機内での服装や持ち物について教えて欲しい、とのご要望がたくさんあったのでまとめてみました。
私の場合は極端に荷物が少ないので参考になるかはわかりませんが・・w
その分本当に必要なものだけを持っていると思うので、参考までに( ^_^)/~~~
機内での服装
①ポケットがある服
特にこれといってこだわりはないですが、機内ではこんな感じのロングワンピースを着ています。
ポケットがあるというのはかなり重要。
持ち物全公開してみましたの記事でもご紹介していますが、私はお財布は持たない派です(カードケースにクレジットカードと少額の現金を入れています)
貴重品は全部ポケットに入れておけば、機内で寝る時もトイレに行く時も安心。
中身がすぐにこぼれおちない形のポケットっていうのも重要ポイントです ( ̄ー ̄ )
②パンツよりスカートが◎
これは女性の方なら分かると思うのですが。。
ゆったりしたズボンを履いている時、トイレなどで足元を捲り上げるのって結構面倒ではないですか?
機内のトイレの床に裾が付かないようにしたいので、私は絶対スカートにします。
もう一つはトイレが近くなるのを避けるため。これは本当に重要。私の中で。
③とにかく肌触り重視
デザインよりとにかく肌触りと着やすさを重視しています。素材は綿100%が多いかな。
フライト時間が長ければ長いほど、気持ち良く眠るために。。( ^_^)/~~~
あと、ラウンジを利用する時やビジネスクラス以上を利用する時はカジュアルすぎる服装は避けているかなあ・・
ちなみにファーストクラス利用の際は専用の機内着が用意されているので、機内での寝心地を考えた服装で行く必要はありません。中々利用する機会ないけどw
④踵のない靴
とにかく踵がない靴というのは絶対。
飛行機のトラブルで緊急脱出する事になる可能性もあるので、本来は避難しやすい靴というのが一番良いのですが。
私の場合長距離フライトであるほど、足がむくみすぎて現地に到着した時毎回に靴が履けなくなってしまうので・・笑
女性って意外とこういう方多いんじゃないかなあ?長距離フライトになると浮腫むんだよね。
あと、海外ではホテルでも靴を履かなければいけないので、その時にも使えるようなものがあるとGood👍
ビジネスクラス以上ではスリッパの用意がありますが、エコノミー利用の時は100均などで買っていくと◎。
ビーチリゾートへ行く便ならビーサンやサンダルでOK。
⑤タイツやデニムは❌
タイツやデニムで飛行機に乗ると体がすごく疲れるのでやめた方が良いです。
一時期冬のフライトではヒートテックのスパッツを履いていたのですが、すごく疲れることに気がついてやめました。
4時間以内のフライトであれば特に問題ありませんが、それ以上になると普段の3倍くらい疲れます。
なんなら靴下も履かないで裸足にサンダルで乗るのが一番疲れにくいです。
ロングスカート+サンダルが一番楽。
ただこれだけはかなり個人差があるようで、着圧タイツで締め付けた方がむくみにくくなって楽というタイプもいるらしい。
自分にはどちらが向いているか分からない場合は一応着圧タイツなども用意しておくと安心かも。
機内での持ち物
持ち物に関しては、私はエアピローなどの機内グッズを使った事がなく・・
座席を倒さず直角の体制でも5時間くらい寝られるタイプです(笑)たまに体育座りもしますw
特にこだわりもないけれど、絶対持っていくよ!っていう持ち物はこちら。
1. 保湿クリーム
もうこれは絶対必要。
機内ってかなーり乾燥しますよね。
機内での湿度は20%以下だそう・・
私は機内ではすっぴんで、NIVEAのクリームを顔に塗りたくってます。
2. リップクリーム
リップクリームも保湿クリームとセットで持っています。
私はビーチリゾートへ行く事が多いので、UVカットのリップにしています。
