オーストリアのウィーンでふらっと入ったレストランが美味しかったのでメモしておきます🌸
オーストリアの伝統料理とオリジナルビールが美味しかった( ^_^)/
Pulkautaler Winehouse and Restaurant
レストランの場所はウィーンの主要駅の一つWestbahnhof(ウエストバーンホフ)駅の近く。
地図はこちら→ [map]
私たちはこの日、Westbahnhof 駅の近くにあるホテル「メルキュール ウィーン ウエストバーンホフ(Hotel Mercure Wien Westbahnhof)」から
チェコのチェスキークルムロフへ向かうシャトルバスに乗る予定だったので、このあたりで良いレストランがないかふらふら探していました。
ホテルから徒歩30mくらいの所に良さそうなお店があったので入ってみる事に。
レストランの名前は「Pulkautaler Winehouse and Restaurant」
日本に帰ってから調べてみたらかなり評価が高かったので、実は有名なお店だったのかも?
お店の内装はカジュアルで可愛らしい雰囲気。秋に訪れたからか紅葉やハロウィーンをイメージした装飾が施されていました。
お店に入ってすぐの所にはBarカウンターがあって、色々な種類のお酒が置いてあります。ワインもビールもたくさん。
お店の名前が「ワインハウス&レストラン」だし、夜にお酒を飲みながらオーストリア料理を楽しむのも良さそうな感じ。
メニュー
ここのお店は日本語メニューはないけれど、全てのメニューに写真が付いているので選びやすいです。
またオーストリアはドイツ語が共用語ですが、英語で料理の説明が書いてあるので分かりやすかったな。
ドイツ語が全くわからないので助かる。
ビール
オーストリア料理を食べるならやっぱりビールが飲みたいなあと思ったので昼間っから飲んじゃうことに( ^_^)/
私が頼んだのはNatur Radlerというちょっとレモンの風味が入ったビール。
すっきりしていて飲みやすいので、あまりビールが得意ではない人や女性に◎
妹が頼んだのはこのお店の一番おすすめビール、Special beer(下の写真右)
これぞオーストリアのビール。といった感じで、オーストリア料理によく合います。
苦味も癖もなくかなり飲みやすいです。
オーストリア旅行、最高だな♡
オーストリアの伝統料理
こちらはオーストリアの伝統料理である「Guláš(グラーシュ)」。
牛肉・玉ねぎ・パプリカなどでグツグツ煮込んだ、旨味たっぷりの中欧版のビーフシチューです。
野菜の旨味が染み出していて本当に美味しい!!お肉が柔らかい!
一口食べただけで二人とも目がキラキラしていました。
料理の付け合わせに必ずピクルスが入っているのも中欧料理らしくて好き。
卵の下にあるのはクネドリーキ(Knedlíky)と呼ばれる、餃子の皮の材料で作られたもの。
蒸しパンみたいな食感に近いかな?ビーフシチューと一緒に食べると美味しいです。
そしてこちらも同じくオーストリアの伝統料理である「Schnitzerl(シュニッツェル)」
子牛の肉を叩いて薄く伸ばして揚げた「子牛のカツレツ」です。
日本のカツレツとはまたちょっと違ってかなり薄く、脂身が少ないです。ナイフとフォークで食べるちょっと上品なカツレツって感じ。
レモンをかけて食べるとさっぱりして美味しいです。
私は中欧の料理でシュニッツェルが一番好き。レストランに入る時は必ずシュニッツェルがメニューにあることを確認してから入ります。
日本でも食べられるお店が増えたらいいのになあ。
上の写真の真ん中にあるサラダはお通し。
じゃがいもがゴロゴロ入った結構ボリューミーなポテトサラダで、全部は食べきれなかったけど味がすごく美味しかった!
料金・チップ
料金は日本円で二人で4,300円くらいでした。クレジットカード支払い可です。
オーストリアのレストランではチップが必要なので、食事代の10%を目安に払いましょう。
今回は予約せず訪れましたが、ランチならそんなに混んでいなかったので予約なしでも大丈夫かも。
公式サイトはこちら
おわりに
ふらっと入ったお店が美味しかったのでラッキーでした( ^_^)/~~~
ウィーンを訪れた際はぜひ。
ウィーンへ行くならホテルザッハーのザッハトルテを食べるのも忘れずに!
では楽しいウィーン旅行を🌸