5歳(女の子)と2歳半(男の子)と二泊三日の函館旅行に行ってきたよ (*´ー`*)
今回は、函館のこどものくにを訪れた前回の記事からの続きです♩
金森赤レンガ倉庫を観光
17:00 海でやきとり弁当
こどものくにやじゃぶじゃぶ池でたくさん遊んだ後は、また金森赤レンガ倉庫へ
夜ご飯宿泊していたホテル(コンドミニアム)から徒歩2分の所にあるハセガワストアで買ったやきとり弁当を海沿いのベンチで食べたよ

函館といったらやっぱりこれ!
最高にうまい!!
子どもたちにとってもすごく美味しかったようで、よく食べました。
函館で食べたものの中でも、このやきとり弁当が一番よく食べました ^^
子ども達用には野菜の入った「やきとり弁当 野菜ミックス」にしたよ

この時代に、この美味しさとこの野菜の量で500円ちょっとで食べられるのはすごいと思う!
ハセガワストアはいつも混んでいると聞いていたので、夜ご飯にしては早めの16:30頃にパパに買いに行ってもらったんだけど
さすがに16時台は割と空いているようで、待ち時間15分前後で買えたみたい。
といっても、16時台に15分も待つのは流石のハセガワストア。w
ちょうど17時前に海辺でご飯を食べたら、函館の海に沈む夕日を観ながらやきとり弁当を食べるという最高の時間を楽しめました
そしてママはやっぱりこれ

北海道限定のサッポロ クラシック!
ハセガワストアのやきとり弁当×北海道ビールなんて、最高としか言葉が出てこない!!
公共の場でビールを飲んでも許されるのなんて日本くらいだと思うので、国内旅行ではあえて街中を楽しみながら飲むようにしているよ ←
17:30 オルゴールの受け取り
やきとり弁当を食べた後は、金森赤レンガ倉庫内にある「函館オルゴール堂」へ。
前日にここ函館オルゴール堂で5歳娘とオルゴール作り体験をしたので、完成したオルゴールを受け取りに来ました

オルゴールはとってもよく出来ていて、娘もすごく気に入ったよう♩
函館旅行の素敵な思い出のお土産になりました ^^
18:00 金森赤レンガ倉庫でお土産探し
その後はそのままお土産探し。
金森赤レンガ倉庫はお土産の種類が豊富で、もうなんでも揃っているのでここでほぼ全てのお土産を買いました。
といっても北海道のお土産って家の近所の物産展で手に入る物がほとんどなので、函館でしか買えないお土産やご当地グッズを中心に購入。
ハンドメイドの小物やアクセサリーが並ぶお店が可愛いかったなー!

全て手作りの一点もの。
他のお店にはないシマエナガちゃんグッズもたくさんあって、娘と大興奮しながらお買い物しました
お土産の話は長くなるので別記事に書いたよ

19:00 ホテル近くのスーパーへ
5歳娘とママがお土産探しをしている間、2歳息子とパパは先にホテルに帰ってお風呂と寝かしつけをしてもらっていたので
息子が寝付くまでの間、娘と私はのんびりお散歩しながらホテルへ帰りました
寝かしつけの最中に私たちがお部屋に戻ると、息子も興奮して眠れなくなっちゃうからちょっとゆっくりめに帰宅。
途中、ホテルから徒歩2分の所にあるスーパーcoopへ

私はどこへ旅行に行ってもその土地のスーパーへ行きます。
現地の野菜や海産物を見るのも楽しくて。
またスーパーでは、空港やお土産屋さんで売られているお土産と同じものが安く買えるので、それも楽しい。
といってもお土産はつい先ほど購入したので、ここでは息子のバナナなどを購入
そしてお散歩中の水の代わりにこれ ←