普通のリップやヴァセリンを塗って日光を浴びると唇が痛くなるので気をつけてくださいね(涙
3. マスク
これも乾燥対策でマスクも必須。
機内は密室である上に乾燥しているので、風邪やウイルスをもらわないためにも。。😷
コロナ前からずっと機内ではマスク着用してます。
現地に着いたら絶対にマスクは外しますが(マスクをしているだけで日本人だと分かって狙われやすくなるため)飛行機の中ではマスクしてるかな。
帰りの飛行機の分のマスクは、個別包装で袋に入っているマスクを持っていきます。
4. ボールペン
機内で税関申告書や入国書類を書く時に必要ですよね。
ボールペンは必ずパスポートとセットで持っています。
5. サングラスかアイマスク
もはや顔は見えないですけど(笑)、この格好で爆睡しています。
長距離フライトの時はアイマスク、3〜5時間のフライトの時はサングラス。
アイマスクを石鹸に包んだりしていい香りをつけておくと機内でもよく眠れます。
6. 羽織もの
羽織ものは一枚必ず持っていきます。
離陸時の機内って本当に寒い。( ;´Д`)
でもこれにはちゃんと理由があって、
・病原菌を蔓延させないため(温度が高いと菌も繁殖します。)
・発着陸の緊急脱出時に体をがびっくりしないよう、外の温度に合わせている(照明を落とすのもそのためです。節電ではありません笑)
などなど。寒いのは仕方ないのです。
私は現地でも役立つUVカットのパーカーを愛用しています。
7. マッサージローラー
飛行機の中ってすごくむくむので、マッサージ系グッズがあると便利です。
私はリファカラットの一番小さいサイズのものを使っています。5時間以上のフライトの時はだいたい持っていきますね。
途中で顔〜全身コロコロしてます。
8. ペットボトルの水
機内で喉が乾いたら、CAさんを呼べばいつでも無料で飲み物を貰う事ができます。
でも、「一口だけ飲みたい」って思う場面が結構何回もあるんですよねヽ(´o`
乾燥しているから水飲みたいけど、水分摂りすぎるとすぐトイレに行きたくなるし・・っていう。
しかも飛行機の中ってかなり揺れるので、水をテーブルに置いた状態だと安心して寝れないっていうのもあって。
ペットボトルの水があると、好きな時に少しずつ飲めてかなり助かりますよ。
保安検査を通る前に買うともちろん没収されるので、保安検査を受けた後に買ってください。
日本では搭乗前の待合所に自販機がありますし、どこの国の空港でも必ず売店はあるので心配無用です。
9. 電子機器類
スマホやWiFi・デジカメなどの電子機器や貴重品は、トランクには入れず全て手荷物の中に入れて下さいね。
壊れやすいものやパソコンなども。
トランクに入れていて壊れてしまっても、補償はありませんので要注意。
私は間違えてトランクにデジカメを入れて壊した事が過去2回あります・・笑
10. クレンジング
メイクしたまま飛行機に乗ると、3時間くらいまでは大丈夫ですが、4時間を超えると顔がカッピカピになります( ̄▽ ̄)
行きは空港まですっぴんで行けばOKですが、帰りは最終日まで観光している事も多いですよね。
飛行機に乗る前の待ち時間にメイク落としができるように、私は手荷物にクレンジングを入れています。
あると便利な手荷物の代表格。
メイク落としシートも便利です。
11. スマホの充電器
スマホの充電器は手荷物に入れるのが◎。
機内で充電できる飛行機はあまり多くはないのですが、空港ではどこの国でもコンセントやUSBケーブルが完備されています。
意外と飛行機の待ち時間やトランジットの間に充電が減ってしまう事が多いので、いつでも充電できるように持ち歩いておくと良いですよ。
ちなみにiPhoneの充電器は世界中ほぼどこの国の電圧に対応できるってご存知ですか?
