夏休みに函館旅行に行ってきたよ (*´ー`*)
5歳女の子+2歳半男の子を連れて、二泊三日の子連れ旅です。
前回はGWに沖縄の宮古島へ行ったので、今回は真逆の北海道へ行くことに

夏の北海道は東京よりも涼しくて過ごしやすく、観光しやすくて快適だったよ〜!
飛行機で羽田→函館へ
今回はANAで羽田→函館へ。
今回の函館旅行は、出発2ヶ月前にANAマイルの有効期限が切れそうな事に気がついて急遽予約したんだけど ( ´∀`)
夏休み中の7月の土曜日に丁度良い時間帯の航空券を拾うことができました
往路はANAマイルを使って特典航空券を取ったので、夏休み期間にもかかわらず旅費をかなり安くすることができたよ(トータル15万円以下!
2歳以下の子供連れだと優先搭乗ができるので、ちゃっかり一番に搭乗

飛行機に一番に乗れることに子供たちも大興奮。
これが出来るのも下の子が3歳の誕生日を迎えるまでか・・
9:45 羽田発→11:05 函館着 のお昼前に函館に到着する便で向かいました。
たった1時間20分のフライトなので、子供たちもおとなしくしていられるうちにあっという間に着いたよ

子供たちは機内でパン、干し芋、お菓子、飴・・とひたすら食べている間に到着。
シンガポールに行ったときは片道7時間半のフライトだったからな・・( ̄∇ ̄)
着いたら空港で何か食べようかと思っていたんだけど、子供たちは機内でお腹いっぱいになるまで食べていたので
せっかくならと大人たちはホテルに着いてからラッピ(ラッキーピエロ)を買いに行くことにしたよ。
ANA国内線の機内でいただいたおもちゃは今回はこちら

選べるおもちゃは二種類あって、5歳姉はANAのスケッチブック、2歳弟はしましまぐるぐるの絵本(ANAオリジナルバージョン)を選んでいたよ。
国内線だと0〜2歳頃の小さい子供向けのおもちゃもあるので嬉しい。
余談ですが前回までの旅行では機内にベビーカーを持ち込みしていたんだけど、下の子も2歳半になりよく歩くようになったので、今回はチェックインカウンターでベビーカーを預け入れしました。
函館では路面電車やタクシーで移動する事が多いし、本当はベビーカーなしでも良いかなと思ったけど、今回は函館でこどものくにへ行く予定があったので一応持って行ったよ。
子供連れで函館観光
11:30 タクシーで函館市内へ
今回は旅行前日までパパママ共にとても忙しく、ちゃんと下調べできていなくて
(パパは出発日前日まで夜勤でしたw
子連れなのにこんなんで大丈夫かw
ってくらい行き当たりばったりの旅行になりました (*´ー`*)
パパママは独身時代に二人で函館を訪れたことがあったんだけど、それも15年以上前の話で・・w

函館空港から函館駅まで電車があると勘違いしていて、空港のスタッフさんに「駅はどこですか?」と聞いたほどw
スタッフさんは、函館空港には駅はなく、函館市内へ行くにはバスに乗るということを丁寧に教えてくださいました。
隣で聞いていたしっかり者の5歳娘は、とても不安そうな顔をしていました・・w
(空港→市内へのアクセスくらい調べてこいって感じだよねw
そしてバスロータリーを見ると、函館市内行きのバス停には既に100人くらい並んでいて・・・・
これに並ぶのはもう無理だと一瞬で諦めて、すぐにタクシーに乗りました
子連れなら最初からタクシーで函館市内へ向かうのが正解かも。
旅行先で空港から市内へタクシーを利用するのには楽ということ以外にもメリットがあって、
いいタクシー運転手さんだとその土地の色々な情報を教えてくれたりする事もある ^ ^
今回利用したタクシーの運転手さんもとっても優しい方で、ラッキーピエロの中でも比較的空いているお店を教えてくれたり、
函館山の夜景を観に行くなら、天候よりも山頂付近の霧やモヤがないかを確認した方が良いとか(雨でも、山頂に霧がなければ夜景は綺麗に見えるらしい!)
宿泊するホテルの近くの美味しいご飯屋さんなど、有益な情報を色々教えてくださいました。
函館空港から十字街の近くのホテルまでのタクシー料金は3,800円くらいで、バスに比べたらそりゃあ高いんだけど
運転手さんの情報のおかげでこの日の夜も綺麗な夜景を観に行くことができたので◎
何より乗り換えの必要もなく、空港から20分ちょっとでホテルまで行けたのでとても良かった!
12:00 ホテルに到着
まずは今回宿泊するビューマウント函館に行って、先に荷物を預けてから観光しに行ったよ。
こちらはホテル型のコンドミニアムです。
洗濯機やキッチンが付いているし、お部屋も広いし、寝室とリビングが別れているし、マッサージチェアまで付いているし!
立地は金森赤レンガ倉庫から徒歩2分、函館山まで徒歩3分というすごーく観光しやすい場所だったよ。
長くなってしまったので、ホテルのことは違う記事に書きました
しかもなんと徒歩2分圏内に路面電車の駅(十字街)、スーパー(coop)、ラッキーピエロ、ハセガワストア、セブンイレブン、美味しいパン屋さんなど全て揃っているという!
利便性良すぎて、住んじゃいたいよね。
それでいてラビスタ函館の半額以下なの・・!
まさにメリットしかない ( ̄∇ ̄) 子連れファミリーに死ぬほどおすすめしたい。
12:15 ラッキーピエロ
まずは、函館旅行で一番楽しみにしていたラッキーピエロ(通称ラッピ)へ
ラッキーピエロとは、函館発祥のご当地ハンバーガー屋さんです
前回函館に来た時に衝撃的に美味しかったことを思い出し・・今回の函館旅行では真っ先にラッピへやって来ました
今回宿泊したホテルは、ラッピ本店から徒歩2分の所を選びましたw
先ほどタクシーの運転手さんに教えてもらった「ラッキーピエロの中で比較的空いている店舗」はこちらのラッキーピエロ十字街銀座店

