなあ。
バスルーム
そしてお風呂。なんて豪華な・・!華麗なるギャッツビーとかの世界よ。

映画に出てくるようなバスルーム。
寝室の扉を開けるとバスタブ (!) というこれまた斬新なスタイルで。
世のセレブ達は一体どんな生活スタイルなんだろうか?
寝室からお風呂がよく見えるので、子育て世代にはとても助かる間取りでしたw
バスタブの奥に独立型のシャワールームがあり、手前にはトイレがあります。
そして、洗面ボウルが2つある、とかではなくて、洗面所が2つある (!)

ここともう一つ少し大きめの洗面所があって、それぞれにジョーマローンの石鹸やアメニティが置いてあります。
洗面所もバスルームも、トイレでさえもとっっってもいい香り。
そしてこの2台の洗面所とは別にドレッサーまであります。

上の写真のドレッサー右手にあるのは飲料水用の蛇口。シンガポールは安心して水道水を飲む事ができる国なので、どこのホテルにも飲料水用の蛇口があります。
そしてこのドレッサーがまた本当に女性の気分を盛り上げてくれる、明るさと十分な広さとあるドレッサーで、ここでドライヤーする時間ですらも優雅な気分でした。(ちなみにドライヤーはダイソン
旅行中なんて普段はメイクすらまともにしない私ですが、豪華なドレッサーのお陰か念入りにお化粧したりしまた。このドレッサーごと家に持って帰りたい。
5歳の娘まで、ここで丁寧にクリームを塗ったりしていたよ。まさに全女子の気分を上げてくれるドレッサーでした。
このドレッサーはウォークインクローゼットの中にあって、このウォークインクローゼットがまたとても広く、うちの寝室くらいの広さがありましたw
1歳の下の子はこのクローゼットがお部屋だと思ったのか、マリーナベイサンズ滞在中ここでほとんどの時間を過ごしていました笑

ある程度狭い方が落ち着くのか笑
姉の影響で覚えたわんだふるぷりきゅあポーズで(可愛いすぎる
マリーナベイサンズのスイートルームは想像以上に広く、お部屋の中で何度も子供たちを見失いました (;´д`)
スイートルームのアメニティ
マリーナベイサンズのアメニティはイギリスの人気ブランドであるジョーマローンのもの。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸まで全てジョーマローンのもので、全部お持ち帰りできるタイプのアメニティでした。
夕食後にお部屋に戻ると、ターンダウン後のベッドの上にジョーマローンのリップグロスまで置いてありました♡

これがすごくお気に入りで、シンガポールから帰国してもずっと使っています。
マリーナベイサンズのジョーマローンのアメニティはとーっても香りが良く、日本に帰ってもマリーナベイサンズを思い出すほど気品溢れる香りでアメニティとは思えないクオリティでした。
またお部屋の至る所に置かれているジョーマローンのアメニティの石鹸も本当にいい香りで。

お部屋に置いてあるものを一つひとつ見つけてはお家に持って帰りました。
今も私のお家の洋服ダンスの中で、良い香りを放ち続けてくれています。
こちらは洗面台の下の引き出しにあったもので、アメニティ類は抜かりなく色々と揃っています。

特に嬉しかったのは↑一番上にある小物入れ(マリーナベイサンズのロゴ入り
日本に帰ってからも使っています。
大人用のアメニティもとっても気に入りましたが、マリーナベイサンズには子供用のアメニティも用意してくれていて ^^
マーライオンのデザインのキッズアメニティ

中には子供用のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・子供用の石鹸・リフレッシュソープが入っていました。
海外性なので香りが少し強めだけど、1歳の子でも肌荒れしないくらい優しい素材でした。
このキッズアメニティはまずお部屋に入った時に2個用意されていて、翌日にタオル交換やお水の交換に来てくれたスタッフさんが追加で2個くれたので、全部で4つもいただきました。
今回のシンガポール旅行で宿泊した他のホテルでもそれぞれキッズアメニティをいただいたので、トランクいっぱいにキッズアメニティを持って帰りました。
あと半年はアメニティで生活できそうな量w
シンガポールは子供に優しい。
そしてこちらは寝室にあったマリーナベイサンズのポストカード。