変圧器がなくても使えるので便利です(コンセントの型が違う場合は変換プラグが必要です)
12. コンタクトケース
6時間以上のフライトの場合は、コンタクトを取り外せるようにケースがあるといいですよ。
私はコンタクトケースに洗浄液を入れた状態で機内に持ち込んでいます。
でも私は目がすごく悪いので、コンタクトをしていない時に何かあったら怖くて一度も外した事はないんですけど(笑)
13. 化粧品
私は機内ではすっぴんで過ごし、現地に到着して入国審査などが終わったらすぐお化粧したいので手荷物に化粧道具を入れています。
着いてすぐにメイクをしない場合でも日焼け止めは必ず入れています。紫外線対策だけはしておきたいから。
旅行用の化粧ポーチはミニサイズのコスメで軽量化しておくのがおすすめ。
あと、トランクに化粧品を入れておくと高確率で割れるので手荷物に入れておいた方が良いです(特にチークとパウダーファンデは要注意)
液体物の機内持ち込み
小さい容器のものであれば、機内への液体物持ち込みもOKです。
ただし以下の2点に注意っ
①100ml以下の容器のみOK
例えば、200mlの入れ物に入っている化粧水を半分使って中身は100ml以下しか入っていなかったとしても持ち込み不可。
100ml以下の容器に詰め替えるか、旅行用サイズのものを用意してください。
液状の化粧品などはもちろん、歯磨き粉やクリームなども対象です。
②透明の袋に入れる
①を透明の袋に入れます。上記の写真のような、ジップロックみたいなものに入れればOKです。
袋の大きさの目安は20cm×20cm。
持ち込める袋の数は一人一袋のみ。
おすすめの機内持ち込みバッグ
機内に持ち込む手荷物は必要最低限にして、小さめのバッグを選ぶのがおすすめ。
離陸・着陸の時、手荷物は座席の下に入れなければならないのですが(飛行機が大きく揺れた時に荷物が飛ぶと危険なので)、
私はどうしても靴を履いたまま足を置く所にバッグを置くのが苦手で ( ̄▽ ̄)
きっと同じ事を思っている女性も多いはず・・
私はだいたい小さいリュックにしています
この時、航空会社にもよりますがリュックとか斜めがけバッグとか体に括り付けた状態で持つ小さいバッグなら「荷物を座席の下に置いてください」と言われません。
(離発着の時だけ肩にかけてしっかり持って、シートベルトサインが消えたら降ろせばOK)
ちなみに私はトランクも機内持ち込みできるギリギリのサイズのものを使っているので、大きな荷物も預けずに機内へ持ち込む事が多いです。
(※1人につき手荷物1つ+大きめのバッグ1つまでなら持ち込み可能)
スーツケースを機内へ持ち込むメリットは
① 荷物を待つ必要がない
飛行機を降りた後荷物がレーンに流れてくるのをひたすら待つのって結構面倒・・
海外だと特に流れ始めるまでが長いし。
機内にトランクを持ち込んでおけば着いたらすぐに入国審査へ向かえるので楽です。
② ロストバッゲージの心配がない
自分が預けた荷物が目的地に運ばれず、なぜか違う国へ行ってしまったりする「ロストバッゲージ」というトラブルが稀にあります。
トランクも機内に持ち込んで頭上に置いておけばそういったトラブルは起きないので安心です。液体物の容量にはくれぐれもご注意を。
おわりに
以上、私の機内での持ち物と服装でした👗
必要最低限w
でもこれだけあれば困る事はないですし、実際一度も困った事がありません。
とにかく旅行では、荷物が少なければ少ない程いいと思っています。物をなくす心配も減りますし( ^_^)/~~~
今回は機内での持ち物をご紹介しましたが、海外旅行に持っていくトランクの荷物や服装については#海外旅行の服装&持ち物にまとめているのでよかったらご覧ください。
参考にはならないかもしれないけど、参考にしてみて下さい笑
おまけの話。海外航空券を安く購入するならサプライスがおすすめ。大手航空会社のチケットもかなりお得に買えるので、私はここ数年ずっとここで買っています。
他にも役に立つ情報があったらまた書きますね。ではまた🌸