さっきは白、今度は青!
サッポロクラシックの青缶「夏の爽快」は夏季の数量限定販売らしい。
そりゃ飲んじゃうよねw
なんだかちょっとタイムスリップしたかのような昔懐かしいレトロな雰囲気の函館の街並みと、街中を路面電車が通る長閑な風景、
その中で函館の気持ち良い海風を浴びながら飲むビールがもう最高に美味しくて。
そして初めて見る函館の街並みに目をキラキラさせながら、隣で手を繋いで歩く娘がまた可愛くて可愛くて。
観光スポットはどこも素敵だけど、こうやって街中を歩く時間が一番好きかもしれない。
のんびり歩いて、そろそろホテルに到着・・
ってとこで、十字街のあたりから函館山ロープウェイ方面へ歩く観光客がちらほら見えてきて。
それを見た娘が、これから函館山へ行く人たちが羨ましく見えたらしく
「ママ、もう一回夜景観にいこ?」
とキラキラした目で言うので、急遽またもう一回函館山へ行くことになりました!w
(↓こちらの記事のとおり、昨日も函館山の夜景を観に行ったよw)

この時、片手にビールとバナナだけ持ってて笑
荷物も何も持っていないし、ロープウェイのチケットもなくて大丈夫か!?
と一瞬考えたけど、まあ何とかなるか!と勢いで行く事にw
一旦宿泊しているホテルのお部屋の前まで行って、バナナだけそっとドアノブに掛けw
息子の寝かしつけ最中なのでお部屋には入らず、荷物も取りに行かず
飲みかけのビールだけを片手に持って函館山へw
ビール片手に手ぶらで函館山に行った奴なんてきっと私だけだと思う笑
19:30 函館山へ
昨日の夜来た函館山にまさかの再来。
昨日は事前にオンラインで購入しておいたロープウェイチケットを利用したけど、今日は行き当たりばったりなので現地の券売機でチケットを購入。
イヤイヤ期の2歳児連れだとなんでも事前購入しておかないと大変だけど、5歳児だけならもう行き当たりばったりでも全然問題なし!
昨日一度来ているだけあって、すんなり夜景まで辿り着けました

昨日は18時半くらいにロープウェイに乗って夕方〜日没後の夜景を観ました。
夕日が沈んだ後の函館の夜景もすっごく綺麗だったんだけど、今回は日が完全に沈んだ19時半頃に山頂へ来たので、昨日とはまた違った景色を見ることができました
同じ夜景でも、時間帯によって全然違う!!
日が沈み切った後の方が煌びやかさが増してとっても綺麗!
昨日初めて観た函館の夜景がとっても綺麗で感動して、もう1度夜景を観たいと言った娘。
今日は昨日よりもっともっと綺麗な夜景が観れて良かったね!

ただその分、19時半〜21時頃が一番混むみたいで(ロープウェイの下りの最終便は夏場でも22時と早め)
昨日も混んでいたけど、今日はもっと混んでいたよ
帰りのロープウェイは、乗り場までなんと50分待ち!
ディズニーランドか!
2歳児を昨日空いている時間帯に連れて行って正解だったなと思ったよ。
5歳児なら1〜2時間は待てるので大丈夫。
ロープウェイ乗り場まで40分以上並ぶ時は建物の外に並ぶんだけど、なんとこの時ちょうど花火が見えたよ!

お外でロープウェイ乗り場の列に並んでいる間にちょうど見えて、歓声が上がりました
とても運が良いね!
ちょうど海を挟んで向こう側にある北斗市の花火大会が行われていたようでした
箱館山から花火が見えるなんて!

行き当たりばったりで函館山へ行ってみたけど、結果行って良かった◎
急遽買ったロープウェイの当日チケットも、幼稚園の夏休みの宿題のどこかにお出かけした際のチケットを貼るページに使えたので良し。
今日一日のスケジュールは結構ハードで、
函館朝市→五稜郭→こどものくに→じゃぶじゃぶ池→金森赤レンガ倉庫→函館山
と徒歩か公共交通機関がメインの移動だったので、函館山ロープウェイ乗り場からホテルへはタクシーで帰りました。
徒歩3分の距離だけどもw
それにしても5歳でよくこんなに歩いたな。大人の足でも二万歩弱。
その割に朝から晩までご機嫌さんで楽しめたので良かった!(^_^)
一日でこれだけ楽しめたらもう大満足。
お部屋に戻って娘は21時半には就寝。
ママはその後、ハセガワストアでパパが買ってきてくれた焼き鳥をつまみにまたビール ←
旅行最終日
7:30 朝ご飯を買いにパン屋さんへ
函館旅行三日目である今日は旅行最終日。
朝ごはんは、宿泊していたホテルから徒歩2分の所にあるパン屋さん「パン工房 元町ぼん・ぱん」へ