ラッキーピエロ本店やベイエリア店は、観光スポットのど真ん中にあるので混みやすいらしい。
確かにここラッキーピエロ十字街銀座店は観光地から離れているし、小さめの店舗なので全然混んでいない。
とは言っても、さすが人気のラッキーピエロなので注文してから一時間待ちとのこと!
でも、事前に電話で注文しておけばすぐ受け取りができるそうです
そういえばタクシー運転手さんがそう教えてくれてたな(ちゃんと聞いとけw
店内は混んでいないので、待たずに注文できたのは助かったよ。
一時間待ちとの事なので、その間に金森赤レンガ倉庫へ行くことにしました。
金森赤レンガ倉庫へは徒歩5分くらい。
近いので、子供と一緒にお散歩するのにちょうど良い距離。
12:30 金森赤レンガ倉庫へ
函館の有名観光スポットの一つである金森赤レンガ倉庫に到着

金森赤レンガ倉庫は明治時代に貨物倉庫として使用されていた建物を改装し、函館を代表する観光地へと変身したスポットです
中にはお土産やさんやご飯屋さんがたくさんあるよ〜
金森赤レンガ倉庫のあたりの雰囲気がとても好きで、函館旅行中に何度もここへ訪れました。
ベイエリアに架かる橋「七財橋」でお昼ご飯にラッキーピエロを食べたり、
海辺のベンチで函館の夕焼けを観ながらハセガワストアの焼き鳥弁当を食べたり、
夜ご飯に回転寿司を食べに来たり、
朝に近くのパン屋さんでパンを買って海沿いで食べたり・・
(ずっと食べてる

次に函館を訪れる機会があったら、また金森赤レンガ倉庫の近くに滞在して朝と夕方にのんびりお散歩したいな。
子供たちが小学生くらいになったら、夏休みに1ヶ月くらい滞在してみたい。
横浜出身の私は、みなとみらいの赤レンガ倉庫のあたりと通ずるものがあるとどこか懐かしく感じていました。
12:45 ラーメン「あじさい」
あと30〜40分でラッキーピエロが出来上がるというのに、待ち切れなくなったパパと5歳娘は二人で金森赤レンガ倉庫にある麺厨房あじさい 紅店へ
(このあとラッピも食べますw

あじさいは函館を代表する塩ラーメン屋さんで、創業90年以上の歴史がある名店。
本店は五稜郭にあるけど、金森赤レンガ倉庫にも店舗があるよ。
前回函館に来た時は五稜郭の本店に行きました。パパいわく、やっぱり本店の方が美味しかったらしい。
でも本店はかなり並ぶので、子連れなら金森赤レンガ倉庫の紅店の方が入りやすいらしい。
5歳娘は大満足で、美味しかったと言っていたよ ( ´ ▽ ` )
この時2歳息子はお昼寝モードだったので、ママはお外で寝かしつけしていました。
13:30 港でラッピを食べる
先ほど注文したラッキーピエロが出来上がったので、パパに受け取りに行ってもらい金森赤レンガ倉庫の港が見えるベンチで食べたよ
こちらはラッキーピエロの人気No. 1メニューであるチャイニーズチキンバーガー

うまい!!
さすが函館のご当地名物。
サイドメニューの人気No. 1であるオリジナルラキポテも食べたよ。
フライドポテトにミートソースがかかっているなんて子供の大好物でしかない・・!
子供たちに大人気でした。
ちなみにここが「七財橋」

数々の映画のロケ地になった、函館でも有名な場所の一つです。
もう一つ、大谷翔平選手にちなんだ二刀流ハンバーガーというのがあったので食べてみたよ!
二刀流ハンバーガーは、ラッキーピエロの人気No. 1メニューである「チャイニーズチキンバーガー」のチキンと、No. 2の「ラッキーエッグバーガー」の目玉焼きとハンバーグが合わさったメニュー。
こちらも美味しかった!結構ボリューミーで満足。
14:00 クルーズ&オルゴール作り体験
この後は、男性チームと女性チームに分かれて別々に観光することに。
2歳息子とパパは金森赤レンガ倉庫から出ているクルーズ船「ブルームーン(Bluemoon)」という函館湾を一周する観光遊覧船に乗り、
5歳娘とママは函館オルゴール堂でオルゴール作り体験をすることにしたよ。
当日にその場で決めたプランだったけど、この日は予約なしでも大丈夫でした◎
男の子と女の子は観光したい所が違うし、また5歳と2歳だと遊び方も違ってくるので
金森赤レンガ倉庫内でそれぞれ満足できる観光の仕方ができて良かった(^_^)
次の記事に続きます