水彩画で描かれたマリーナベイサンズがとても美しいです。
ホテルで貰えるポストカードは毎回結構楽しみにしているので、見つけるとワクワクした気持ちになります。
ミニバー&TWG Teaの紅茶
嬉しかったのは、シンガポールを代表するティーブランドであるTWG Teaの紅茶のアメニティがたくさん置いてあったこと。

個別包装で、しかも全部違うフレーバー。色々お試しができるのでありがたい。
(コーヒーメーカーの横にはさりげなくチョコも置いてあるよ
棚の上部には、様々なタイプのワイングラスや陶器のティーポットも用意されています。

ティーポットの横に並んでいる缶に入ったTWG Teaの紅茶は有料ですが、このサイズのTWG Teaのミニ缶は店舗でも見たことがなく、お土産にちょうど良いサイズだなと思いました
写真にある「VOSS」と書かれた水色のボトルに入ったお水は、ノルウェーの氷岩の下で採取された”使用されたことのない帯水層で自然にフィルターされている真水” らしい。
普通の水かと思ってガブガブ飲んでたんだけど、公式のドリンクメニューを見ていたら1本S$10と書いてあったw 今知ったぞw
家族4人だと毎日すごい量のお水を消費するので、一日10本は飲んだぞ?
なんなら翌日ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行く時に、子供たち用に数本持ち帰りましたけど・・w
でもお部屋代を支払う時にお水代が請求されていなかったので、スイートルームはVOSSウォーターも無料みたい (?
マリーナベイサンズのロゴが入ったミネラルウォーターも何本か用意されていました

こちらはもちろん無料。
有料のミニバーはこんな感じ(冷蔵庫で冷やしているクールネックリングはうちのものですw シンガポールは暑いので、子連れ観光の時は必須ね

色々な国のビールが揃っている。我らがAsahiもあるよ!(1本S$18するけど笑
またスイートルームのミニバーの引き出しには様々な国のスナックが置いてあって、
シンガポールのirvinsFISH SKINというお魚のスナックや、Tyrrell’s (ティレル)というイギリスのポテトチップス、韓国の辛ラーメンもあったよ。

お酒飲んでたら締めに絶対食べたくなっちゃうから気をつけるw
マリーナベイサンズの辛ラーメンとか、一体いくらするのかww
スイートルームのカクテルセット
マリーナベイサンズのスイートルームには自分でカクテルを作れるセットがありました。

シェイカーも用意されていて一見本格的なカクテルセットに見えるけど、よく見ると瓶に入ったカクテルは既にお酒が調合されているようで、
シンガポールスリング、ネグローニ、オールドファッションドの3つのカクテルが入った瓶が置いてありました。
氷とシェイカーを使って冷やし、二段目にあるフルーツを飾れば簡単に自分でカクテルが作れるようになっているみたい。
一から自分でカクテルを作るセットという訳ではなさそうで安心。
ラウンジのカクテルタイムでたくさんシャンパンを飲んで満腹だったので、今回はこのカクテルセットは利用しなかったけど、お部屋でのんびり夜景を眺めながらカクテルを楽しむというのもまた良いなと思いました。
一番下の段にはウイスキー、ウォッカ、テキーラと共にショットグラスも用意されています。
昔セカンドハネムーンでモルディブを訪れた時に、酔った勢いでウイスキーのボトルを開けたらそのボトルが一本5万円という事を翌日に知りましたww
それ以来、ホテルのお部屋に置いてあるお酒のボトルには警戒しています。笑
続きます
マリーナベイサンズのスイートルームが本当に素敵だったので、お部屋について長々と書いてしまいましたがw
この後はマリーナベイサンズ最上階にあるインフィニティープールへ。
昼間も夜も、最高に景色が美しくてシンガポールを十分すぎるほど楽しめました!
さらに、マリーナベイサンズのスイートルームの宿泊者はスイートラウンジを利用できるそうで・・!
プールの後はスイートラウンジでアフタヌーンティー&夜はスイートラウンジのカクテルタイムでシャンパンと美味しい軽食をたらふく堪能堪能しました。
まさに天国。。^^
次の記事に続きます。
スイートルームのお部屋の玄関にあった美術品とともにさようなら。

素人の私にはこれが何なのかもよく分からなくて、「なんだかすごいなあ」くらいの感想しか出てきませんでした。
高級品が色々な所に飾られていて、子供たちがお部屋の中で動き回ることにヒヤヒヤしながらもw、なんだか非日常を楽しむことができました。