函館のパン屋さんの中でも、朝7時オープンと早朝からやっているのもありがたい。
そしてホテルから徒歩2分というのもありがたい。
子どもたちと朝のお散歩がてらてくてく歩いてパン屋さんへ

美味しそうなパンがたくさん並んでいて、しかもそんなに高くない。
甘いパンもしょっぱいパンも一通り買って、また金森赤レンガ倉庫の海へ。
こちらは元町ぼん・ぱんで人気のメニュー、焼きたてカレーパン

海で食べる食事って最高よね。
早朝の誰もいない海で食べる朝ご飯は本当に気持ちが良い!
それにしても、お部屋で食事が出来るようにコンドミニアム型のホテルに宿泊していたにもかかわらず、毎回海でご飯を食べるというw
子どもたちもここがとてもよく気に入ったようでした。お部屋で食べるより、海風浴びながら食べた方が美味しいもんね。

海の中をよく観てみると大きい魚が泳いでいたり、函館の朝市で売られているくらいの大きな蟹が歩いていたり(!)
東京・神奈川ではあまり見ることの出来ない光景が広がっていました
金森赤レンガ倉庫の営業時間は9:30〜なので早朝はほとんど人がおらず、たまにランニング中の方が走っているくらい。
かもめの鳴き声と波の音だけが聞こえる、とっても静かな時間でした

子供たちは、観光客がいない函館の港をここぞとばかりに全力ダッシュ!
こちらは金森赤レンガ倉庫のベイエリアにあるスタバ

港の目の前にあって雰囲気が良いので、ちょっくらテイクアウトでコーヒーでも・・
と思ったら子供たちに「ママ、行かないでー!」とこの世の終わりかというくらい引き止められたので断念。。w
いつになったらゆっくりコーヒーを飲めるようになるのでしょうかw
港で景色を眺めながら朝ご飯を食べていたら何やら山の方に金ピカの建物が見え、とても気になったので歩いて行ってみることにしました
8:00 旧函館区公会堂へ
金森赤レンガ倉庫から函館山の方面へ歩くこと10分、遠くから見えた金ピカの建物「旧函館区公会堂」に着きました

(ちゃんとポーズ決める5歳娘と、腹出す2歳息子w)
旧函館区公会堂は明治43年に建てられた建物で、現在は国の重要文化財に指定されています。
明治時代の当時のまま残るこの洋風の建物は、外観も内部もとっても華やか。内部には当時の調度品や家具がそのまま残されています。
旧函館区公会堂側から見る函館の海も綺麗

旧函館区公会堂の中には「函館ハイカラ衣裳館」という所があって、独身時代にパパと函館へ来た時にはここで明治時代をイメージしたドレスや袴をレンタルして写真撮影をしました
ここでレンタルできるドレスはとっってもふわふわで華やかで、こんな素敵なドレスを着ることが出来るのかと驚いた記憶がある!
「ハイカラ」という言葉が流行した明治時代をイメージしているだけあって、本当に華やかなドレスで。

Photo:hakodate-kokaido.jp
現代のドレスはシンプルなデザインのものが多いので(それもまた素敵です)、こういうザ・お姫様!というスタイルのドレスを着る経験ができるのはとても珍しいと思う。
特に女の子はとっても喜ぶと思うので子供たちにも体験させてあげたかったんだけども・・
今回は帰りのフライトがお昼頃だったので時間がなくて断念( ; ; )
ちなみに前回来た時はクリスマス当日だったので、寒くて凍えながらもバルコニーで写真を撮った記憶w
早朝だった事もあり今回は中へは入らず、外観だけ写真撮影しよう・・と思ったら、

2歳児脱走!!!
内部見学はもうちょっと大きくなってからまた来よう、とは思っていたけど外観の写真撮影すらままならないw
早朝に訪れて、開館前にダッシュで退散w
帰りは「末広町」という駅から一駅だけ路面電車に乗ってホテルへ戻りました
旧函館区公会堂から宿泊していたホテルへは徒歩12分くらいだったけど、最後にもう一度路面電車に乗ろうということで。
旧函館区公会堂は高台にあるので、道中の坂道から見た函館の海がとっても綺麗でした

函館の夏は東京より−5℃くらい低いようで、夏でもとても涼しく、この日は7月下旬と真夏だったにもかかわらず紫陽花が咲いていました
10:00 ホテルチェックアウト
お部屋に戻って荷物を片付け、10時にチェックアウト。
今回宿泊していたアパートメント型のホテル、すごく良かった!

