今回、私たちはアイスランド滞在中キッチン付きのアパート型ホテルに宿泊していたので、日用品や食材はスーパーやショッピングモールで買って自炊していました。
中でもレイキャビク市内にあるショッピングモール「Kringlan」はかなり便利。必要なものが一通り揃うので、買い出しするならここへ( ^_^)/
ショッピングモールの場所はここ。
私たちが宿泊していたホテルからは徒歩20分くらいだったかな。
レイキャビク市内から徒歩圏内です。
レイキャビク市内のショッピングモール
この日は夜に訪れたのでショッピングモール内は結構空いていました。
お土産やさんもあるし、日本でよく見かけるブランドショップもたくさん入っています。
レイキャビクバージョンのアディダスの壁が可愛い ( ^_^)/
ショッピングモール内にはフードコートもあります。アイスランドではドミノピザをよく見かけますね。
ちなみにピザ一切れ+ドリンクで1,800円という驚異的な値段w さすが世界一物価の高いアイスランドです。
おすすめだなと思ったのは日本でも人気のflying tiger(フライングタイガー)
ありとあらゆる雑貨やちょっとした食器類がかなり安く売られているので、物価の高いアイスランドに滞在中はすごく助かります。商品がどれも可愛いし。
そういえばフライングタイガーはコペンハーゲンのメーカーだということをここで初めて知りました。
北欧って全体的に物価がすごく高いのに、何故フライングタイガーだけは安いんだろうね?北欧にある店舗ですら安いというのがさらに不思議。
↑私たちがアイスランドを訪れたのは年末でしたが、ショッピングモール内もまだクリスマスモードでした。
スーパーマーケット
ショッピングモール内にはスーパーマーケットがあります。
アイスランドのスーパーといえば豚のキャラクターが目印のBONUSが安くて有名ですが、閉店時間が早く18時くらいには営業が終了しています。
アイスランドのオプショナルツアーって丸一日掛かるものが多いので、その後にBONUSへ行こうとしても閉まっている事が多いんですよねえ。
そんな時に助かるのが、ショッピングモール内にあるもう一つのスーパー「HAGKAUP」
こっちは結構遅くまで営業しています。
確かにBONUSは安いけど、日本で言ったらBONUS=ドン・キホーテ、HAGKAUP=イトーヨーカドーくらいの価格なのでむしろこっちが普通のスーパーかも?
食材の品質はHAGKAUPの方が断然良いです!お肉も魚も野菜も果物も質が良い。
食料品
世界一物価が高いといわれるアイスランドですが、実はスーパーで売られている商品の値段は日本と同じくらい。
アイスランドを訪れる観光客にとっては驚く物価だけど、住む人にとっては優しい国なんです。
アイスランドの冬はイチゴが旬らしい。日本と同じだね。
スーパーの中にはその場で生絞りオレンジジュースを作ってくれる機械まで・・
生鮮食品売り場の横に洋服が売られているのが日本ではありえない光景だけど笑
洋服もたくさん売られていました。スーパーで売られている衣料品は安い。
HAGKAUPはお惣菜も豊富に揃っていました。海外のスーパーにしては珍しく (?) どれも美味しそう。
お寿司を発見!SUSHI!
アイスランドは魚が美味しいのでお寿司もきっと美味しいと思います。
こっちは自分で好きなものを選べる量り売りのサラダバー。
アイスランドといえば広大な自然の中で作られる乳製品が美味しい。
こちらの記事でも紹介しているSmjörのバターとísey SKYRのヨーグルトはアイスランドを訪れたら食べるべし。
飲食店で出てくることも多いですが、スーパーでも安く売られていますよ〜
ハム・サラミ・生ハムなども種類豊富。
果汁100%のフルーツジュースがたくさんあるのも嬉しい。毎日飲みました。
ちなみにアイスランドは水道水が飲めるので(水道水が世界一美味しいと言われています!)、ミネラルウォーターを買う必要はありません。
こっちはインスタント食品。
海外でカップラーメンを買うと日本のメーカーですらもやたら不味いっていうのは海外旅行あるあるだけど、タイやベトナム系のヌードルを買うと外れがないということに最近気がつきました。
このyumyumっていうタイ?のトムヤムクンヌードル、おすすめよ。結構色々な国で見かけます。
こっちは調味料や缶詰め。自炊するなら調味料は必須ですね。バジルの缶詰めが美味しかったな。
私たちが宿泊していたホテルには調理器具やキッチン用品をはじめ食器類は全て揃っていたけど、お皿やフォークなどはプラスチックの使い捨て容器を買いました。
こういうのも100円以下で揃うから便利。
余談ですけどこんなものも売ってましたw
こういうものの需要が一定数あるのって万国共通なんだろうな。笑