函館山も金森赤レンガ倉庫も徒歩2〜3分、
徒歩2分圏内に路面電車の駅、スーパー、セブンイレブン、ラッキーピエロ、ハセガワストア、早朝からやっているパン屋さんまであって◎
広いし、洗濯機もキッチンもあるし、何よりリフォームしたばかりで綺麗だった!
10:20 バスで函館空港へ
チェックアウトの後は、金森赤レンガ倉庫の「ベイエリア前」というバス停から出ている空港バスで函館空港へ。
行きはタクシーで空港からホテルへ直行したので4,000円弱掛かったんだけども、バスなら一人700円!
函館ベイエリア前から函館空港への所要時間は35分ほど。JR函館駅や海沿いを走るので、景色も楽しめました。
11:00 函館空港のキッズルーム
函館空港へ到着。
函館の国内線ターミナル3階にあるキッズコーナーで40分くらい遊ぶことに。

ちょっと遊んで、はい行くよ!だと子供たちがぐずると思ったので、いっぱい遊べるようにここでは多めに時間を取ったよ。
函館空港のキッズルームは広いし楽しい!

忍者屋敷みたいになっていて、内部の通路で忍者みたいになって遊ぶのが楽しかったみたい。
他のお友達と仲良くなって、皆で鬼ごっこして大はしゃぎしていました!
羽田空港のキッズスペースより遥かに大きい。
それにしても羽田空港のキッズスペースは、なんで赤ちゃん向けのエリアしかないんだろうか?
赤ちゃん〜2歳児用の小さい子向けのキッズスペースもありました

うちの2歳児は最初の5分はこのキッズルームで遊んでいたけど、後半はお姉ちゃんたちに混ざって大きい子用のスペースで遊んでいました。
余談ですが、函館空港って国際線が出ているんだね!台湾や韓国への直行便が出ているみたい。
今度は、函館でトランジットして函館の夜景と海鮮を楽しんでから台湾旅行へ行くっていう旅行計画を立ててみようかな。
12:00 函館空港でランチ
函館空港のキッズスペースが想像以上に楽しかったようで、思ったよりも長居したのでお昼ご飯を食べる時間がなくなってしまい (;´д`)
先に保安検査を通って出発ロビーにあるフライトフライ(FLIGHT FRY)というご飯やさんへ

店内で食べる時間はないので、テイクアウトして飛行機の中で食べることに。
2歳児連れだと優先搭乗ができるため、なんだかんだ出発30分前くらいには搭乗できちゃうので出発ロビーでゆっくりしたことがありません ←
毎回毎回、空港のキッズスペースで遊んだ後にトイレで手洗いするだけで時間切れになります(空港のトイレは遠いという事を毎回忘れますw
今回は函館空港限定空弁の「NORIBENTO」というのり弁(750円)を購入

北海道の岩海苔がのったのり弁とザンギ(北海道の鶏の唐揚げ)が入っていて、この小さいお弁当箱の中で最後にまた北海道を楽しめる◎
岩のりって、一般的な海苔よりも香りと旨味が強くて美味しいんだよね。
子供たちはのり弁大好きなのでペロッと全部食べました。
しかもこののり弁はバター醤油味?らしい。そりゃ子供も好きですわ。
機内で食べ終わった後潰して捨てられる容器って所も、よく考えられていると思ったわ ←何様
おわりに
二泊三日の函館旅行、あっという間に終了!
本当に楽しかった!^^
函館は各観光スポット間が近くまわりやすいので、小さい子供連れでも旅行しやすいし
子供が好きな美味しい物もいっぱいあるし、路面電車や船・バス・飛行機など色々な乗り物に乗れる所も子供が喜ぶポイントが高くて◎
函館旅行記も、1〜6まで長々とつらつら書いてしまいました

雪が積もる冬の函館も良かったけど、涼しくて過ごしやすい夏の函館旅行もすごく良かった(*´ー`*)
また来年の夏休みも函館に来たいねって家族全員同じ意見だったので、来年はちょっと日数を伸ばして一週間くらい滞在してみようかなと計画中です。
それでは、また。