主人に止められたので買えなかったけどw
日用品
シャンプーやトリートメントの種類も多いので選び放題。値段はピンキリで、300くらいで買えるもの〜かなりお高い高級シャンプーまで色々揃っています。
私たちが宿泊していたのはアパート型のホテルでアメニティは一切なかったので、初日に全部買い揃えました。
ニベアクリームやヴァセリン、atrixもあります。このあたりは世界中どこへ行っても売っているので優秀。
使われている水が国によって違うから使用感が微妙に日本のものと違うけど、そこまで大差ないので問題なし。
この激安のボディソープも世界中どこへ行っても売っているんだね。
ハワイに住んでいた頃よく使っていたので懐かしい・・!アイスランドで買っても200円しないくらいです。
海外の歯ブラシは作りが大きいので、日本人の女性にはキッズ用がちょうど良い。
私はいつもよくわからんキャラクターが描かれた子供向け歯ブラシを使っています。
洗濯用洗剤や食器用洗剤はアパート型ホテルやコンドミニアムにも置いてあるので必要ないかもしれないけど参考までに。
アメリカ製品が多いかな?値段もお手頃。
こっちはリップクリーム。アイスランド滞在中は異様に唇が乾燥して常にクリームとリップを塗っていたので本当に必需品。
一番驚いたのはつけまつげの種類が豊富だったこと!笑
自分が20歳くらいの頃ってつけまつげが簡単に手に入るのは日本だけだったので、グアムやサイパンに行く時ですら予備の予備まで持って行っていました。笑
今は地球の果てまで行ってもこんなにバリエーション豊かになったのね。
もうつけまつげはしなくなってしまったけど、なんだか嬉しい。w
スーパー内のお菓子コーナーが可愛かったです。バラマキ土産に良さそうなものもたくさん。
子供向けのおもちゃコーナーも大きい。
そういえばアイスランドって他の国に比べて子連れファミリーが多かったような?
こっちはクリスマスの装飾グッズコーナー。クリスマスはとっくに過ぎているのに堂々と売っている所がまたすごいね。
また別記事で紹介しますが、アイスランドはどの家庭も綺麗に装飾されていてとっても素敵でした・・♡!
本当にアイスランドに住みたいと思ってしまったくらいに良かったんです。
スーパーではお酒が買えない!
そうそう、アイスランドのスーパーでは日本のようにお酒を買う事ができません!
置いてあるのはいかにもお酒みたいなパッケージのノンアルコール飲料か、アルコール度数2%くらいのもの。
実はアイスランドでは国営のお店でしかお酒の販売ができません。しかもアイスランドのアルコール類に掛かる税金は25%超えと高額!
アイスランド滞在中にお酒が飲みたいな〜って方は、空港の免税店で買いましょう。
アイスランドの地元民もみんな空港や船の中の免税店で購入しているそうです。
ちなみにスーパーで買えるもので人気なのは「VIKING(バイキング)」というメーカーから出ているクラフトビールです(アルコール度数2.25%)。
お酒好きの自分が飲んでも結構美味しかったし、2%という割に何故か少し酔いました(雰囲気酔い?疲れ?)
お土産も買えます
レイキャビクのスーパーマーケットではアイスランドのお土産も売っています。
空港で買うよりも安いし種類も豊富。
他にもアイスランドにはサーモン、バター、塩などアイスランドの美味しいものや、ブルーラグーンのお土産、可愛い雑貨や綺麗なオーロラのグッズなど人気のお土産がたくさんあります。
アイスランドのお土産についてはアイスランドのおすすめお土産20選!の記事を参考にしてくださいね。
おわりに
アイスランドのスーパーは安いし品質も良いので、日本で暮らしているのと同じように滞在できて良かった◎
私たちは滞在中毎日オプショナルツアーに参加していたので買い物に行くのは夜だったけど、アイスランドはものすごく治安が良いので夜道も安心。
冬のアイスランドは日照時間が短く、12月と1月は4時間くらいしか日が出ていません。15時をすぎるともうこんな感じ。
日中に観光できる時間は少ないけど、その代わり冬場(11月〜3月)はオーロラ観測のベストシーズン。
冬のアイスランド旅行なら、日中のオプショナルツアーが終わったら買い出しに行ってご飯を作り、20時頃になったらオーロラを観る準備を始めるのがおすすめ。
キッチン&ランドリー付きのアパート型ホテルはやっぱり便利です◎
主人がご飯を作ってくれている間に身支度ができてとても効率が良かった。
↑日本と変わらない光景・・
アイスランドはすごく生活しやすかったので、いつか将来またロングステイや海外移住を考える機会があったら今度はハワイではなくアイスランドがいいねと二人の意見が一致しました。
次回は少なくとも一ヶ月くらいはアイスランドに滞在したいです( ^_^)/~~~